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仕事でバイクに跨る爺の日記。懐かしい映画、アニメなどの感想記事中心に記しています。

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バイクに跨る爺です。映画、アニメは一晩中語れるほど大好き。人生のカラータイマーも点滅中(o|o)のお年頃。目指すのはシンプルな生き方。

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ハニーフラッシュ💛(どのハニーがお好き?④OVA 「Re:キューティーハニー」)

🔶拙いブログにお立ち寄りいただき誠にありがとうございます_(._.)_
本日のアニメの徒然小道では、どのハニーがお好き?第4弾としてOVA作品『Re:キューティーハニー』(リ キューティーハニー)です。本作『Re:キューティーハニー』(リ キューティーハニー)は、2004年にリリースされたOVA版。2004年5月29日に公開された実写映画版『 キューティーハニー』からのスピンオフ作品です。全3巻がリリースされています。
Rehanymv (1)
👇Re:キューティーハニーの元作品は、「エヴァンゲリオンシリーズ」、「シン・ゴジラ」(2016年公開)庵野秀明さんが、総監督を務めた実写版「キューティーハニー」です。見たことのないかたのために、当時の予告編でその雰囲気などをチラリ紹介。
 

👆キューティーハニー (2004) 予告編
👇2004年当時、映画、アニメOVA作品ともに、「キューティーハニー」を歌ったのが、倖田來未さん。この「キューティーハニー」が倖田來未さんの人気に拍車をかけました。当時、カラオケでエロカッコよく歌った女性の方も多いのでは
ミ☆⌒ヽ(*゚ロ゚)ノ
👆倖田來未-KODA KUMI-『キューティーハニー』~ 20th Year Special Full Ver. ~
作詞 - クロードQ / 作曲 - 渡辺岳夫 / 編曲 - h-wonder / 歌 - 倖田來未
 
5月26日、11thシングル「LOVE & HONEY」をリリース。このシングルが、久々のトップ10入りのヒットを記録した。このシングルに収録された、本人も友情出演した映画『キューティーハニー』の主題歌でもあるアニメ「キューティーハニー」主題歌のカバー曲は、彼女の人気を押し上げた曲となりました。倖田さんは「エロかっこいい」と形容される独自のスタイルを確立した。
 
 
【Re キューティーハニー・作品の概要】
Rehanyani02.jpg
実写映画版『 キューティーハニー』からのスピンオフ作品。全3巻がリリースされています。
作品全体が、1973年のテレビアニメ『原作版』を強く意識した作風となっています。『F』では控えめだった露出、ギャグも多く描写されている他に、特に音楽面で女性スキャットをメインに据えた『原作版』のコンセプトを踏まえた楽曲作りが行われています。初代の劇伴も一部アレンジの上、流用されています。
そして美術的には、視聴者の好みの分かれるところですが、キャラクターデザインはカートゥーン風の出来上がりで、背景に関しては、単色のべた塗りで表現するなど、『原作版』を意識した絵作りとなっています。
 
ストーリーの大筋そのものは実写映画版を踏襲しながら、映画では表現しきれていない細かい設定がされていて、アニメ作品独自の描写で補完され、ストーリーが、展開していくにつれ、一味違うストーリー仕立てとなっています。
【Re キューティーハニー・あらすじ】
Rehanyani01.jpg
舞台は近未来の都市。謎の秘密集団「パンサークロー」による破壊行為が多発。警視庁公安8課の秋夏子率いる警官隊は日々対応に追われています。
 
そんな中、科学者・如月博士の創り出した美少女アンドロイド・如月ハニーは、誕生後まもなく父をパンサークローに殺され、憎しみを胸に愛の戦士キューティーハニーとなってパンサー怪人たちと戦っていました。ハニーとパンサークローの戦いは激しくなっていく中で、パンサークローの首領シスタージルと、ハニーとの思わぬ関係が明かされていくことに・・・
 
【Re キューティーハニー・主なキャラクター:キャスト】
如月 ハニー(きさらぎ ハニー) / キューティーハニー:堀江由衣
本作品の主人公。如月博士の娘。実は如月博士の創り出した究極のアンドロイドである。体内に内蔵されたⅠシステムの力で変幻自在に姿を変えることが可能。
誕生直後にパンサークローの襲撃を受け、殺された父のことはあまり覚えていないが、「神でも悪魔でもない、人間として生きろ」という遺言を託され、OLとして平凡な日々を過ごしつつ父を奪ったパンサークローを深く憎む。生まれてからまだ1年ほどしか経っていないので、精神的に幼い。
映画版からのスピンオフであるため、映画同様、女子高生ではなくOLです。
 
