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誕生50周年!『科学忍者隊ガッチャマン』ギャラクターの謎を追う!!

🔶今日のアニメの徒然小道では、今日のアニメの徒然小道では、今年で誕生50周年を迎えている『科学忍者隊ガッチャマン』(かがくにんじゃたいガッチャマン)懐かしきテレビアニメ作品です。今回は、敵側ギャラクターの中でも、ベルク・カッツェそして総裁Xとは何者?ここに焦点をあてた考察記事を記したいと思います。
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(👆ギャラクター:総裁X)
【科学忍者隊ガッチャマン・敵ギャラクターに関する考察】

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ベルク・カッツェ:寺島幹夫 / 北沢洋(タツノコファイト)
まず、子供の頃に最初にベルク・カッツェを観た時感じたのは、何とも言えない「嫌らしさ」を感じたものです。唇にはリップを塗り、それが異様にテカテカ光っています。時にはニヤリと笑い、自称「次期総裁」を鼓舞します。そしてギャラクターの実働部隊を束ねているのですが、時として「デブルスター」という円盤に乗り最前線で指揮を執ることがあります。概して作戦を立てたり、メカを考案したりする「軍師」的存在であり、作戦の実行はいつもなら「隊長」と呼ばれるギャラクター隊員の比較的優秀な者に任せていますが、初期の頃には全く別の扮装をして自ら隊長として行動することもありました。
第7話では骸骨怪人の扮装でカッツェンベルヒと名乗り、第10話でも蟻怪人の扮装で隊長として指揮を執るなどしている。第7話で自ら鞭を振るってロケットや飛行機を破壊したり、第16話でガッチャマンと取っ組み合いをしたり、第35話で乗っ取った国の大臣を宮殿の窓から投げ飛ばしたり、その後は素手での格闘力は影を潜め、ガッチャマンに対してはほとんど無抵抗でやられてしまうようになります。観ていてる私もベルク・カッツェというのは、ほんとに組織をまとめる能力があるのか?と疑った視聴者は私だけではなかったと思いますしかも彼は、意外に逃げ足が早く、忍者隊も舌を巻いたことが何度も。ギャラクター隊員には消耗品ぐらいにしか考えておらず、保身のためならためらいもなく切り捨てていきます。しかも特技が変装・変身で女性に化けること。この変身能力を利用して、忍者隊責任者の南部博士にするりと近寄って交渉をするという切れの良さを見せるエピソードもあります。
この変装・変身は、カッツェ女性説の一因ともなったのです。他に、時に仕草や言葉尻が女性のようでありました。濃い色の口紅を好んで付けている、感情の起伏が激しいヒステリー、などが挙げられました。彼の正体を探るのも本作の伏線の1つであったように思います。ベルク・カッツエの正体というのは、総裁Xによって、男女の双子として生まれるはずの二人の人間を掛け合わせた雌雄同体のミュータントだったのです。ストーリー後半部で南部博士が彼の正体を見抜いていました。

彼は、ヒマラヤ山脈麓の村で生まれ、幼少期は細胞が安定せず、ほぼ一年ごとに性別が入れ替わっていたため、人目を避け、隠れるように生きてきたのです。思春期が過ぎ、成長が安定したころには自分の意思で性別を入れ替えることができるようになっていました。IQが280と相当に高いのも、ただ、二人分の脳細胞を持つから、という説明がなされていました。
望まぬ姿でこの世に生を受け、周囲からの奇異の目にさらされ続けてきたために、強いコンプレックス・劣等感・憎しみを抱き続けてきたのです。己の運命を受け入れるためには「自分は選ばれた特別な存在」と信じ、思い込み、それを肯定・証明する必要があったのです。その意思は正義ではなく、悪の道に向けられ、悪の組織ギャラクターの一員となり、類い稀な頭脳を用いて幹部に昇進。やがて首領の地位に就いたのです。

自らの生みの親である総裁Xの評価を異常なまでに気にし、作戦の失敗や失言などで総裁Xに叱責されることも多かった。たまに褒められて有頂天になることもありました。特に中盤以降になると、ギャラクター隊員たちとの掛け合いが笑いをとる方向に進むようになり、シリアスな物語中でのコミカルさを演出していました。それでいてただの間抜けな悪役ではなく、前述のような生い立ちもあり、最終的に総裁Xに見捨てられ、自らを滅すシリアスなシーンも描かれています。本作を観ていた私達も彼の不思議な存在感に興味が魅かれていったのであります。本作『科学忍者隊ガッチャマン』の高人気というのも、適役ギャラクターの首領『ベルク・カッツエ』の人気が一役買っていたのであるとつくづく当時感じ入ったものです。

