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祝・鉄道150周年記念🈡『甲鉄城のカバネリ』

🔶今日のアニメの徒然小道では、祝・鉄道150周年記念🈡では鉄道アニメ関連と呼ぶにはちょっと外れているかもしれませんが、6年前のテレビアニメ作品『甲鉄城のカバネリ』(こうてつじょうのカバネリ、Kabaneri of the Iron Fortress)を紹介します。
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【甲鉄城のカバネリ・作品の概要】
●本作『甲鉄城のカバネリ』は、WIT STUDIO制作の日本のテレビアニメです。2016年4月より6月までフジテレビ『ノイタミナ』枠にて放送されました。キャッチコピーは「死んでも生きろ」「貫け、鋼の心を」
●アニメ版『進撃の巨人』を手がけたWIT STUDIOによるオリジナル作品となります。監督は荒木哲郎さんが務め、シリーズ構成・脚本は『コードギアス 反逆のルルーシュ』などの大河内一楼さん、音楽は澤野弘之さん、キャラクター原案は『超時空要塞マクロス』などの美樹本晴彦さんがそれぞれ担当しました。
2014年11月17日の「ノイタミナプロジェクト発表会2015」にて制作が発表され、テレビ放送に先駆けて特別先行版『甲鉄城のカバネリ 序章』(こうてつじょうのカバネリ じょしょう)が2016年3月18日より1週間限定の劇場公開(上映時間68分)がされました。
●物語は蒸気機関が発達した極東の島国・日ノ本(ひのもと)を舞台に、装甲蒸気機関車・甲鉄城に乗る人々と、不死の怪物・カバネとの戦いを描いています。「スチームパンク」「時代劇」「バトルアクション」「ゾンビ」「ロードムービー」といった要素があります。鉄道要素については映画『スノーピアサー』(2013年米、仏、韓製作)の影響を受けています。
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●制作テーマについて、荒木さんは「自分たちが最も得意なこと(アクション作画・シビアでハードな作品)をやる」「負け犬がみんなを見返すドラマにする」「最新鋭の尖ったものよりも、王道を行く普遍的な作品を作る」と語っています。
【甲鉄城のカバネリ・あらすじ】
噛んだ人間をウイルス感染させ同族に変える怪物・カバネに覆い尽くされた世界の話。極東の島国・日ノ本では、駅と呼ばれる砦を駿城という装甲蒸気機関車で往来するというカバネから隔離された堅牢なインフラを整備。
それで何とか生活が保たれていました。
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製鉄および蒸気機関生産が行われている顕金駅では、かつてカバネによって妹を殺された少年・生駒が、独自の対カバネ武器・ツラヌキ筒やカバネウイルスの脳への侵食を止める器具など、カバネに対抗すべく独自に研究を行っていました。ある日、不思議な少女・無名を乗せた駿城の一つ・甲鉄城が、将軍家のある幕府最大の要害・金剛郭に向かう途中立ち寄ってきます。しかし、カバネに乗っ取られた別の駿城が突入し、顕金駅は放棄することになってしまう。
そんな中、生駒はカバネに対抗するも噛まれてしまい、自作の器具を用いてウイルス侵食を止めるが、体はカバネながらも理性と人格を保った存在・カバネリと化してしまいます。

当主を含めた多くの犠牲の果てに、駅の住民は甲鉄城に避難する。生駒は自身の身に起きた変化にショックを受けながらも、同じカバネリであった無名とともに彼らに同行し、カバネからの脱出行が始まるのだった。道中、ワザトリや黒煙りなどのカバネ襲撃を経て生駒と無名は皆に受け入れられるようになる。
