やっと、1カ月ぶりに巡ってきました。非番・公休、「わ~~い」(^^♪。
朝10時に帰ってきて、朝飯と風呂で体力約50%回復か?
今年もあとわずか、休みの日も少ない。
400X(メビウスKZ-5)が泣いている(´;ω;`)
思い返せば、唯一、私とメビウスt-5の行く手を阻んだあのダート道の思い出が脳裏をかすめた。だが、「ダートみているがいい!私とメビウスKZ-5(400X)の実力、今こそ思い知らせてやる。」
私と400Xは、志賀島のあの道をめざした。
↑志賀島潮見公園より海の中道方面を望む
↑万葉の歌碑があの屈辱を思い出させる・・・
↑公園駐車場と400X
↑「止めときな!ケガするぜ(ФωФ)フフフ・・・」
『この俺をあざ笑っているのか?!』
その時、公園の清掃にきていた、作業服のおじさんに呼び止められた。
「やめときんさい!あぶなかバイ!!」
公園を出て、右へ行けば、普通のロード、左が・・・↓
↑この道が危険なダートの入り口!!下は途中までアスファルトだが、石畳に変わる。車でもあまり通らないという。
↑このダート道はメビウスt-5(PCX125)が10,000Km達成記念の時に、通った。
というより、何度も転倒しかけて両足でハイハイ下りをさせられたダート道だ!
メビウスt-5(PCX125)のカウルもこの時、傷つけられたのだ!!
↑「久しぶりだね、ダートよ。また逢えて光栄の至りだ!私は屈辱を忘れん男だ。再び挑戦しにきた。さあ、どうするダートよ!!」
↑安易そうな道に見えるが、とんでもない!!
急な下り坂にS字カーブに、枯れた樹や落ち葉などが、完全に覆いつくしてしまっているのだ!!途中からはアスファルト道路から石畳みの道路へ変化もしている。
前進をはじめたら、後戻りができない。オフロードバイクなら何とかいけるかもしれないが、400Xは車体が190Kgある。樹が倒れでもしていたら?!引き返せというのか?
絶対にスロットルは開けられない!クラッチレバーも使えない!
前ブレーキングはできない。必ず転倒する!!
たよるは、フットブレーキとバランスのみ!
「微速前進!!」
「クッ!!」
「ウオ!!・・・」
「何のこれしき!!」
車体が揺れ出した!!落ち葉でみえないが、路面が変わった!!」
「クソッ!!」
無事下までたどり着いた!!
●動画で撮っておけばよかった。
「さらば!ダートよ!またいつの日か遭おう!」
「フフ!!」
「フハハハハ!!!・・・・・」
メビウスKZ-5の走行距離113Km
メビウスKZ-5の現在、走行距離299Km(2016・11/30~)
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