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本気でふざける^^;『鬼灯の冷徹』(ほおずきのれいてつ)

アニメの徒然小道
09 /08 2022
🔶いらっしゃいませ。ようこそ、いらっしゃいました。前回は、デビルマンで地獄を垣間ご覧いただきましたが、今日のアニメの徒然小道では、本気でふざける『鬼灯の冷徹』(ほおずきのれいてつ)をご覧いただくために、2013年の地獄へ皆様と時間移動してみましょう~(笑)
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👇本作のオープニングテーマをまず、ご覧ください。まず、変わったアニメだなあと感じる方が多いと思います。

【鬼灯の冷徹・主題歌】

主題歌・第壱期/オープニングテーマ


👆地獄の沙汰オールスターズ 「地獄の沙汰も君次 第」 | 鬼灯の冷徹 | オープニング

♬「地獄の沙汰も君次第」

作詞:サイトウ"JxJx"ジュン、獄卒音楽連盟 / 作曲・編曲:サイトウ"JxJx"ジュン / 演奏:YOUR SONG IS GOOD

歌:地獄の沙汰オールスターズ[鬼灯(安元洋貴)、閻魔大王(長嶝高士)、シロ(小林由美子)、唐瓜(柿原徹也)、茄子(青山桐子)、お香(喜多村英梨)、YOUR SONG IS GOOD]

2014年2月19日に発売されたシングルは、同年3月3日のBillboard Japan Hot Animationで首位を記録しています。OAD4ではエンディングテーマにも使用されています。

【鬼灯の冷徹・作品の概要】

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『鬼灯の冷徹』(ほおずきのれいてつ)は、江口夏実さんによる日本の漫画作品です。『モーニング』(講談社)にて2011年14号から2020年6号まで連載されています。原作漫画は「全国書店員が選んだおすすめコミック2012」で1位を受賞しています。2020年9月時点で電子版・関連本を含めたシリーズ累計発行部数は1400万部を突破しています。2021年7月、第52回星雲賞コミック部門を受賞しています。

本作はジャンル的には ダーク・ファンタジーとブラック・コメディの要素を併せ持つような作品です。展開も非常にテンポもよくキャラクターも個性ある独特の雰囲気もよく出ています。ストーリ的にはコメディー要素も多いのですが、冷静で,物事の根本まで深く鋭く見通しているようなところも結構あり、非常に奥の深い作品と個人的には感じています。

本作の作者である江口さんは、「母が少女漫画がダメで、父はバトル漫画を好まず、二人そろって妖怪の漫画なら見てもいいよといわれた」ということで『ゲゲゲの鬼太郎』などをよく観ていたそうです。

江口さんはナタリーとのインタビューの中で、『ゲゲゲの鬼太郎』の影響が大きいことを話していて「おどろおどろしくもかわいらしく、毎回様々なキャラクターが出てくるので、退屈せず楽しめた」と振り返っています。また江口さんは、非ホラー作品からも影響を受けていることも話していて、特に『ドラえもん』については、教育的な要素の強いアニメ版と狂気的な要素をもつ原作との対比が、鬼灯に影響を与えているとしているほかに、毎回最初のページ扉絵を設ける手法も本作に取り入れています。

また江口さんは、高校で進路を決める際、絵が好きだったことから美大へ行くことへ決め、日本の伝統美術に大変興味があり、日本画を専攻しています。このことがモチーフの並べ方や、カラリングなどは日本画からの影響によるもので、着物を着たキャラクターの構図は上村松園の女性図を参考とし、武将や着流しの男性は月岡芳年の作品をモデルにしています。

また、江口さんははコンピュータゲーム『大神』を通じて古事記にも親しんでおり、古事記に登場する神々の人間臭さに親しみを感じていたそうです。本作は日本の地獄の住人たちを中心としたブラック・コメディ漫画ですが、それ以外にも神話・御伽噺・怪談などの登場人物が多数出演しています。また本作では、海外の悪魔・妖怪なども登場してきます。

【鬼灯の冷徹・その個性的なストーリー・キャラクター造形について】

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本作のストーリーは様々な方法で作られるが、作品の執筆にあたり「最初のネームで疑問に思ったことがあっても、初めに描いたことからぶれないようにするため、後から考えたことはネームに反映させないようにする」という方針を採っています。また、人気の出たキャラクターでも無理に出番を増やさないことも方針としています。(三木美波. “「鬼灯の冷徹」特集 江口夏実、後藤みどり対談”.)より 