彼の名前の由来はドイツ語で「山 (Berg)」+「猫 (Katze)」(山猫そのものに相当するドイツ語の単語は(Wildkatze)です。
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👆カッツェさまの歌、ご紹介
ちょっと面白い動画をご紹介。間違いなくこの元放送は、1978年の文化放送のラジオ放送からです。この放送は当時アニ研にいたみんなで笑った、笑った~
ネットの時代になって、こんな面白い動画を残されるとは敬礼です。感謝しま~~す<(_ _)>

総裁X: 田中信夫
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ギャラクター総裁X。正体不明のギャラクターの総支配者です。上記の総裁Xの画像では、わからないが、総裁Xのこのイメージフェイスといえど実は、かなり表情豊かなところを、作中の眼の部分の動きに描写されています。疑いの眼差しの向ける時には目を細くし、「ホー、」とか驚いた時にはかッと目を見開いたりして「それはほんとか?」などと、意外と表情が豊かな描写がされていたのは、当時驚かされました。実はエピソード21話でヘンジンマン博士によって正体を暴露されそうになり、副総裁の地位を交渉材料にして何とかこの場をごまかそうとしたり、最後まで正体は不明であった。
が、この総裁Xもエピソードが進むにつれ人気がベルク・カッツエほどにないにせよ、気になるキャラクターとしての人気を上げています。これは、キャストを演じた田中信夫さんの演技が素晴らしかったと思います。

作中のXとベルクの会話の中で、三十数年前のカッツェ誕生の日[に200万光年離れたアンドロメダ星雲の中にあるセレクトロ星からある命令を受けてやってきた。
宇宙最高の頭脳を自称し、次々と高度な科学力を背景にした作戦を立案するが、ことごとく科学忍者隊によって阻止される。最後は、故郷であるセレクトロ星が既に消滅していたことを知り、その真相を探るべくアンドロメダ星雲への帰還を決意し、ブラックホール作戦を遂行中だったカッツェに見限りと礼の言葉を残し、忍者隊の眼前で光り輝く鉛筆型宇宙船で地球を去っていった。
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(ベルク・カッツエが、ガッチャマンに追い詰められマスクを剝がされそうになった時、「私の部下に何をする!!!」
と総裁Xは叫び、自らをまばゆく発光させベルク・カッツエを救ったシーン)。
不思議なシーンだ。総裁Xとはいったい何者なのだ?視聴したファンは、皆、そう思ったにちがいない。

その正体は、4年後の次作『ガッチャマンII』にて明らかになる。
ギャラクター隊員
牙と長髪が付いた覆面を被り、上半身プロテクター、下半身パンタロンの隊員服を着たギャラクターの戦闘員である。デブルスターやブラックバードなどの精鋭部隊に属さない、いわゆる一般隊員です。
鉄獣の乗組員として戦ったり、出動してきた忍者隊に対して支給されている拳銃やサブマシンガン、手榴弾で応戦したりするが、歯が立たない場合がほとんどです。多くはギャラクターの勢力拡大で各地の犯罪組織が吸収合併された際に隊員へ編入されたため、一部を除いて士気や能力、組織に対する忠誠度は低く、規律も緩い。
第60話エピソードのように科学忍者隊に匹敵する実力を有する隊員(幻のG6号)が捨て駒扱いされていることもある。
非番の時には飲酒が許可されているなど、一応の福利厚生もあるようだ。劇中ではしばしばコミカルに描写されることもあった。またカッツェの命令で着替えた際など、私服を所持していることが描写されたこともある。
ギャラクター隊長:横井光男 / 城山知馨夫 / 松岡武司 他
鉄獣メカの指揮官や基地司令を務めるギャラクターの中間管理職です。主に一般隊員からの叩き上げで、「勲章を20個もらうと隊長」との台詞が第50話にあります。なお、隊長に昇格するまでは何個勲章をもらっていようとも、服装や徽章などの特別待遇はされないが、隊長になると独自の衣装が許されるます。隊長には金髪のアフロヘアなどかなり奇抜な格好をした者がいますが、中には第89話のパトロール隊長やスパイ衛星隊長など隊員服のままだった者もいる。
能力に関しては、様々で子供のコスプレを科学忍者隊だと誤認した無能者から、兵器の性能に頼ったとはいえ、一度は忍者隊に勝利したアルケオ隊長や、忍者隊が肉弾戦で束になっても敵わなかったスネーク828部隊の隊長など忍者隊に匹敵する者もいました。
なお、階級的には隊長の上にはベルク・カッツェら幹部が、下には「チーフ」と呼ばれる小隊長が存在し、チーフは色違いの隊員服を着用しています。本部でジョーを倒し「これでチーフから隊長に昇格だ」とのチーフの呟きや、「司令官に抜擢してやる」というカッツェの台詞もあります。また、彼らが不信を抱いておりカッツェの地位が危なくなっているという総裁Xの台詞もありました('_')
ブラックバード/デブルスター
ギャラクターの特殊部隊。ブラックバードは黒装束に身を包む男性のコマンド部隊。デブルスターは仮面を被った女性の暗殺部隊である。