本作での名乗り口上は「天に星、地に花、人に愛を! 愛の戦士キューティーハニーさ!」
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秋 夏子(あき なつこ):野田順子
過去作とは設定やキャラクターデザインが大きく異なり、今作では警察庁公安8課に所属する女性警部となっています。パンサークローが絡んだ事件を追っているときにハニーと出会う。有能だが感情表現が苦手で、気が強く頑固な性格。ゆえに組織で孤立しておりハニーや青児に対しても頑なだったが、徐々にハニーを認め、協力的になっていく。
早見 青児(はやみ せいじ): 石川英郎
新聞記者を名乗る謎の男性。キャラクターデザインは比較的原作に近い。
 
(パンサークロー(Re:))
シスター・ジル:伊倉一恵
パンサークローの女首領。その正体は、如月博士が放棄した究極の生体兵器である。不老不死の体を持ち、彼女もIシステムを内蔵されているが、彼女のものは開発中に暴走。その影響で無数の傀儡の腕が体から生えている。ハニーの身体をつけ狙う。
執事(しつじ):清川元夢
ジルに仕える忠実な執事。殺された如月博士に似た姿をしており、最終決戦の場でハニーを惑わせるが、ハニーを機械呼ばわりしたことで「人間として生きろ」とハニーに諭していた本物との差異を見破られ、討たれた。
(パンサークロー四天王)
パンサークローの幹部格で、ジルに仕える4人の実力者たち。ゴールド、ブラック、スカーレット、コバルトクローの4名の幹部のうち、ブラック、スカーレット、コバルトクローの3名は『初代』の企画没案におけるパンサークロー配下の名前が採用されています。なお、本作品におけるパンサークローは、幹部格から下位の部下まで、如月博士を産みの親に持ちながら見捨てられたジルが己の孤独を慰めるため、内蔵されたIシステムを使って生み出したものである。
ブラック・クロー:冬馬由美
パンサークロー四天王の一人。黒髪白塗りの左半面が姉で銀髪黒塗りの右半面が弟。剣術の使い手。四天王の中では最強の戦闘力を持つ。実は如月博士を殺した張本人。必殺技はマイクを使って歌い、超音波を手杖を集中して発射する光線技「ブラック・ビーム」と、両腕を剣に変形、腰から上を高速回転させ相手に突進をする技「ブラック・トルネード」。
永井豪ファンなら一目瞭然の、『マジンガーZ』のあしゅら男爵のオマージュキャラである。また、同作品に登場したブロッケン伯爵同様、首と胴体を分離させる描写もある。
スカーレット・クロー:今野宏美
パンサークロー四天王の一人。和をイメージした朱色の衣装を纏った女性幹部。見た目や声は幼女そのものだが冷酷かつ陰湿な性格の持ち主。街じゅう至るところで無差別破壊を行い、「キューティーハニーこそ迷惑な存在」だという捩じれたイメージを人々に植え付けること(夏子曰く「バカな女の卑怯な屁理屈」)でハニーを追い詰めようとする。
必殺技は傘の前端から放つ赤い破壊光線と、口をメカ状に変形させて、そこから発射する「スカーレット・ビーム」。
コバルト・クロー:金月真美
パンサークロー四天王の一人。藍色のボンデージ衣裳を纏った昆虫のような姿の女性幹部。その身体には骨格がなく、格闘能力が高い。ハニーに歪んだ愛情を向ける。
ゴールド・クロー:上村典子
パンサークロー四天王の一人。金色の甲冑をまとった女性幹部。肉弾戦が得意な上、身体じゅうに重火器を内蔵している。台詞の中に四文字熟語を混ぜる癖がある。
(ゲストキャラクター(Re:))
万年係長(まんねんかかりちょう):島田敏
寺田 リンコ(てらだ りんこ):小松由佳
高橋 真弓(たかはし まゆみ):金田朋子
泉谷 京子(いずみや きょうこ):杉山佳寿子
ハニーが勤務する会社で働いている掃除のおばさん。心優しい性格で、ハニーにおにぎりを差し入れしてくれる。
実写映画版にも同様のキャラクターが登場するが、こちらでは名前が「鬼谷京子」になっている。
時村刑事(ときむらけいじ):田中和実
三上刑事(みかみけいじ):中尾良平
変珍太(へん ちんた)/へんちんポコイダー:いしかわひでお
変 金太(へん きんた)/へんきんタマイダー:のだ じゅん
初代ハニー:増山江威子
和の巻に登場。人の巻の結末により時空が歪むことで呼び込まれた別の世界のキューティーハニーの一人(人の巻ラストでジル消滅後に現れたパンサー怪人も「空中元素固定装置」を狙う別世界のパンサー怪人)。
夏子の生存に驚き、彼女が生きている世界が存在することを喜んだ。
新ハニー:根谷美智子
フラッシュ:永野愛
別の世界のキューティーハニーの一人。早見青児と結婚し、子供もいることで皆から驚かれる。
 
