FC2ブログ

動けば電光石火⚡『風魔の小次郎』

日本のテレビアニメ昭和徒然史
08 /26 2022
🔶前回『NINKU-忍空-』の記事を書きながら、昭和の荒唐無稽な忍びの戦いを描いた漫画、アニメ作品を思い出し、その考察、感想などを記したいと思います。作品名は『風魔の小次郎』(ふうまのこじろう)です。本作は、車田正美さんによる日本の漫画作品でありアニメのOVA作品、ドラマも製作されました。
fuumamv.jpg
【風魔の小次郎・原作漫画作品について】

本作は車田正美さんの作品の中で大人気を博した『リングにかけろ』の次の連載作品。現代に生き残っていた忍びの闘いを描いています。『週刊少年ジャンプ増刊号(1982年1月10日増刊)』(集英社)に読み切りとして『風魔の小次郎《序章》』が掲載され、その後、1982年3・4号から1983年49号まで『週刊少年ジャンプ』本誌に連載されました。単行本はジャンプ・コミックス全10巻、ワイド版全6巻、文庫版全6巻、究極最終版全3巻となります。

1989年から1992年にかけてOVAが計3シリーズ作られました。また、2007年に実写作品として連続テレビドラマ化されました。ここでは、漫画とOVA作について記します。

2003年から車田正美原作で作画を由利聡さんが担当する続編『風魔の小次郎 柳生暗殺帖』が『チャンピオンRED』(秋田書店)で連載されたが2006年より休載。車田自身の執筆による『風魔の小次郎 序の巻』が同誌にて、2019年10月号から12月号まで連載。『風魔の小次郎』創刊40周年記念として『風魔の小次郎 外伝 飛鳥無明帖』が同誌にて、2022年10月号から連載。

【風魔の小次郎・作品構成】

fuuma004.png

大きく分けて三部構成となります。

第一部・夜叉篇

高等学校・白凰学院(はくおうがくいん)の助っ人を依頼された風魔一族総帥は、背後に別の忍の存在に気付く。それは関東一円の制圧を目論む学園の陰で暗躍する夜叉一族であった。助っ人として派遣された小次郎一人による夜叉一族との対決は、小次郎が夜叉側の傭兵のサイキック戦士・飛鳥武蔵に足を貫かれ、小次郎絶体絶命のその時、風魔から選ばれた戦士たちが救援に駆けつけ、夜叉一族と風魔一族との全面対決の様相を呈することとなる。

対決の中で夜叉一族の戦士たちは全滅するも、圧倒的な強さを誇る飛鳥武蔵の前に徐々に追い詰められていく風魔戦士たち。苦境を救ったのは伝説の剛刀・風林火山を手にした手負いの小次郎であった。風林火山の前に超能力を封じられた武蔵は次第に劣勢へと追い込まれていくが、小次郎のとどめの一撃を防いだのは、飛鳥武蔵の手にする封印されていた長刀・伝説の黄金剣であった。遥かなる時を越え、2本の伝説の聖剣がここに姿を現すのであった。小次郎と武蔵の戦いは、飛鳥武蔵が戦う理由であった妹の死とともに、終わりを告げる。

ドラマ版はこの『夜叉編』をベースにして製作されている。

第二部・聖剣戦争篇

夜叉八将軍の敗北によって夜叉の目論見は終わったかのように思われたが、夜叉による関東制圧は、聖剣を巡るさらなる争いの序幕でしかなかった。この世には小次郎の風林火山、飛鳥武蔵の黄金剣を含む10本の聖剣が存在し、それを巡って争いが続けられてきたのである。2つの聖剣が元となり、再び聖剣を巡る戦いが始まる。集結する秩序(コスモ)の戦士5人と、華悪崇(カオス)の戦士5人。決戦の舞台は聖地・月。相打ちにより、コスモとカオスの戦いは来世に持ち越され、永劫に戦いの運命は続くかと思われた。

だが、そのとき、まるで聖剣に命が吹き込まれたかのように風林火山が生まれ変わる。それを手にした小次郎により、運命が変わる。そして、10本の聖剣もコスモとカオスの戦いも無へと帰した。

第三部・風魔反乱篇

聖剣戦争が終結して後3月。小次郎と竜魔の行方はようとして知れなかった。そんな中、華悪崇により滅ぼされたはずの風魔一族の中に、危うく難を逃れて無事生き残った者たちがいた。そしてその中に「新生風魔一族」を標榜し、古い考えを持つ同族を滅ぼして一族の新しい再興を目指す一派が現れる。そしてその牙は、戦いに生き残っていた小龍たちにも向けられた。敵の首領の使うマインド・コントロールによる凄惨な同士討ちの末、「敵のマインド・コントロールにかからないほどのマインド・コントロールを味方からかけられた」小次郎が勝負を制した。

【風魔の小次郎・登場人物について:キャスト】

fuuma009.jpg

本作品では全編もしくは複数の部に登場している人物でも部ごとに立場・役回りが大幅に異なる場合が多いため、そのような人物でも、それぞれの部ごとに改めて記載した

第一部

(風魔一族)

fuuma001.jpg

実在していたと言われる北条氏に仕えたとされる忍の集団。下記の九忍(9人)は風魔内でも最強の戦士たちで、夜叉一族との全面戦争時に人選された者である。夜叉のように素顔をシルエットで隠して登場したのは一回のみ(竜魔、劉鵬、項羽)で、後は全員登場時は素顔で登場。『風魔の小次郎』とは史実の風魔一族の総帥風魔小太郎と佐々木小次郎をかけたもので、ライバルの飛鳥武蔵も宮本武蔵から名付けられている。