連載前から終了までの経緯でも述べた通り、本作の主人公である鬼灯は、江口のデビュー作「非日常的な何気ない話」の一編である「鬼」の登場人物を基にしています。連載初期、主人公の鬼灯はあおり文などで「ドS」として表現されていたが、江口は「鬼灯は他人をいじめて悦ぶサディストではない」と考えており、関係者にはなるべくその言葉を使わないでほしいと頼むこともあります。また、江口さんは一言ではなく丁寧な方法でキャラクターを表現することを心がけており、鬼灯が来た場面で他の登場人物が説明するような手法は避けています。

江口さんはインタビューで、鬼灯の外見を流行り廃りのない美しさを持つ「神様の顔つき」を意識して造形したところ、美男子としてもてはやされて大変驚いたそうです。さらに、江口さんは、「あまり完璧な人物を出さないほうが面白く、様々な顔の個性的なキャラクターが活躍する漫画が面白い」と述べており、たとえば石長姫についても原典通り醜女として描いています。また、「鬼灯の衣装は道服ではあるものの、扉に描く時くらいは着物らしさを演出したい」とも述べています。(「鬼灯の冷徹」江口夏実インタビュー、作品を構成する5つのエレメント(3ページ目)より。)

しかも本作に登場してくる動物の獄卒たちは、かわいらしさと怖さを併せ持っていますが、このことについて江口さんは「かわいいだけで飼うからペットを捨てる人が多いわけで、怖いこともちゃんと伝えなくてはいけない」という思いも込めて描いているそうです。

【鬼灯の冷徹・その異色の世界観】

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本作には地獄や天国、現世、桃源郷などの仙境、さらには海外の地獄も登場しています。このうち、天国・地獄・現世の境には牛頭と馬頭が門番を務める地獄の門で区切られている。また、本作における天国の亡者たちは物欲が薄いので、天国にある高天原ショッピングモールは、観光客を相手にした商売をしています。

(日本地獄)

本作にでてくる、日本地獄について簡潔に紹介しておきます。日本の冥界はかつて黄泉と呼ばれる一つの場所だったが、亡者どもによって混乱していたので、日本人初の死者(のちの閻魔大王)の改革により天国と地獄ができたという世界になっています。閻魔大王は初代補佐官としてイザナミを任命したが、彼女が地獄を乱造したため、鬼灯を二代目補佐官に任命し、現在に至っています。

日本地獄には鬼や妖怪、さらには十王の審議で地獄落ちをまぬがれた者が住んでおり、古株になると地獄という制度ができる前の時代から住んでいる者もいます。このうち、鬼は様々な生まれ方や種別があるものの、多くに共通する特徴として「角がある」「酒好き」などがあります。頑健な身体をもっているので、亡者ほどではないが、大抵の怪我はすぐに治ってしまう高い回復力も持っています。中でも強い鬼や偉い鬼は「鬼神」と呼称されています。なお、豆は鬼の弱点ではなく、食べ物の一種として扱われています。

【鬼灯の冷徹・テレビアニメ版について】

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第壱期(第1期)は、2014年1月から4月まで毎日放送ほか『アニメイズム』B1にて放送されました。第弐期(第2期)は、2017年10月から12月までTOKYO MXほかにて放送および配信されています。続編「第弐期 その弐」が2018年4月から7月まで放送されました。なお、第1期と第弐期の間に原作単行本限定版付録としてオリジナル・アニメーション・ディスク(OAD)が制作されていますが、このOADで初登場したキャラクターは、第弐期にも登場しています。

シリーズ構成の後藤みどりさんは、第1期と第弐期で共通だが、アニメーション制作スタジオは第1期がWIT STUDIO、第弐期がスタジオディーンと別々で、監督を含めた主要スタッフも第1期と第弐期で異なります。

第1期の監督とアフレコ演出は、『となりの怪物くん』の鏑木ひろさん、アニメーション制作は『進撃の巨人』のWIT STUDIO。ナレーションはタレントの稲川淳二さんがそれぞれ担当する。第2期のナレーションは真地勇志さん。鬼灯役の安元洋貴と白澤役の遊佐浩二さんは、オーディションで選ばれた一方、閻魔大王役の長嶝高士さんは事務所に直接オファーが来るという形で起用されました。 長嶝は、閻魔大王のイメージと『鬼灯の冷徹』という作品名から当初は怖い役を連想したことをナタリーとのインタビューの中で述べており、第壱期の最初の方は体一つで体当たりするつもりで収録に臨んだと振り返っています。