【Re キューティーハニー・ハニーが使う武器】
シルバーフルーレ
キューティーハニーが使う長剣型の武器。
ハニー・ブーメラン
左腕リボンのハートの部分を飛ばし、2本の鋭い刃が飛び出てブーメランの形になって攻撃する。
シルバーフルーレ・ライトニングシャワー
シルバーフルーレによる超高速の連続突き。
ハニー・スパイラル・タイフーン
シルバーフルーレを高速で回転させ作り出した旋風に敵を巻き込み、その動きを封じる。
ハニー・ミラージュ
虹の七色(赤橙黄緑青藍紫の各一色ずつ)をした7体の分身を作り出し、高速の攻撃で相手を翻弄する。
ハニー・タイフーン
シルバーフルーレを高速で回転させて竜巻を作り出し、相手を遥遠の彼方へ吹き飛ばす。
ハニー・シャイニー
ナノマシンの力を使って、前方に6つの光の盾を作り出す。
ハニー・ライトニング・ランサー
シルバーフルーレを蒼い槍に変えて攻撃。その超振動衝撃波は、ナノマシンそのものをコンマ1秒で分解、完全消滅させる。
ハニー・トルネード
シルバーフルーレを高速旋回させ相手の攻撃を防ぐ。エネルギー負荷の増加に耐えられなくなると維持できなくなる。
 
【Re キューティーハニー・作中用語について】
作中用語(Re:)
Iシステム(イマジナリー・インダクション・システム)
本作品における「空中元素固定装置」のこと。ハニーのチョーカーが起動スイッチとなっている。変身にはエネルギーが必要となり、エネルギーが消耗するとコスチュームが分解してしまう。人間と同じように食事をとることでコスチュームも再生する。
Rehanyani06.jpg
(エネルギー切れとなるときわどい描写💛)
ジル・ツリー(映画版では「ジル・タワー」)
パンサークローの本拠地。
【Re キューティーハニー・制作スタッフ】
Rehanyani07.jpg
原作:永井豪
総監督:庵野秀明
監督:今石洋之(1話監督)、伊藤尚往(2話監督)、摩砂雪(3話監督)
シリーズ構成:中島かずき
キャラクターデザイン、タイトルロゴ:平松禎史
美術監督:佐藤勝
撮影監督:福田岳志
色彩設計:辻田邦夫
音楽:上田益
監督助手:田中雅史
プロデューサー:北崎広実、松井俊之、佐藤裕紀、川端基夫
エグゼクティブ・プロデューサー:樋口宗久
アニメーション制作:東映アニメーション
アニメーション制作協力:ガイナックス
製作:LATERNA、東映アニメーション、ガイナックス、トワーニ
 
OVA『Re・キューティーハニー』は現在、Amazon Prime Videoで有料ですが、レンタル視聴はできます。または、Prime Videoチャンネルのマイ★ヒーローの無料体験で¥0視聴は可能です。
 
(各話リスト(Re:))
第一話 2004年  9月21日 天の巻 (脚本:中島かずき)(演出: 今石洋之)(作画監督: 平松禎史)(美術監督: 佐藤勝)
第二話 2004年10月21日 地の巻 (脚本:中島かずき、笠井健夫)(演出: 伊藤尚往)(作画監督: 市川慶一、平松禎史(作画監督協力)(美術監督: 佐藤勝)
第三話 2004年12月21日 人の巻 (脚本:中島かずき、滝晃一)(演出: 摩砂雪、庵野秀明)(作画監督: 夷倭世、平松禎史(特別作画監督))(美術監督: 佐藤勝)
(ドラマCD収録) 和の巻(脚本:中島かずき )
 
エンディングテーマ
作詞・作曲 - 渡辺未来 / 編曲 - h-wonder / 歌 - 倖田來未
第3話では挿入歌として使用。
【Re キューティーハニー・考察、感想など】
 
一連の作品群を観たことがあるかたなら、通常は「ハニー」と呼んでしまいますが、本作OVAを観ると、タイトル名のキューティーの部分を思い出させるくらい、キャラクターデザインがセクシーラインにキュートさが加わっています。
作品の概要でも記していますが、背景やキャラクターデザインなど、ビジュアル的に好みが分かれるところかも知れませんが、そこでそこばかりに目がいっているとドラマの部分を見落としてしまいがちになりそうであります。しかし、ストーリー展開していくとハニーとシスタージルの関係や実に奥の深いドラマ仕立てになっていて、キューティーハニーファンばかりでなく、永井豪のファンまでも虜にするくらいの完成度の高い作品だと個人的には思っています。
 
バックボーンにキューティーハニーの原作版(1973年版)を意識して製作されているのが、よくわかる作品ですが、個人的には原作という一つのカテゴライズを越えようとする意気込みも各種設定に感じます。
ひょっとしたら、『シン・ハニー』なんて作品ができるかもしれません(期待を込めて)(〃▽〃)
 
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