小次郎(こじろう):難波圭一

主人公。風魔一族の戦士。修行中の身ながら、群がりくる蜂を木刀一本で全部打ち落とせるほどの動体視力・反射神経を持つ。飛鳥武蔵をして「成長したら恐ろしい存在になる」と言わしめるほどにその潜在能力は高いものの、思慮に乏しく猪突猛進の嫌いがあり、総帥いわくバカらしい。柳生蘭子から授けられた“剛刀・風林火山”(木刀)により、サイキックソルジャーや超能力集団の華悪崇(カオス)とも互角以上に戦えた。八将軍戦は後半のみの登場で風林火山を持って妖水、黒獅子を倒した。

なお、原作(第一部)においては竜魔たち登場以後から風林火山受領までの間は昏睡状態だったため、ほとんど出番はなかったが、OVA版では琳彪暗殺と同時に意識を取り戻した上、小龍が看破した項羽に化けた白虎に対し自らの怪我を押してまで琳彪の敵を討とうとした。

ドラマ版では原作以上に活発なやんちゃ坊主として描かれており、霧風ら風魔の一部のメンバーからは忍に不向きと手厳しい意見が出ている。しかし、その高い身体能力と鋭い洞察力に関しては一目置かれているようである。偶然にも風林火山の所有者となり、武蔵のサイキックすら容易く跳ね返すほどの力を手に入れる。長い修練を経て、風林火山をモノにすることができた。風を操ることができ、風の動きを読み取ることができる。

必殺技:風魔烈風剣(ふうまれっぷうけん)

キャラクターソング:烈風の証

竜魔(りょうま):堀秀行

隻眼であり、ふたつ名は「風魔の独眼竜」。左顔面に大きな裂傷痕がある。超能力を駆使し、風林火山所持後の小次郎を除けばおそらく風魔最強。同時に小次郎たちの良きリーダーでもある。戦闘では、不知火を瞬殺、陽炎も「風魔死鏡剣」で圧倒。サイキックパワーは飛鳥武蔵に劣るものの念動力、戦闘用サイキック(火炎も若干使える)、マインドコントロールといった能力を持っている。

ドラマ版では左目に眼帯をしており、それを外すことでサイキックを行使できるようである。3年前、霧風と劉鵬を助けた際に左目を失ったことでサイキックソルジャーとして覚醒した。しかし、強大なサイキックの力は竜魔の体を蝕んでいる。使いすぎると死ぬらしい。

必殺技:風魔死鏡剣(ふうましきょうけん)

キャラクターソング:魔鏡の射手

劉鵬(りゅうほう):屋良有作

8人中最大の巨漢。石灯篭を粉々にするほどの豪腕を誇る戦士。黒獅子同様ただの怪力。実は夜叉編で唯一未戦闘で生き残った戦士。

小次郎や小龍など、風魔の中では未熟なメンバーにとっての良き兄貴分として立ち回る姿が強調されている。また小次郎と同様、コミカルなシーンが多い。あまり活躍できなかった原作とは違い、ドラマ版では風魔随一のパワーと忍としての高い身体能力を発揮し、黒獅子との柔道勝負を制する。

項羽(こうう):中原茂

羽を使う戦士。白い羽は敵の周囲に舞い自由を奪い、青い羽は一直線に、赤い羽は弧を描いて、黒い羽(影羽)は他の羽の真下をとぶ。小龍の双子の兄。追いついてきた白虎にとどめを刺すところで紫炎に乱入され自ら敷いた白羽陣が燃やされるなど窮地に追い詰められ、最終的には影羽による紫炎との相討ちという形で落命し風魔側の戦死者第一号となった。

左利きであるが左右どちらでも羽を投げられる。むしろ弟・小龍の方が左で投げた描写は多い。

必殺技:項羽白羽陣(こううびゃくうじん)

キャラクターソング:約束の羽

小龍(しょうりゅう):中原茂

項羽の双子の弟。兄と同じ羽を使った技を使う。兄に化けていた白虎の正体を見破り、兄と琳彪の仇をとる。能力・性格など兄の項羽との差異は不明である。

必殺技:小龍白羽陣(しょうりゅうびゃくうじん)

キャラクターソング:約束の羽

琳彪(りんぴょう):山寺宏一/演

項羽に化けた白虎にあっけなく、背後から倒される。能力は不明。

ドラマ版では蹴りを中心とし、木刀を併用した格闘術で戦う。白虎から不意打ちを受けた後もそれなりに奮戦するも、敢え無く倒されてしまった。

霧風(きりかぜ):飛田展男

霧を自在に操る。霧を遣って相手を幻惑したり、少しの湿気さえあれば自身で霧を発生させることもできる。実力も確かで雷電、闇鬼を倒す。

小次郎いわく、「皆で遊びに行っても先に帰っているような奴」。昔、自分のせいで竜魔が左目を失ったと思っており、小次郎に同じ過ちをさせないために小次郎につらくあたっているらしい。

必殺技:風魔霧幻陣(ふうまむげんじん)