磐戸駅で美馬率いる狩方衆と合流し、美馬との交渉により金剛郭に向かうまで甲鉄城を克城と連結し行動することになる。しかし、狩方衆による行動に生駒や菖蒲をはじめとした甲鉄城の人は不信感を次第に募らせる。美馬を慕っていた無名も、やがて美馬に騙されていたことに気付き、無名や甲鉄城の人間は美馬の計画のために狩方衆に捕えられる。そして、狩方衆による倒幕が始まる・・・
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【甲鉄城のカバネリ・用語の解説】
和テイストの作風設定なので、登場する用語を整理してみました。
(生物・組織)
カバネ
不死の怪物。生前よりも身体能力が強化されている。人間に対し吸血行動を取り、噛み付けば相手が絶命していなくても次の標的に向かう。身体に付けられた傷はすぐに塞がり、頭部が破壊されても動き続ける。完全に倒すには心臓を破壊しなければならない。破壊しない限りは人間の血を求めて動き続ける。心臓は「心臓被膜」と呼ばれる特殊な組織に覆われており、刀や通常の銃弾では貫通困難であり、破壊には高度な技術が求められる。カバネに傷を負わされた場合、大半の人間は出血多量で一時的に死亡(凝死)するが、一定時間が経つと心臓が発光し、カバネとして蘇る。また、死亡しなかった人間でも3日程度の潜伏期間を経過した後に凝死を経てカバネとなる。
ワザトリ
戦を重ねて戦い方を覚えた特殊なカバネ。刀や体術を駆使する個体もおり、非常に手強い。4話に登場した個体は来栖を負傷させ、5話に登場した個体は無名を戦闘不能にまで追い込んでいる。
海門決戦では銅藍(どうらん)という名のワザトリが登場。無名を苦しめる。
融合群体(ゆうごうぐんたい)
黒煙り(くろけぶり)とも呼ばれる。無数のカバネが寄り集まり巨大な人型のカバネを形成する。人やカバネを問わず吸収し更に巨大になることができる。青白く光る心臓のカバネを倒せれば群体を霧散させることができる。
鵺(ヌエ)
カバネリを心臓にし、人工的に作られた融合群体。狩方衆でも研究が行われており、青白い液体を投与することにより作り出している。
カバネリ
人間でもカバネでもない存在。カバネの身体能力と人の心を持ち、容姿は人間と変わらないが、心臓部に心臓被膜ができている。空腹になるとカバネ同様人間の血を必要とする。いずれはカバネと化すと言われている。
狩方衆(かりかたしゅう
天鳥美馬(あまとり びば)が率いる対カバネの精鋭部隊。カバネに対しては連戦連勝で、カバネを一掃して土地を取り返したことから英雄とされる。対カバネ装備としてカバネの心臓皮膜でコーティングした刀や迫撃焼夷弾および自動二輪車などを多数持ち運用する。移動拠点となる駿城内でカバネの研究を行い、内部に大量のカバネが捕獲されている。
北陸連合軍(ほくりくれんごうぐん)
信濃・玄路軍、越後・虎落軍、海門の民(海門衆)が、カバネから海門の地を奪取する目的で結成した連合軍。玄路軍のみ大将が死亡するなど壊滅状態に陥ったが、虎落軍と海門の民への損害は甲鉄城一行の活躍もあり少なかった。
(地理に関して)
日ノ本(ひのもと)
劇中の舞台となる島国。地理や戦国時代末期までの歴史は史実の日本に近いが、以降300年は大きく異なっている。幕府は鎖国を実行しておらず、寧ろ諸外国と積極的に文化交流し、海外技術の導入にも意欲的。その結果が国中に張り巡らされた鉄道網や異様に発達した蒸気機関として表れている。西洋で発生したカバネが日ノ本に上陸するまでに、当時の将軍により各地の重要拠点は要塞化された。
駅(えき)
日ノ本全土に張り巡らされた鉄道網の要所に設置された砦の名称。周りは城壁で固められ、その中に多数の集落をつくり生活をしている。駅間でそれぞれの生産物を融通させることで生活を営んでいる。