(ギャラクター)
鉄獣メカ
ギャラクターの作戦に用いられる巨大メカの総称。単に「鉄獣」とよばれます。なお当初は「怪獣ロボット」後に「怪獣メカ」と呼ばれ、本作品ではサブタイトルに使われることはあるものの、本編90話で「メカ鉄獣」と呼ばれたのみです。
主に「アルケオ」や「モスコーン」と言った動植物をモチーフにした形状が多い。「ミイラ巨人」「ネオン巨人」「マグマ巨人」などの一連の巨人シリーズや、「シャッターキラー」や「コマキング」などの「タイムボカンシリーズ」に登場しそうな、身近な道具類の寄せ集め的なデザインの鉄獣も登場している。ゴッドフェニックスを撃退した機体も少なくない

鉄獣メカを手がけた人物の1人として第59話にオガワラー博士なる、大河原邦男に因んだキャラクターが登場し、「私が折角いいメカを作っても、あなたがめちゃくちゃに…」という趣旨で、ベルク・カッツェに毒ついたシーンが描かれています(笑)。同じく第59話にはナカモーラというオガワラーの助手も登場している。こちらも番組のメカデザインを手がけた中村光毅が名前のモデルです。
海底空母
別名「お化け空母」とも呼ばれます。ギャラクターの超大型潜水母艦。深海1万メートルまで一気に潜れる超高性能艦である。ただし「空母」の名称に反して航空機を運用した事例はない。塗装はモスグリーン。
ギャラクターの巨大メカとしては珍しく量産されており、第2話、第9話、第78話と同型艦が度々登場するが、全て撃沈。
カニ型ブルドーザー
ギャラクターの特殊重機。カニ状のフォルムを持ち海底を走行可能な水陸両用車。車体前部にカニのハサミを模した作業アームを有する。作業用なので飛び道具はないが時にはAFVとして戦闘にも使われます。量産型タイプ。
デブルスター
ベルク・カッツェ専用機。空飛ぶ司令室的に運用され、円盤形の本体を中心に、地上走行も可能な特殊戦闘機を放射状に5機接続してある。機体と同名の特殊部隊「デブルスター」の旗艦として用いられ、乗組員は全てデブルスター部隊の女性隊員である。本体が戦闘に使われた事例は皆無だが、その特殊戦闘機は南部博士暗殺計画に使用されている。
メガザイナー
ギャラクターのミスノ博士が開発した特殊ビーム砲。浴びせると忍者隊のバードスタイルの変身を解いてしまう。しかしかなり大型で、素早く動く目標への命中率は非常に低く、連射するとオーバーヒートを起こす。
【科学忍者隊ガッチャマン:登場メカ群】
科学忍者隊 / レッドインパルス / ISO
ブレスレット
科学忍者隊員が手首に装着している。トランシーバー、現在位置の発信機、緊急時のバードスクランブルなどの機能のほか、各人の「バード・ゴー!」という声紋に反応して3,600フルメガヘルツという高周波を発し、各人が普段着ている服をバードスタイルに変化させ、同時に偽装したG-1 - 4号のメカを本来の忍者隊仕様に変化させる。ブレスレットのエネルギーは各Gメカから直接あるいは短距離の空間搬送により与えられ、蓄積源としてフェルミウム257の小粒を内蔵している。
変身中はブレスレットを外しても変身状態は継続されるが、損壊した場合は解除されてしまう。
バードスタイル
別名バードスーツ。耐寒、耐熱機能を持った科学忍者隊の特殊ユニフォーム。全身ボディスーツであり、鳥の頭部を模したバイザーフード付きヘルメット、ブーツ、グローブ、ベルトおよびGマーク入りのバックル、そしてそれぞれの鳥の羽を模したマントで構成される。バードスタイルはギャラクターが使用する銃器(サブマシンガンなど主に拳銃弾)に対する防弾機能[注釈 35]だけでなく、マントを広げての高跳躍や滑空、および高所からの降下時にパラシュートと同様の機能も持つ。