キャラクターソング:幻奏

兜丸(かぶとまる):小林通孝

小次郎たちに合流するため柳生屋敷に向かう途中武蔵と遭遇。一太刀で倒される。能力は不明。

ドラマ版では寡黙な青年として描かれている。麗羅と同様に早い段階から小次郎と合流している。雷電と同じく雷を操ることができる模様。武蔵とはそれなりに戦い、武蔵の本体を見破ったものの、あえなく倒される。

麗羅(れいら):関俊彦

兜丸とともに武蔵と遭遇。反撃するもなすすべなく武蔵の前に倒れる。

朱麗焱には2つのタイプがあり、妖水に使用した連発タイプと、武蔵に使用した単発タイプがある。

必殺技:風魔朱麗焱(ふうましゅれいえん)

キャラクターソング:朱き焔

風魔総帥:田中秀幸

風魔一族の総帥。蘭子の求めに応じて小次郎を白凰学院に送り出す。第二部で華悪崇の攻撃により風魔の里が全滅した際に殺されたものと思われる。

小桃

原作、ドラマ版とも第一話で登場した風魔一族の少女。第二部で華悪崇の攻撃により風魔の里が全滅して以降は登場しないが、続編『風魔の小次郎 柳生暗殺帖』に成長した姿で登場している。

白凰学院

柳生 蘭子(やぎゅう らんこ):小山茉美

白凰学院武道指南役。姫子の依頼を受け、風魔に救援を請いに来た。小次郎との別れ際に柳生家に伝わる伝説の剛刀、風林火山を渡す。飛鳥武蔵とも以前から面識があるらしく、お互い名前で呼び合っている。ムチの使い手。

ドラマ版では、竜魔に思いを寄せており、告白するもあっさりと断られるが、別れの時に眼帯を受け取ることになる。

北条 姫子(姫)(ほうじょう ひめこ):水谷優子

前総長だった亡き祖父の跡を継ぎ、現役の白凰学院学生ながら現在の白凰学院総長を務める美少女。北条氏の直系の子孫で風魔一族の主である。柳生蘭子に絶大な信頼をよせている。

誠士館

musashi.jpg

飛鳥 武蔵(あすか むさし):速水奨

誠士館最強の男。長尺の木刀と超能力を操る。本来はどの組織にも属さない流浪の傭兵だったが、ただ一人の肉親であり、心の支えでもある妹・絵里奈が余命1年の難病にかかっており、彼女の延命を図るために誠士館に雇われている。戦場においては圧倒的な戦闘力を誇り、聖剣戦争編では竜魔をして「敵に回せば華悪崇以上に恐ろしい男」とまで言わしめるほどであるが、生来は戦闘を好まない心優しい人物で、絵里奈が入院している病院の看護師にも丁寧な敬語で接する礼節さも持ち合わせている。絵里奈の前では一人称が「お兄ちゃん」になるなど、戦闘時とは違う顔を見せる。作品内で一度も負けたことが無い唯一の人物。

長刀の中には封印された伝説の聖剣“黄金剣”が隠されていたが小次郎が手に入れた同じく伝説の聖剣“風林火山”との戦いの中で封印を解かれ姿を現した。

必殺技:飛龍覇皇剣(ひりゅうはおうけん)

キャラクターソング:覇皇星

飛鳥 絵里菜(あすか えりな):本多知恵子

武蔵の妹で不治の病である脳膜内複合水腫によって入院中であるが、病床にあっても兄・武蔵のことを非常に心配している。武蔵と小次郎の戦いの最中に容態が急変、武蔵が小次郎に止めを刺そうとした刹那、彼の心の中で小次郎に止めを刺さないよう、そして傭兵をやめるよう訴えながら絶命した。しかし死後も思念のみが武蔵の中で生き続けており、聖剣戦争編では聖地へ赴こうとする武蔵を案じ、聖地へ行かないよう説得する。

(夜叉一族)

誠士館を支配する108人の忍。誠士館の学生に紛れて暗躍している。

壬生 攻介(みぶ こうすけ):井上和彦

飛鳥武蔵と並び立つ誠士館最強戦士の一人。小次郎が白凰学院にやってきてから最初に戦った夜叉。クールな性格ながら、OVA版では初戦にて敗退した小次郎を見逃すなど、夜叉の中では比較的温厚な方である。樹齢3000年の一位樫で作らせた100年に一度の名刀を使う。小次郎と戦い深手を負い武蔵に介抱されるが、以後の登場はなし。

武蔵とはかなり親しい様子であるが、彼の実力を妬ましく思ってもいる。黄金剣を奪ってからは冷酷な部分が目立ち始める。陽炎いわく、「壬生の剣は大気を凍らせる」。陽炎の言葉に踊らされるもようやく武蔵が正しかったことに気づき、陽炎を殺し、小次郎と対峙、霧氷剣の種を破られ敗北する。死の前に、武蔵に黄金剣を託す。

必殺技:霧氷剣(むひょうけん)

キャラクターソング:氷葬

影三兄弟【水影(みずかげ)・闇影(やみかげ)・月影(つきかげ)】

夜叉姫からの抹殺指令の下、連日活躍する小次郎を倒すため派遣された。蘭子に宙吊りにされた小次郎に手も足も出ず敗北。

夜叉姫(やしゃひめ):平野文

誠士館の総長にして、夜叉一族の頭領。華悪崇登場まで顔は隠されていたが平安貴族のような眉であった。八将軍全滅後、北条姫子に救済を求めるが、口封じに華悪崇に始末されてしまう。