駅間との往来は基本的に駿城で行われ、カバネに城壁を突破された場合は放棄され廃駅となる。駅ではカバネを外部から入れない為に駿城が到着すると検閲を行い、カバネに感染した疑いのある人間は3日間牢に閉じ込められ、検査される掟がある。
顕金駅(あらがねえき)
四方川家の治める駅。蒸気鍛冶や製鉄などの重工業が盛ん。駿城の製造や整備の多くはここで行われるが、それゆえにカバネ流入の危険性の高い駅でもある。カバネに乗っ取られ暴走した扶桑城が、市街へ突入し廃駅となる。
速谷駅(はやたにえき)
カバネに城壁を突破された廃駅。劇中では堅将の言及のみで登場。
八代駅(やしろえき)
甲鉄城が到着した時には融合群体により城壁を突破され廃駅となっていた。生存者は甲鉄城に救出。
石凝駅(いしこりえき)
劇中では仁助の言及のみで登場。
倭文駅(しとりえき)
広塚の治める駅。噴流弾の技術と引き換えに、甲鉄城への補給や負傷者等の受け入れる。美馬の暗殺を目的に周囲から誘導したカバネの大群の襲撃を受けるが、狩方衆により撃退に成功する。
磐戸駅(いわとえき)
金剛郭へ至る最後の駅。討幕計画の発動で狩方衆が制圧した門からカバネを流入させられた上、それらを材料に造られた滅火を核とする鵺が城郭を破壊し崩壊した。
金剛郭(こんごうかく)
甲鉄城の運行表に記された目的地の一つ。将軍家のある天鳥幕府最大の要害、カバネ研究の最先端であるとされている。しかし、美馬の策略により呆気なく崩壊した。
海門駅(うなとえき)
飛騨山脈を越えるため、甲鉄城が訪れた北陸の要衝。呪いの地とも呼ばれている廃駅。5年前、カバネに覆われてから通行不能となっており、我が物にしようと目論む北陸連合軍の戦場と化していた。最終的には激戦を制し、駅として復活を果たした。
(武器・兵器)
駿城(はやじろ)
幕府の運営する]駅間を走行する装甲機関車。英国で開発されたマクラキー機関と呼ばれる特殊な蒸気機関が動力源で、先頭車両には武装化されている。起動や連結器の制御など運用には親鍵(おやかぎ)が必要。
甲鉄城(こうてつじょう)
作中の主舞台として登場する駿城。主に物資運搬に使用。親鍵は菖蒲が所持。八代駅にて、駅内に放置されていた四八式鎮守砲(よんぱちしきちんじゅほう)を追加搭載している。
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扶桑城(ふそうじょう)
甲鉄城の後に顕金駅へ到着する予定だった駿城。顕金駅に到着時には乗員全員がカバネと化してしまい、速度を落とすことなく顕金駅へ突っ込んでしまう。
克城(こくじょう)
狩方衆が拠点とする駿城。駅外でカバネと戦うため、迫撃砲など備えている。また、カバネの研究やカバネリの身体検査を行う恙所と呼ばれるブロックを持つ。
自決袋(じけつぶくろ)
お椀型の小型指向性爆弾のこと。カバネに噛まれた際、カバネ化する前に心臓部分に当てて爆破させる。日ノ本の民一人一人に、幕府から配布。作中では、カバネに対する攻撃手段としても用いられている。
蒸気銃(じょうきじゅう)
上質な火薬の大量生産が難しくなり、火薬銃に代わって導入された蒸気圧を用いた銃。別名「蒸気筒」。背負って携行可能な大圧力ボイラーであるマクラキー機関により、実用化。連射はできないが、改良によりマガジン給弾式となっており、それまでの先込め式火薬銃に比べて、高い威力を持つ。武士が持つ一般的な武器なのだが、鉛の弾丸ではカバネに対して威力不足で、同じ箇所に数発当てなければ心臓被膜を貫くことができない。後に鈴木が、ツラヌキ筒の噴流弾を参考にして改良弾丸が開発され、カバネの心臓皮膜でコーティングした刀と共にカバネに対抗できる武器になった。
ツラヌキ筒(-づつ)
生駒と逞生が共同で考案・製作した対カバネ武器。鋲打機を改造した射出機内に噴流弾を装填し、これを起爆させる事でカバネの心臓皮膜を貫通する威力の金属噴流を射出。試行錯誤の末、顕金駅にカバネが侵入した日に完成。構造上標的に肉薄する必要はあるものの、心臓に命中させれば一撃必殺の威力がある。