テレビアニメ化に際しては「本気でふざける」ことが念頭に置かれてあり、原作の内容やそれに含まれる小ネタを再現する一方、アニメオリジナルの小ネタも盛り込まれています。また、上述の通り監督とアフレコ演出を鏑木さんが担当している縁から、第1期第7話では『となりの怪物くん』の主要人物が、同作品の同じ声優の声を伴ってカメオ出演し、エンディングには「『となりの怪物くん』製作委員会」がクレジットされました。

【鬼灯の冷徹・主な主要人物:キャスト】

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鬼灯(ほおずき):安元洋貴 / 幼少期 - 逢田梨香子

本作の主人公。閻魔大王の下で二代目の第一補佐官を務める鬼神です。現場調査もこなす非常に有能な補佐官で、鬼の中ではトップの地位にいる人物。三白眼で、額に1本の角が生えています。

自らの地位を「官房長官みたいなもんで地味」(エピソード1話)と言いつつ、「地獄一頑丈な閻魔大王を叩きつつ黒幕を務めるのが美味しい」としています。けっこう、拷問(仕事)中毒です。常に冷徹な知恵者であり、鉄面皮で、上司にあたる閻魔大王にまで制裁を加え、サタンやベルゼブブ、イザナミなどの上位者に対しても媚びることなく丁寧にさりげなく格下のようにあしらうなど慇懃無礼であり、誰に対しても情け容赦ない態度で接します。そのため、周囲から敬遠・畏怖されているが、人望はあります。また、意外と容姿端麗で女性からの人気があります。天国に住む神獣・白澤とは不仲で、彼に対してだけは敵愾心をむき出しにするが、その姿は桃太郎が「年子の兄弟」と評する通り、大抵は意地の張り合いや妙な勝負事に終始します。また鍼治療などの東洋医学、特に民間治療にも詳しいのです。

面白いのは、ジブリマニアな一面があり、ジブリ作品のフレーズを良く引用します。意外な大食漢で、巨漢の閻魔大王とほぼ同じ量の食事を平らげます。鬼となる以前は人間であり、生まれは神代のころにまで遡ります。みなしごだった幼少期に雨乞いの生贄にされて死亡した後、遺体に複数の鬼火が入り込んだ結果、鬼となってしまいました。成人した後は中国で、裁判制度を学び、獄卒としての下積みを経てイザナミの後継の補佐官として抜擢、閻魔大王の補佐官の地位に至ります。名前の「鬼灯」は、黄泉に来たばかりのころに出会った閻魔から人間であったころの呼び名「丁」と「鬼火」を組み合わせてつけられたものです。

自身がみなしごという理由で馬鹿にされたり生贄にされたりしたため、「本人にはどうしようもない理由」で他者を非難・排斥するような者には、相手が懲りるまで徹底的に「対処」する。ただし、恨みの念の発露については茄子が「乾燥してる」と表現する通り分かりやすいものがほとんどです。また「怨念」という、普通はマイナス面に感じる部分を指摘されることに何の抵抗も無い。怒る理由もどちらかと言えば「周囲の者たちや自分が属する場所」を害されることに対してであり、自分自身が攻撃された場合についてはむしろ恬淡としていることが多い。

異性に無関心という訳ではないが、仕事中毒の上に精神が仕事モードの時は無の境地に入ってしまうため、相手のモーションなどに反応することはほとんどない。

知識欲が旺盛で、自室の研究資料たる書籍類は膨大な数に上り、鍼治療の専門書や他国の地獄に関する書籍など様々な分野の資料も所有している。加えて手先も器用で料理上手、特に亡者を使った料理が得意。凝り性で、カレーを作れば三日以上かけたり、寿司の修行に十年以上費やしています。

表紙イラストなどでは煙管がトレードマークになっているが、劇中での喫煙シーンはあまりない。アニメではエピソード名表示の時に毎回描かれている。

閻魔大王 / 閻魔王(えんまだいおう / えんまおう):長嶝高士

日本の地獄の王。現世の絵画等において、十王の中で最も大きな巨漢です。そのため、便所や風呂場なども専用の物を用意されています。現世に来る際には165センチメートルほどに縮むというある意味「すごい変装」をしています。

伍七日に裁く裁判官かつ地獄の最高責任者であります。元は人間で、人類(日本人)最初の死者であるとされている。かつて亡者によって混乱の極みに達していた「あの世」を改革すべく署名運動を行い、後に自らが地獄の「王」となりました。鬼灯の名付け親でもあり、彼を見出して補佐官に抜擢しました。