OVA版でも武蔵の回想シーン以外、原作同様第二章序盤まで素顔が隠された状態で描かれていた。

夜叉下忍(やしゃげにん)

原作・OVAにおいて後述以外に蘭子たちをつけていた4忍の下忍が登場しており、依頼の手紙と写真を奪い報告に戻ろうとするも追撃に来た小次郎に全員倒され、奪われた写真と手紙を取り戻した。

夜叉八将軍

誠士館が制圧した地区を押さえている夜叉一族最強の戦士たち。登場時は素顔はシルエットで隠され体格の極端に違う黒獅子以外は容姿・体格は見分けがつかず、素顔不明のままの瞬殺された不知火以外は戦闘時に素顔が明かされる。ただし、OVA版では序盤から瞬殺された不知火も含めて全員素顔が描かれた状態で登場している

不知火(しらぬい)

名乗る暇も与えられず竜魔に倒された。原作においては容貌と能力は不明。セリフは「不知火」と名乗りを上げただけ。

OVA版では新たに素顔が設定され、その名の通り鬼火を纏って登場。

ドラマ版ではナックルと呉鈎での攻撃を得意とする。竜魔と互角の格闘戦を展開するも、死鏡剣によって粉々に砕かれた。

白虎(びゃっこ):堀内賢雄

項羽、小龍と対戦。項羽の白羽陣の前に倒れるも、止めを刺される前に紫炎に助けられる[注 1]。意識覚醒直後に紫炎と相討ちになり倒れていた項羽を見るに及んで、彼の死が風魔一族に知られていない状況に乗じ項羽に変装、柳生屋敷に潜入する。屋敷では琳彪を項羽と思わせて不意打ちで倒すが、項羽との戦闘で受けた、羽遣いには本来ないはずの白羽陣の傷を小龍に気づかれ正体が露見、小龍の木刀による一撃を受けて重傷を負い、空蝉で逃走を図るも小龍の白羽陣の前に斃された。

必殺技:白虎白羽陣(びゃっこはくうじん)

紫炎(しえん):塩屋翼

項羽と対戦。炎を使う。終始項羽を圧倒し致命傷を与えるも、項羽が最後に放った羽を避けた刹那、その真下を飛んできた影羽に心臓を貫通され落命。

必殺技:夜叉紫砲炎

雷電(らいでん):広中雅志

霧風と対戦。雷を操る能力を持ち、落雷攻撃や電流を帯びた鎖分銅を操り戦う。一時は霧風を一蹴するも、倒したかに見えた霧風は実は幻。霧風の実態をつかめぬまま翻弄され倒された。

闇鬼(あんき):堀川亮/

霧風と対戦。盲目の戦士。得物は棍で主に投擲して使う。盲目ゆえに幻影に惑わされることなく霧風の霧幻陣を完璧に見破り、遂には霧風を土壇場にまで追いつめた。しかし霧風にその能力を逆手に取られ、霧風の動向を察知していたにもかかわらず、断崖を飛び降りた霧風の幻影に騙された陽炎と妖水のやりとりを聞いて疑心暗鬼に陥り、崖上に一人残ったところを背後から霧風の一撃を受けて落命。

陽炎(かげろう):小杉十郎太

武蔵の制止も聞かず竜魔と対戦するも、竜魔の能力に翻弄され最終的に死鏡剣の前に粉々になる。木刀の他、長い棍も使う。

必殺技:陽炎分身(かげろうぶんしん、

妖水(ようすい):塩沢兼人

小次郎と対戦。内側が鋭い刃になっている輪のついた鎖を操り敵の自由を奪う。風林火山所持後の小次郎の相手ではなく、風林火山で半身を縦に裂かれた。

黒獅子(くろじし):銀河万丈

八将軍最大の巨漢。武蔵が夜叉一族を乗っ取ろうとしていると疑っている。妖水敗北後、巨岩を投げつけるなど怪力を武器に小次郎に襲い掛かるが風林火山の前に翻弄され倒される。黒獅子の死をもって夜叉八将軍は全滅する。

第二部

第二部の設定に関連する重要な用語について述べる。

聖剣

第二部のキーワードとなる十本の剣の総称。それぞれ「風林火山」「黄金剣」「雷光剣」「紅蓮剣」「紫煌剣」「十字剣」「幻夢氷翔剣」「白朧剣」「征嵐剣」「鳳凰天舞」と名がついている。

約4000年前に大地を護り治めるために、神の手によって聖地(月)で作られたとされる伝説の10本の聖剣。それぞれが独特の能力を秘めており、神が認めた正統の戦士が手にすると、神と同等の力が発揮されると言われる。逆に正統でない者が手にしてもその10分の1も能力を発揮できず、聖剣の能力に飲み込まれて自滅する。

最終的には皇帝との会話で聖剣戦争の仕組みを知った小次郎により、10本全ての聖剣が完全に破壊された。

正統の戦士

神に大地を護る使命と聖剣を持つ資格を与えられた10人の戦士。

秩序(コスモ)と華悪崇(カオス)

正統の十戦士は何時のころからか“コスモ”と“カオス”という2つの勢力に真っ二つに割れ、転生を繰り返しながら現代に至るまで4000年もの間決着のつかない争いを続けてきた。今では聖剣も戦士も散り散りとなり、伝説となっていたが、カオスの胎動とともにコスモの戦士たちも聖剣に導かれるように集い始めていくのである。

