FC2ブログ

仕事でバイクに跨る爺の日記。懐かしい映画、アニメなどの感想記事中心に記しています。

プロフィール

のぶさん

Author:のぶさん
バイクに跨る爺です。映画、アニメは一晩中語れるほど大好き。人生のカラータイマーも点滅中(o|o)のお年頃。目指すのはシンプルな生き方。

無料ブログポータルサイト

PVアクセスランキング にほんブログ村

アフィリエイト広告

当サイトはアフィリエイトプログラムサイトを利用しています。 商品購入やサービスご利用の際は、提携先サイトで商品・サービス情報のご確認をよろしくお願いいたします。

コンパクト月別アーカイブ

QRコード

QR
14 コメント

ミステリーの謎を解け!’55ライダー&メビウスKZ-5


「フフフ・・また、会ったね、諸君!光栄の至りだ!!」
「宿願を果たす時がきた!」
「大分県国東半島のあの石仏とトンネル・・」
「今日こそ、撮ってみせてくれ!」
「フフフ・・、私はあきらめの悪いたちでな!」

「55ライダーよ、おまえに新鋭機、メビウスKZ-5(400X)を与えよう!必ず撮ってきてみせろ!失敗は許さない!!」
小雨降る中、私達は国東半島を目指した!



↑まず立ち寄った富貴寺大堂

蓮華山富貴寺は、六郷満山の中で、満山を統括した比叡山高山寺の末寺の一つ。

天台宗に属します。



↑富貴寺大堂本堂(館内撮影禁止)
阿弥陀如来三尊が安置。藤原時代末期の秀作。現在は県指定有形文化財になっており、平成14年に修復。悪天候の場合は、公開を停止することがあります。
紅葉の頃は、格別の趣きの味わうことができます。



↑小雨の降り始めた頃、相変わらずユニークな案山子群にナイス!



↑次に目指したのは、日本一雄大で荘厳と言われている、国指定史跡重要文化財
熊野摩崖仏。
ここの階段は、まじきつい。最初の階段はまあいいが、
↓2番目に登場する階段



↑更に、鬼が積んだと言われる石段(目茶、キツイ!20分はかかります)を上り詰めたところに、↓






















↑熊野摩崖仏はあった。藤原末期の造立といわれている。

右が大日如来、左が不動明王。私は、古の人達がどんな思いでこの石仏群をきざんだのか?

ご覧になったことのない方は、是非一度ご覧になっていただきたい。

そして、私は前回、謎の黒ファイルとなった、役行者のある文殊仙寺をめざした。

今回、私はいたずらにぐるぐる回っているわけではない。

この半島の地形と文殊仙寺までの行き道は大変奇妙だ。半島の山は素直に山というより、崖山群と表現した方がわかりやすい。

また、グーグルマップがまわりはじめた。

前回の道をたどる。

「突然、しまった!」と感じた。前回より道がダート化している。12月だ、枯れ木までがかなり落ちている。だが、昨日のダート道より楽だ。激しい石畳みはスタンディングで乗り越えていった。




↑そして、またやってきた、文殊仙寺。崖をくり抜いてつくられた寺。その古の人達の遥かなる思い。
役行者の石仏の前で、手を合わせ、こう私は祈った。

『ここまで生かさせていただいた遥かなる思いに感謝するとともに、この体まだ何かの役に立つのなら、私と心通わせる人たちのために、命果てるまで使わせて頂きたいと・・・』

そして、役行者の石仏像の足、腰を触ってシャッターを切らせていただいた。
その石仏像の写真がこれです。↓



前回、この石仏の前に立った時、不思議な感覚に襲われたのを覚えている。どこか、怖いけど懐かしいような・・・先回、シャッターを切ったが、ファイルNOが記されているだけの真黒な画像。ここは、何か私にとって、パワースポットの一つなのかもしれない。

今回はきれいに撮ることができました。(^^♪



ここ国東半島は、40歳で亡くなった我が友カズの故郷でもあります。これも何かの縁なのだろうか?
↑文殊仙寺の前に岩山がある。その横に小さな洞窟のようなものが?
また、私の冒険心がくすぐられた(^^♪



↑リヤもかなり汚れましたね(笑)



↑前回、シャッターを切ったが、ファイルNOが記されているだけの真黒な画像。何故か撮ることのできなかったトンネル。このトンネルはグーグルマップには何故か記されていない。このトンネルを出ると簡単に広い通りに出られる。

不思議な文殊仙寺までの道のりです。

そして、帰りは高速大分道を使って太宰府まで帰りましたとさ。(^^♪

何か大事なことを忘れていると思ったら?!