その一方、裁判の仕事中以外は全くと言って良いほど威厳のない呑気な人物です。仕事が立て込んでくると鬼灯に仕事を丸投げしたり愚図ったりしてます。そのたびに鬼灯から情け容赦ないツッコミとヤキを入れられたりしています。しばしば鬼灯や一部キャラからトトロ呼ばわりされるなどぞんざいな扱いを受けるが、時に文句は言うことはあっても最終的には根に持たず笑って許すなど、器は大きい。

(地獄)

主な獄卒

唐瓜(からうり):柿原徹也

小鬼の新人獄卒でしっかり者。ツリ目で二本角。身長140センチメートル。背の低さから一見子どものようだが、小鬼としてはこれで成長が終わっており、青年である。

お香にベタ惚れで、将来はお香と同じ衆合地獄の獄卒になることを希望しているが、動機が不純であることから、このことに対しての鬼灯からの評価は芳しくない。仕事は出来るほう。敏感肌なので綿100%のパンツを愛用している。家族に昭和的な両親と、元ヤンの姉(後述)がいる。うっかり者の茄子の尻拭いをすることもしばしばである。杉本彩のような女性が好き。マゾヒストの節があり、妲己と荼吉尼からはそのケは感じると言われている。

茄子(なすび):青山桐子

唐瓜の同僚。垂れ目で三本角。身長140センチメートル。唐瓜とともに「地獄のチップとデール」と呼ばれる。唐瓜とは同郷かつ同級生で互いの自宅も近い。また、唐瓜同様成長が終わっており、小柄な外見に反して青年である。唐瓜共々、鬼としては青年だが死んだばかりの亡者よりは年上。

思ったことはすぐに口に出してしまううっかり者だが、鬼灯はそれらを「良くも悪くも躊躇しない」獄卒向きの性格ではあると評価している。その一方、母親は小さいころからヤンチャだった茄子には手を焼いていたようであり、茄子が学校で問題を起こしたか否かに関係なく学校に行き、校長に謝罪していた。

コンクールで受賞するほどの優秀な芸術の才能を持つが、生活を安定させるために獄卒に就職した。鬼灯からは芸術家として仕事を頼まれたりその観点から意見を求められたりもする。

白澤から「剪紙成兵術」を教わり絵を実体化させる技術を習得し、白澤と芸術展でコラボを展開したこともある。

朧車の父(声 - 後藤ヒロキ)と小鬼の母(声 - 種﨑敦美)との間に生まれたハーフで、目は父親譲り、それ以外の容姿は母親似である。父親は気さくな性格、母親は美人で優しい性格をしている。一人っ子。

(三途之川)

奪衣婆(だつえば):真山亜子

三途之川のほとりで亡者の衣服を剥ぎ取る老婆。身長158センチメートル。常に賃金アップを訴えているが、相手の男性によって態度を変える。

釜茹で地獄の部屋をサウナとして毎日利用し、5時きっかりに裸のまま水風呂に入る。綺麗なヌードを撮ってもらうことが夢で、ヌード写真集を自費出版した。次はCDデビューをしたいと考えている。

懸衣翁(けんえおう):千葉繁

三途の川を渡った対岸にいる番人で奪衣婆の亭主。いい年をしてアイドルのピーチ・マキにハマっているアイドルオタク。昔から仕事を放り出して遊びに行ってしまうため、現世の資料には記載されないことも多い。鬼灯いわく「明らかな職務放棄なのだが、古株過ぎて解雇しづらい」上に、技術職なのをいいことに後進に全く指導をしないことで番人の地位に居座り続けている。

(等活地獄)

桃太郎ブラザーズ

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元は桃太郎のお供であった動物たち。3匹とも一応霊力ある神獣。鬼灯の斡旋で就職した。最終回にて人事異動し、3匹とも太山王の第一補佐官見習いとなります。

シロ:小林由美子

白いイヌ。好奇心旺盛な天然。思ったことをすぐ口に出したり行動しては墓穴を掘ったり痛い目を見ている上にほとんど懲りないため、バカ、アホ呼ばわりされることが多いです。

彼の中では閻魔大王やサタンよりも鬼灯の方が存在感が大きく鬼灯を恐れつつも懐いており、非番の日でも鬼灯の外出についていくことがある。地獄の図書室にある『桃太郎』の犬の絵がアフガン・ハウンドであることに納得いかないほか、花咲か爺さんの唱歌の歌詞に登場する犬の名前が「ポチ」であることにも不満を呈している。自分の品種が何かは不明らしい。