聖剣戦争

コスモとカオスの二派に分かれ、4000年に渡り繰り広げてきた聖剣と大地をめぐる戦い。決戦の地は聖剣の故郷である月だが、神によって選ばれた両派の戦士たちが一人ずつ戦い、そのいずれもが決着のつかないまま消滅する、という形で意図的に引き分けを維持されていた。現代に至り、風林火山の力で強引に時間を遡り、皇帝を撃破した小次郎が十聖剣を全て破壊したことで、システム自体が崩壊し輪廻も断ち切られた。

コスモ正統戦士

神の意思に従い、あくまでも大地の秩序を保つために聖剣を守ろうとする、現代に転生した5人のコスモ正統戦士たち。

小次郎(こじろう):難波圭一

夜叉との抗争後、聖剣・風林火山を狙うカオスに襲われたことで聖剣戦争に巻き込まれる。カオスとの戦いに備えて、同じコスモの戦士を捜して行くことになる。

最終決戦では華悪崇皇帝と激突、一時は鳳凰天舞の力に圧倒されるも、進化を遂げた風林火山により互角に持ち込む。聖剣戦争の理により消滅しかけたが、竜魔の導きにより風林火山の力で現世へ帰還。華悪崇皇帝を撃破し十聖剣を破壊、4000年にわたる輪廻を断ち切る。

聖剣:剛刀・風林火山(ふうりんかざん)

能力:所有者の潜在能力を引き出し鋼鉄さえも断ち切る剛刀の聖剣。臨界点まで高めた剛力無双の腕力と疾風迅雷の脚力は、一たび動けば疾風の如っき動きとなり、一たび静かなる林の如く緩徐なれば敵の視覚は惑わされ、一たび攻撃に転じれば烈火の如疾風怒濤の攻撃を生み出し、一たび防御に転じればその不動の山の如く敵を跳ね返す、風林火山を示す如く身体能力を顕現させる。所有者をとおしてサイキック戦士たらしめ、死界の入り口から生還させたり、時間を逆転させたりするなど時空を飛び越える力を発揮する。その真価は所持者の潜在能力を極限まで引き出し自らも成長し無限の力を発揮する。戦いの中で古い衣を脱ぎ捨て進化を果たし唯一、鳳凰天舞に対抗できる究極の聖剣となる。

飛鳥 武蔵(あすか むさし):速水奨

妹である絵里奈の死後、彼女の菩提を弔うために不戦不殺を誓って山中の一寺に隠遁していたが、黄金剣を狙うカオスの襲撃を受け、否応なく聖剣戦争に関わることになる。襲撃直後に訪ねてきた小次郎からコスモ参加を打診されるがこれを拒否、コスモにもカオスにも属さない超然的立場をとる。

最終決戦では己の命を守るためにあえて戦争に参加。「お前たちも自分たちも命は一つ、今ここにいる自分こそが全て」と輪廻を否定し涅絽と交戦、雷光剣の性質と弱点を早々に見極め勝利を収めたが、聖剣戦争の理により消滅を余儀なくされた。

聖剣:黄金剣(おうごんけん)

能力:所有者の肉体の一部となり、所有者の感情をそのまま威力として爆発させる黄金の太陽の如き長尺の聖剣。対小次郎戦では怒涛の大波を呼び寄せ、対朱羅戦では大地を覆っていた氷を全て溶かし去り、また対涅絽戦においては振りかざす際に背後に太陽の幻影が浮かび上がった。

伊達 総司(だて そうし):松本保典

武蔵を除けば、第2部で小次郎が最初に出会ったコスモ正統戦士。紅蓮剣の意思を介して聖剣戦争の事情を知っており、小次郎をはじめコスモの戦士たちをサポートしていく。

聖剣:紅蓮剣(ぐれんけん)

能力:その名の通り、紅蓮の炎で相手の全てを灰燼に帰す焔の聖剣。そしてその炎は聖剣戦争にて対戦した朱羅のみならず所有者である総司自身をも包み込んだ。

死牙馬(シグマ):矢尾一樹

現代のコスモ正統戦士では一番の古株。前回の聖剣戦争以来、白霊山の山頂に突き立てた白朧剣の下に己の肉体を眠らせており、コスモの同志である小次郎が来たことによって虚空から魂が戻り、地下から再び出現した。全身に多数の傷跡を持つ。本人いわく小次郎は「四千年前から戦ってきた同志」とのこと。

聖剣:白朧剣(びゃくろうけん)

能力:死の瘴気を操り、魂魄を奪う無数の怨念が渦巻く異形の聖剣。刀身から発する朧げな白いオーラは相手の生命を吸い取り、邪悪なる者の魂の輪廻転生を許さず、刀身の内部に未来永劫封じ込め剣の力に変えてしまう幽明の理を冒涜する外道の聖剣。

竜魔(りょうま):堀秀行

当初は小龍らと共に聖剣やカオスについて探っていたが、征嵐剣と伊達の導きによってコスモ正統戦士として目覚めた。

最終決戦では雄皇と対戦したが、風魔死鏡剣をあっさりと破られ、十字剣の力で大地の底へ落とされ死亡。しかし、聖剣の力で精神のみの状態で一時的に復活、十字剣の力が通じない空中へ雄皇を引きずり出し撃破した。その後、その意思は皇帝と相討ちになりかけた小次郎を死界から呼び戻す一助を担った。

聖剣:征嵐剣(せいらんけん)