噴流弾(ふんりゅうだん)
特殊な金属板と火薬を詰めた弾丸。
白血漿(しろけっしょう)・黒血漿(くろけっしょう)
狩方衆で開発された薬剤。白血漿は融合群体の心臓被膜を溶かすことができ、黒血漿はカバネ化の促進剤。
自走臼砲・鳴神(じそうきゅうほう・なるかみ)
信濃・玄路軍が有する大口径の臼砲を搭載した自走砲。武蔵の地では3000体のカバネリを退治した実績を持つ。海門城にとりつくカバネの巣を一網打尽にするため使用されたが、景之の戦略により破壊された。
【甲鉄城のカバネリ・考察、感想】
本作は鉄道要素があるので、6年前のTVアニメ作品ですが、今回取り上げてみました。作品としてのジャンルは、ダークファンタジーということになると思いますが、カバネという独特なゾンビ的な怪物や鉄道要素を和風にうまく取り入れた世界観が独特です。ゾンビ化した怪物も多く登場してくるので好みも分かれるところですが、ストーリーの構成も丁寧に作られています。
独特の世界観がありますが、序盤あたりでの描写、展開もテンポよくできています。気が付いているとドンドン引きまれるくらいの迫力のある作風です。全体的な作風が、ダークファンタジーのため暗い印象を受けますが、「アクション」「過酷な世界観」「鉄道要素」。普通のファンタジー作に厭きてしまった方など、何か気になる新しいアニメ作品を発見したい方などにお勧めと思います。
ご覧になられたことのない方、必見の価値あるアニメ作品です。是非、この機会に(^-^;
【甲鉄城のカバネリ:製作スタッフ、放送データ】
監督:荒木哲郎
助監督:田中洋之
シリーズ構成:大河内一楼
キャラクター原案:美樹本晴彦
アニメーションキャラクターデザイン:江原康之
アクションアニメーター:川野達朗、世良悠子
チーフメイクアップアニメーター:松本幸子
コンセプトアート&デザイン:森山洋
デザインワークス:形部一平
コンセプトボード:吉田史朗
プロップデザイン:常木志伸
設定統括:笠岡淳平
美術デザイン:谷内優穂、曽野由大、青木薫
美術監督:吉原俊一郎
色彩設計:橋本賢
撮影監督:山田和弘
CGディレクター:藪田修平
編集:肥田文
音響監督:三間雅文
音響効果:倉橋静男
音楽:澤野弘之
音楽制作:フジパシフィックミュージック
音楽プロデューサー:佐野弘明、舩橋宗寛
チーフプロデューサー:山本幸治、和田丈嗣
プロデューサー:岡安由夏、新宅洋平
アニメーションプロデューサー:岡田麻衣子
アニメーション制作:WIT STUDIO
製作:カバネリ製作委員会(フジテレビジョン、WIT STUDIO、アニプレックス、関西テレビ放送、京楽産業ホールディングス、電通)
放送期間: 2016年4月7日~6月30日 全12話
放送局:フジテレビほか
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動画配信👉甲鉄上のカバネリ(全12話:U-NEXTで視聴可能です。31日間無料トライアル中)

【甲鉄城のカバネリ・音楽】
主題歌

オープニングテーマ「KABANERI OF THE IRON FORTRESS」
作詞・作曲・編曲 - ryo / 歌 - EGOIST

エンディングテーマ
「ninelie」(第2話 - 第10話、第12話)
作詞・作曲・編曲 - 澤野弘之 / 歌 - Aimer with chelly
「Through My Blood <AM>」(第11話)
作詞 - cAnON. / 作曲・編曲 - 澤野弘之 / 歌 - Aimer

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