獄卒になってからは3匹の中でも目立って体型が丸くなっており、作中でも度々それを指摘されている。

柿助(かきすけ):後藤ヒロキ

「チームのブレーン」を自称しているサルであり、それに相応しい思慮深い慎重派である。常にバンダナを首に巻いている。歯並びが悪く描かれている。600年前にカニの一家から傷害致死罪で訴えられており、カニの友人たちに懲らしめられたことがトラウマになっている。カニへの罪滅ぼしのため、地蔵に導かれて桃太郎のお供となった。カニに対する罪悪感と謝罪は本物だが、ところどころでカニにまつわる出来事に出会うことが多いです。

ルリオ:松山鷹志

「ロケットランチャー」を自称するキジ。ルリオの歌は魅惑のチキルームで、聴いた者はつられて歌ってしまう。3匹の中では1番のしっかり者である。太ってきていることを気にしている。自身が慕うのはあくまで桃太郎だが鬼灯の能力は認めている。親を鬼ヶ島の鬼に殺されている。

キジは本来飛ぶことが苦手だが、ルリオは自分と同じく見た目と装飾がハデな鳳凰を見習って努力した結果、比較的自由に飛べるようになっています。

夜叉一(やしゃいち):津田健次郎

《向こう疵の狂犬》の異名を持つベテラン犬獄卒。地獄生まれの地獄育ちで、顔に大きな傷痕がある強面だが後輩に対する面倒見は非常に良く、万引き犯をボコボコにしたマキを嗜めるなど気配りができる性格をしている。お局様のクッキーと結婚し、3匹の子犬が産まれてからは子煩悩になっています。息子たちの名前は夜叉太郎(声 - 横山智佐)、夜叉次郎(声 - 井澤詩織)、チー子。

クッキー:横山智佐

不喜処地獄の「お局様」であるメスのトイプードル。キツい性格をしているが、これは現世で生きていたころに、繁殖犬として悪質ブリーダーに飼われ子犬を産まされ続けていた過去に由来します。夜叉一との結婚を発表し、寿退社後に3匹の子犬を産みます。

人面犬:浪川大輔

現世でブームが去り、いたたまれなくなって地獄に移住した都市伝説の動物。顔はマダムキラーと評されるような美形だが、本質は犬の妖怪であり本能、およびそれに基づく言動も犬そのものなので、そのギャップも含めて周囲からは気持ち悪がられています。甜瓜の尻を嗅いで彼女に顔面を殴られて喉めがけて地獄突きをされ、お香とピーチ・マキの尻も嗅ごうとしたために、鬼灯や唐瓜に殴り飛ばされた。その後、漢がパーソナリティーを務めるラジオで自らの主張を繰り広げるが、甜瓜、お香、ピーチ・マキにはただの変態とみなされました。

コギット: 佐藤はな

新入りの獄卒で、犬種はウェルッシュ・コーギー・ペンブローク。個人主義を理由に飲み会を断ったが、個人主義以前に犬であることを夜叉一に指摘され、彼に「口のきき方には気をつけろ」と説教された。

部長

不喜処地獄の上司獄卒のオスのドーベルマン。日本の明治大正時代に国際結婚した日本人夫とドイツ人妻の飼い犬で、日本語とドイツ語が堪能。

大俵(おおたわら)

黒色鼠狼処地獄の鼠獄卒の主任を務めるハツカネズミ。根の国で大国主命を助けた鼠であり、「おむすびころりん」に登場した鼠でもある。

アカ、クロ:長谷川芳明(アカ)、手塚ヒロミチ(クロ)

シロの同僚の柴犬(クロは黒柴)。血統書付きの純粋な柴犬では無かったため、捨てられた過去を持つ。

ゴールデンレトリバー

シロの同僚。和犬の足の短さや、和食の味付け、暖炉がない等不満を言う西洋のかぶれ犬です。日本育ち。

【鬼灯の冷徹・制作スタッフ(第1期)、放送データ】

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(1)は第一期、(2)は第二期

原作:江口夏実(講談社「モーニング」連載)(1)(2)

監督: 鏑木ひろ(1)、米田和弘(2)

副監督:長沼範裕(1)、(2)

シリーズ構成:後藤みどり(1)、(2)

キャラクターデザイン:加藤寛崇(1)、 お祭似郎(2)