能力:大地を切り裂いて竜巻で敵ごと天空へ引き上げる他、嵐の如き突風と共に操り出される一振りで相手の体を粉々に寸断し嵐を征する風の聖剣。

カオス正統戦士

自らの欲望のために神に逆らい聖剣を奪取、自らを皇帝と名乗った一人の戦士と、聖剣の持つ魅力に負け皇帝の下に集った四戦士たちの集団。その目的は10本の聖剣を全て手に入れ、人類の支配だけでなく大地そのものを神の手から奪い手中に収めること。全員が銀色の目と銀色の髪を持つ(原作版では邪火麗(ジャッカル)のみ瞳孔が銀色、眼球が赤色という異様な眼をしている。またアニメ版では銀色の設定がなくなり個々に髪や目の色も派手になる)。なお、各々が聖剣を所有するコスモの戦士と異なり、華悪崇側の聖剣は全て皇帝に捧げられており、他の4戦士は持ち主である皇帝より聖剣を預かる形になっている。そのため皇帝の勅命で正統戦士以外に聖剣が預けられることもあるが、聖剣の力を十分に発揮できるのはあくまで正統戦士だけである。

涅絽(ネロ):平松広和

冷静沈着で、華悪崇の参謀としての役割も担っている。皇帝の勅命を戦士たちに伝える立場でもあり、そのため邪火麗にその行動を疑われたこともある。武蔵と聖剣戦争で死闘を繰り広げる。

黄金剣の一撃で消えかけるも即座に戦線に復帰、雷光剣の力で一時武蔵を圧倒する。しかし、剣の性質を見切った武蔵の反撃を受けて雷光剣の牙を全て折られ、最後には投擲された黄金剣を受けて砕け散った。

聖剣:雷光剣(らいこうけん)

能力:刀身の側面から生える6本の牙が本体であり、その中に各々雷神が宿り封じられており、雷神の如き強烈な電撃と電光で相手を貫き倒す雷霆の聖剣。

邪火麗(ジャッカル):古田信幸

華悪崇の中では珍しく、常に険しい顔をしている戦士。自身が預かる紫煌剣が亜沙悪に授けられたことに不満を持ち、皇帝に無断で戦士を動かしているのではないかと涅絽に詰め寄る。聖剣戦争では死牙馬と死闘を繰り広げた。

聖剣:紫煌剣(しこうけん)

能力:4000年の銀河の星々の輝きで作られた聖剣。その輝きは相手の影のみを残し、本体を光の中に消し去ってしまう。また敵の攻撃を防ぐ光の輪を発生させる。10本の聖剣の中で最も美しく神秘的な力を秘めた光の聖剣。

朱羅(シュラ):子安武人

伊達総司が小次郎や武蔵と接触し、コスモが3人まで揃ったことを受けて、彼らを倒すべく送られた3人のうち、唯一幻夢氷翔剣を預かる正統の戦士。武蔵と対戦するが、幻夢氷翔剣の威力をもって武蔵の妹・絵里奈を戦闘手段として使ったことが武蔵の逆鱗に触れ、彼の怒りを纏った黄金剣の威力によって幻夢氷翔剣の力を完全に封じられてしまい、遂には絶体絶命の窮地に追い込まれる。しかし武蔵に止めを刺される寸前に勅命を受けて迎えに来た涅絽が割って入り戦闘は中止。聖剣戦争では相反する聖剣を持つ伊達と戦いを繰り広げる。

聖剣:幻夢氷翔剣(げんむひしょうけん)

能力:周囲の大気を瞬時に氷結させ氷雪の世界を生み出し放たれる冷気の攻撃は敵を凍りつかせることができる。また相手の脳裏こと潜在意識の中に眠っている恐怖や憎しみ、愛する者の記憶を具現化し、それらの幻覚が襲い掛かる精神攻撃を掛けることができる肉体と精神を凍てつかせる氷結の聖剣。

雄皇(オズ):草尾毅

正統の戦士中最後に登場。聖剣戦争では竜魔と戦いを繰り広げる。

聖剣:十字剣(じゅうじけん)

能力:一太刀当たればで相手を十文字に斬る力を持つが、その真価は大地を十文字の亀裂を刻み必殺の斬撃を放ち、また敵を十字剣そのものに磔にし大地の奥底に落とすことができる就縛と断罪の聖剣。その性質上空中では能力が使えず、決戦ではこの点を突かれて敗れることになった。

華悪崇(カオス)皇帝:鈴置洋孝

華悪崇に君臨する支配者。周囲を圧倒する存在感を持つ、聖剣と大地を手に入れる野心を抱いた神への反逆者。聖剣戦争の最後に聖地に登場し、小次郎と戦う。しばらくシルエットのみで素顔が描かれなかったが、これは作画上の演出ではなく実際に素顔が隠れており、風林火山が皇帝の鳳凰天舞と対等の力を持ったとき初めて見えてきたと小次郎が語っている。

小次郎との激突の中で聖剣戦争のからくり(聖剣戦争の対戦カードは全て、聖剣の力が全く対等になるよう神によって仕組まれており、どの対戦でも両方の戦士が死ぬ)に気づくが、風林火山の力によってそのシステムが捻じ曲げられ、人間である小次郎が運命を変えたことに動揺しながら敗れ去った。

聖剣:鳳凰天舞(ほうおうてんぶ)