「昼、食べるの忘れてたァ~~!!」
メビウスKZ-5(400X)の本日走行距離、408km、32.3㎞/ℓ(燃料換算)
メビウスKZ-5(400X)の走行距離、707km(2016・11/30~)



コメント

2016/12/21 01:54  編集 URL

No title

リベンジ出来て良かったですね〜

石仏とトンネル
見に行きたくなりました

お昼を食べるのを忘れて
まで夢中になる.....

少年のような心をお持ちなんですねぇ〜
55ライダーα 2016/12/21 08:52  編集 URL

No title

> 恵さん、機会があれば是非みてください。

男は必ず、少年の心をもってます。
わかる恵さんは少女の心をお持ちか?
ゆきにゃん 2016/12/21 13:25  編集 URL

No title

熊野摩崖仏、以前あたしも登りました(^^)
なんだか穏やかな気持ちになりましたよ
角度によっては笑ってるようにも見えます。

昼食べるの忘れてた~~~て
あたしもよくアルアル(≧▽≦)

気づいても田舎だとコンビニもないし、あはは
みさき 2016/12/21 14:54  編集 URL

No title

こんにちは。
石仏の写真が何だか神々しい感じがしました。
なんていうか手を合わせて拝みたい気持ちになりましたよ。
55ライダーα 2016/12/21 16:02  編集 URL

No title

> ゆきにゃんさん
左の不動明王像、怒りの形相がほとんどですが、この表情は珍しいそうです。

国東半島ってあまり店無いんですよね。
それがいいとこかも?
55ライダーα 2016/12/21 16:11  編集 URL

No title

> みさきさん
古からの雰囲気が強い国東半島ですが、
私は好きです。

自然と頭を垂れて、手を合わせる・・・人間が本来持つ優しさの顕れた姿なのかもしれません。
みや*bee 2016/12/22 23:27  編集 URL

No title

アニメのような展開で主役の気分が味わえます♫
私のルーツの半分は大分県ですから、余計に心がムズムズするわ(o^^o)
55ライダーα 2016/12/23 06:41  編集 URL

No title

> みや*beeさん、おはようございます
日頃の、雰囲気でチャレンジすると、
アニメモードになってしまいました(笑)

大分県がルーツとは❗
ルーツといえば、昔、「ルーツ」という
大ヒット作を思いだしました。
先祖のクンタキンテをたどっていくストーリーに感動しました😏(^o^)/
beat1 2016/12/24 13:17  編集 URL

No title

メビウスKZ-5、活躍してますね!
どうですか?乗り心地は?
長い距離を走ると疲れ方が違うのでは?
55ライダーα 2016/12/24 16:38  編集 URL

No title

> beat1さん、こんにちは。
プチツーリング程度の距離ですが、自分が想像していた以上の快適さデスよ♪

ちょっとしたポジションでこうも疲労度が変わるのか?
またバイクの楽しさが
広がった感じですね。
バイクやさんの独り言メモBOX 2016/12/26 15:12  編集 URL

No title

不思議石仏は私も神々さを感じます!
行ってみたいけど今の体重じゃあの階段は無理!
痩せてから行きます!
指令遂行ご苦労様でした!(敬礼)
55ライダーα 2016/12/26 19:30  編集 URL

No title

> バイクやさんの独り言メモBOXさん

是非、階段登って痩せてください👮
(o⌒∇⌒o)
Michiru 2017/04/27 09:42  編集 URL

No title

ここ、車で奥さんと行きましたよ。
何年前だったかなあ~
55ライダーα 2017/04/27 13:51  編集 URL

No title

> Michiruさん、こんにちは。

大分県国東半島にある文珠仙寺。関心します昔の人は、よくもまあこんな絶壁に寺を建てたものだと❗
非公開コメント