プロップデザイン:幸田直子 (1)、宮川治雄(2)

美術監督:丁樹禄、竹田悠介(1) 春日礼児(2)

美術設定:イノセユキエ(1)、春日礼児(2)

色彩設計:茂木孝浩(1)、 吉田沙織(2)

撮影監督:田中宏侍(1) 、衛藤英毅(2)

3D監督:佐藤敦(1)、(2)

編集:今井大介(1)、松原理恵(2) 

音響演出:はたしょう二(1)、(2)

音楽:TOMISIRO(フランス語版)(1)、(2)

音楽制作:キングレコード(旧スターチャイルドレコード)(1)、(2)

プロデュ―サー:島居理恵(1)、(2)、土屋潤一郎、和田丈嗣、丸山博雄、橋本龍(1)、矢田晶子、角谷謙二(1)、(2)

アニメーションプロデューサー:中武哲也(1)、 齋藤隆行(2)

アニメーション制作:WIT STUDIO(1)、スタジオディーン、PINE JAM(OAD)(2)

製作:『鬼灯の冷徹』製作委員会MBS(1)、「鬼灯の冷徹」第弐期製作委員会(2)、鬼灯の冷徹OAD製作委員会(1)、(2)

第一期放送期間:2014年1月10日~4月4日 (第一期:全13話+OAD4話)

第二期放送期間:その壱、2017年10月8日~12月31日(全13話)、その弐:2018年4月8日~7月1日(全13話)

放送局:TOKYO MXほか


👆「地獄大一番/地獄不思議発見」 | 鬼灯の冷徹 | 第1話公開 【期間限定】

『鬼灯の冷徹』は、U‐NEXTで視聴できます(第二期、OAD作も視聴できます)

【鬼灯の冷徹・感想】

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OPテーマはキャラクターたちの合唱で地獄について楽しく紹介し、ストーリーもブラックコメディー作風のあう1話完結型の構成になっています。地獄界をリアルに和風描写され、 コメディとして描いている様は本当に見事としか言いようがなく、その知識量に圧倒されます~(°_°)

また、物語には地獄でいう一般市民の鬼のほかに、地獄の閻魔代行はじめとする王たちや、昔話でよく知られている主人公(桃太郎や一寸法師)、歴代の偉人(源義経、小野篁)、 世界的に有名な妖怪(九尾の狐、白澤、烏天狗)、神様(サクヤ姫、岩姫)などが、ユーモアたっぷりに描写されているので飽きません。タイトルに冷徹という言葉が入っているように、何事も冷静に本質を見抜こうとする鬼灯の何気ない一言や行動には単なるコメディーに終わらない作品でもあります。

個人的にブラックコメディーものなどは、昔から好きなのですが、そんな作品に出会えるまで生きててよかったなあ~(笑)とさえ感じる作品です。個人的には本作は子供の観る作品ではないと感じます。大人の観る作品です。還暦越えのジジイの一押しの作品です。


👆地獄の沙汰も君次第

♬「地獄の沙汰も君次第〜2014冬ver.〜」(OAD)

歌 :地獄の沙汰オールスターズ[鬼灯(安元洋貴)、閻魔大王(長嶝高士)、ピーチ・マキ(上坂すみれ)、ミキ(諏訪彩花)、檎(細谷佳正)、座敷童子 一子(佐藤聡美)、二子(小倉唯)、YOUR SONG IS GOOD]

エンディングテーマ


👆大きな金魚の樹の下で

♬「大きな金魚の樹の下で」(第1話)

作詞・作曲・編曲:金魚草コンテスト審査委員会 / 歌:東京混声合唱団

曲とエンディング映像は日立のCMソング「日立の樹」のパロディです。再放送では別の新規EDに差し替えられています。


♬「パララックス・ビュー」(第2話 - 第7話、第9話 - 第13話)

作詞 - 大槻ケンヂ / 作曲 - NARASAKI / 編曲 - Sadesper Record / 歌 - 上坂すみれ


♬「キャラメル桃ジャム120%」(第8話)

発売・販売 - HELL CHILD / Sound concept - 獄卒音楽連盟 / 歌 - ピーチ・マキ(上坂すみれ)

本編内で一部登場していたピーチ・マキの新曲プロモビデオのフルバージョン。

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のぶさん

さまよえる爺(._.)人生下り坂のアニオタをひた隠してきた還暦越えのバイク乗りの爺でございます。人生、特に極めることもなく、カラータイマーが点滅中(o|o)