能力:10本の聖剣の頂点に君臨する一振り。皇帝曰く、「神に等しき力を宿した、最も雄々しく最も神の力に等しい最強の聖剣」。その存在感は他の聖剣をひれ伏せてしまう。他の聖剣と戦士の魂を支配する力を持ち、聖剣と戦士の力を操ることさえができる。一たび振り下ろされれば、その力はあらゆるものを圧倒する至高の聖剣。

しかし、風林火山が進化し、力が拮抗したことで能力が実質的に無効化され、最後には刀身の一部のみを残して砕け散った。

その他の華悪崇戦士

紫苑(シオン):島田敏

小次郎が最初に対峙した華悪崇戦士。風魔総帥を暗殺し、風魔の里を無人の壊滅状態にした後、帰郷してきた小次郎たちにサイキックで幻覚を見せ苦しめた。目の前で羅沙亜を倒され小次郎に挑むが、風林火山を手にした小次郎の前には手も足も出なかった。止めを刺される前に、雷光剣を回収に現れた華悪崇皇帝に小次郎が向かっていったため、生死は不明。竜馬の死鏡剣から間一髪逃れるなどサイキック能力は高い。

羅沙亜(ラシャア):柴本浩行

皇帝の勅命を受け、紫苑とともにコスモの聖剣を探して、風魔など全国の忍の一族の本拠地を襲っていた。聖剣・雷光剣を手に飛騨一族の残党を全滅に追いやった後、小次郎より風林火山を奪取すべくその姿を現す。聖剣を持たない小次郎を雷光剣の力で圧倒するも、その後風林火山を手にした小次郎に真っ二つにされる。

亜沙悪(アーサー):小野健一

華悪崇皇帝の勅命により紫煌剣を授けられて風林火山を持つ小次郎と対戦。序盤は紫煌剣の能力で小次郎を圧倒するが、正統戦士でないため聖剣の能力を十分に発揮させられず、風林火山によって紫煌剣の発する光をことごとくはね返され、最後はその光に体を貫かれて倒された。

堕毘穪(ダビデ):菊池正美

亜沙悪同様、十字剣を授けられて紅蓮剣を持つ伊達総司と対戦。緒戦で大地を十字に裂き、総司を地の底に落としたと思い勝ち誇るが、実は十字剣の能力を十分の一も発揮することができておらず、正統な戦士ではないことを見抜かれて総司の反撃にあい、紅蓮剣の発した炎に包まれながら十字剣が作った大地の裂け目に落ちていった。

(その他)

白霊山の魔女:松井菜桜子

白霊山の頂上で白朧剣を略奪者より守護する女性。その正体は山の頂に咲くコスモスの花の精霊。原作ではセーラー服を着ているがOVA版では巫女風の衣装に変更されている。

龍王院狂須(りゅうおういんクルス)

飛騨一族の御曹司で部下からは「若」と呼ばれる。何者かの奇襲により倒された総帥以下多数の戦士の仇として、一族の残党を率いて小次郎を含む風魔生き残りの5人を取り囲むが、竜魔の言葉を信じて矛先を収め、その場を去る。去り際に、各地の忍びの本拠地が襲われる事件の濡れ衣が風魔一族に掛かっていることを小次郎たちに教えるが、その後、雷光剣を持った羅沙亜に遭遇して全滅する。

第三部

『旧』風魔一族

小次郎(こじろう)

生き残り最強5戦士の一人。聖剣戦争後行方知れずだったが竜魔とともに帰還。死紋に精神支配(マインドコントロール)された竜魔に襲われるが急所は外れていた。最後は精神支配の解けた竜魔に「他のあらゆる精神支配を拒否する精神支配」を受け、死紋を倒した。

竜魔(りょうま)

生き残り最強5戦士の一人。小次郎同様、聖剣戦争後行方知れずだったが帰還。死紋を相打ち覚悟で追い詰めるが最後の一瞬で精神支配され、小次郎らを襲う。小龍の機転で助かり、小次郎に「他のあらゆる精神支配を拒否する精神支配」をかける。夜叉篇から登場した風魔九忍の中では小次郎とともに最後まで生き残った。

小龍(しょうりゅう)

生き残り最強5戦士の一人。死紋に精神支配された竜魔に攻撃されるが影羽で失神させる。だが死紋のサイキック攻撃には手も足も出ず倒される。

霧風(きりかぜ)

生き残り最強5戦士の一人。わざと雷炎を逃がし後を追うが、死紋に精神支配され竜魔を襲う。竜魔に霧幻陣を破られ精神支配をした相手を問われるが、その質問をされると自決する精神支配をされており、自ら命を絶つ。

劉鵬(りゅうほう)

生き残り最強5戦士の一人。死紋のサイキック攻撃になすすべもなく倒される。

十蔵(じゅうぞう)

雷炎の不意打ちに倒れた。

魔仁、炎雷

名前のみ登場。容姿、能力、死因は不明。

『新生』風魔一族

雷炎(らいえん):菅原淳一

死紋に精神支配されており、十蔵殺害後はその矛先を小龍へと向けるが返り討ちに遭い捕らえられる。その後、わざと逃されるが死紋に用済みとみなされ殺された[注 2]。

夢魔(むま):森川智之

一族唯一の精神支配の天才。風魔一族の中でも最高の戦士の一人に数えられるが、逆に死紋に精神支配され操られていた。竜魔とのサイキック合戦に敗れ、精神支配をした相手を問われるが霧風同様に自決[注 3]。

雷蔵(らいぞう)

死紋に精神支配された反乱首謀者のうちの1人。帰ってきた小次郎・竜魔に瞬殺される。

死紋(しもん):堀内賢雄

最強の戦闘集団を持つことを夢見て風魔乗っ取りを企てる。「新生風魔一族」の全てを精神支配で操っていた夢魔以上の天才。その力の前に霧風、劉鵬、竜魔、小龍でさえも屈した。

【風魔の小次郎・OVA】

fuuma003.jpg

1989年から1992年にかけてOVAが計3シリーズ作られた。現在は全巻が収録された『風魔の小次郎DVDコレクション』が販売されている。シリーズは「夜叉篇」(第1-6話)「聖剣戦争篇」(第7-12話)「最終章 風魔反乱篇」(第13話)に分けられ、スタッフも各シリーズごとに一部入れ替わりがある。

【風魔の小次郎・制作スタッフ】

原作:車田正美

監督:うえだひでひと

構成:小山高生

キャラクターデザイン:荒木伸吾、姫野美智

美術監督:内田好之(第1-6話)➡筒井典子(第7-13話)

色彩設定:武内和(第1-6話)

撮影監督:森口洋輔(第1-7話)➡小澤次雄(第9・13話)、神山茂男(第10話)、高橋明彦(第11・12話)

音響監督:松浦典良(第1-6話)➡渡辺淳(第7-13話)

音楽:今泉敏郎

音楽プロデューサー:小栗俊雄

音楽制作:フロムイースト

制作プロデューサー:阿部榮滋(第1-6話)➡阿部倫久、島崎克実(第7-12話)➡阿部倫久(第13話)

プロデューサー:加藤長輝、風間康久、増島由美子(第13話)

制作協力:J.C.STAFF、プラスワン(第5話)

制作:アニメイトフィルム

製作・著作:ムービック/CBS・ソニーグループ

『風魔の小次郎』OVA作リンク👇

seikennwar.jpg

風魔の小次郎:夜叉篇 第1集 (YouTube、字幕)

風魔の小次郎:夜叉篇 第2話 (YouTube、字幕)

風魔の小次郎:夜叉篇 第3話 (YouTube、字幕)

風魔の小次郎:夜叉篇 第4話 (YouTube、字幕)

風魔の小次郎:夜叉篇 第5話 (YouTube、字幕)

風魔の小次郎:夜叉篇 第6話 完 (YouTube、字幕)


風魔の小次郎:聖劍戰爭篇 第7話 (YouTube、字幕)

風魔の小次郎:聖劍戰爭篇 第8話 (YouTube、字幕)

風魔の小次郎:聖劍戰爭篇 第9話 (YouTube、字幕)

風魔の小次郎:聖劍戰爭篇 第10話 (YouTube、字幕)

風魔の小次郎:聖劍戰爭篇 第11話 (YouTube、字幕)

風魔の小次郎:聖劍戰爭篇 第12話 完 (YouTube、字幕)


風魔小次郎:最終章·風魔反亂篇 (YouTube、字幕)

【風魔の小次郎・主題歌】

オープニングテーマ


👆FUMA NO KOJIRO OPENING DON'T GO AWAY FULL VERSION

♬『DON'T GO AWAY』(第1-6話)


👆【風魔の小次郎】SHOUT

♬『SHOUT』(第7-12話)

ハードなロックのカッコいい曲♪

作詞・作曲:青木秀一/編曲:NIGHT HAWKS/歌:NIGHT HAWKS(CBS-SONY RECORDS)


👆fuma no kojiro ova opening -kaze no soldier- full

♬『風の戦士(ソルジャー)』(第13話)

作詞:車田正美/作曲・編曲・演奏:今泉敏郎/歌:三浦秀美(Sony Records)

エンディングテーマ


👆FUMA NO KOJIRO ending GOOD-BYE MARRY

♬『GOOD-BYE MARRY』(第1-6話)


👆Fuma no Kojiro ending ON MY WAY (full version)

♬『ON MY WAY』(第7-12話)

いい曲です。

作詞・作曲:青木秀一/編曲:NIGHT HAWKS/歌:NIGHT HAWKS(CBS-SONY RECORDS)

【風魔の小次郎・考察、感想などなど】

信じられんほどの長い学ランの高校生が、思い切り木刀もって、暴れまわる上、ぶっ倒す。学校の縄張り争い!?
「あれほどの男が・・・」といわれながら、あっという間にやられる。(笑)
あげくの果てには、月まで行って、聖剣の奪い合い~。常識的な視点から見たら、突っ込みどこ満載の漫画作品であり、アニメ作である。
 
でも、これが全然違和感ないし、超荒唐無稽の設定満載なのだが、理屈抜きで面白い。これが、これが車田正美さんの漫画なのであります~、アニメなのです~。『リングにかけろ!』や『聖闘士星矢』と大ヒットを生み出してきたが、難しいこと考えずに、描きまくってきたのでしょう。『風魔の小次郎』も誕生40周年になるのですね。凄い!!
にほんブログ村 アニメブログへにほんブログ村 アニメブログ アニメ考察・研究へにほんブログ村 アニメブログ アニメ感想へ

ランキングに参加しています


スポンサーサイト



コメント

非公開コメント

のぶさん

さまよえる爺(._.)人生下り坂のアニオタをひた隠してきた還暦越えのバイク乗りの爺でございます。人生、特に極めることもなく、カラータイマーが点滅中(o|o)