バイザーは特殊加工されているため、外部からは装着者の素顔を視認できない。マントには羽根型手裏剣、ベルトには超小型の球形爆弾(別名「マキビシ爆弾」)が多数収納されたポーチが装備。
バードスタイルに変身するため普段着も特殊加工されており、メンバーには胸に1から5の字をあしらったTシャツにベルボトム調パンツ、決まった靴の姿でしか描かれていない。これは後のシリーズでも同様だが、デザインは各シリーズで異なっている。物語途中でジュンのブーツが脱げてギャラクターに確保され、変身の秘密が暴かれたりもしている。この時の資料を基にギャラクターは研究を重ね、後に浴びせただけでバードスタイルを解除させる大型銃「メガザイナー」を開発し、実戦投入させている。
科学忍法竜巻ファイター
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科学忍者隊の必殺技。バードスーツを着たメンバーが櫓を組み高速回転で猛烈な旋風(竜巻)を起こして周囲を壊滅させる。この時、相当な高さまで上昇することが可能。
忍者隊5人が全員揃っての使用が前提の技だが、単に発動するだけなら2人以上いれば可能。ただしその場合、発動させた隊員には凄まじい負荷がかかるため、長時間に及ぶ発揮は事実上不可能である。
櫓の並び順は、最下段にジョーと竜、二段目に健とジュン、最上段に甚平。略式での発動などの例外を除き、このフォーメーションの変更は劇中では行われなかった。
発動のかけ声は最上段のメンバーによる「忍法・竜巻ファイター」である。
原理的には「バードスーツのGバックルに亜空間発生器が内蔵されており、そのエネルギーフィールドから高速回転を得ている。もしくは櫓を組むことによるピラミッドパワーの発生」と二通りの説明がある。
ゴッドフェニックス
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G-1号機からG-5号機の5台のマシンが合体した大型偵察・攻撃機。塗装は青地をベースに、機首・翼端は赤。メインパイロットはみみずくの竜。
最高速度は飛行時マッハ5・水中潜航時40ノット。耐熱温度は3000℃。耐えられる圧力は200気圧ということになっているが、第92話では水深2500ⅿに到達したこともある。また、第9話で一度だけ宇宙へ飛行している。機体下部にVTOLノズルがあり、ホバリングや垂直離着陸も可能。
機体上面に開閉式の強化素材製の透明ドームがあり、忍者隊は主にここから出入りする。コクピットは機体のほぼ中央(先の透明ドームの下部)にあり、その構造上キャノピーはなく、外部からの視覚情報は専らビデオカメラからモニターに投影された映像を頼りに飛行する。
武装は機体上面に内蔵された単装ランチャーから発射するミサイル「バードミサイル」。被弾時には誘爆防止のため、ランチャーのみの投棄が可能。二号機が新造後の第67話からはこれに換えて、バードミサイルを強化・大型化した超バードミサイルの大型ランチャーを機体下面に二基装備した。これは一種の貫通ミサイルであり、着弾時撃発だけでなく、時限信管を用いて敵の装甲を突き破り着弾した後に遅延起爆させることも可能となった。
必殺技は科学忍法・火の鳥。これは必殺の技であると同時に搭乗員が高熱に晒され、機体も空中分解するかもしれないといった危険性を孕んだ諸刃の剣となる。これは文字通りの「火の鳥」状態となり、敵メカ鉄獣の胴を体当たりで撃ち抜く戦法である。バリエーションとして、火の鳥を発動させた後、各Gメカの合体を解除し、各機が炎に包まれた状態で体当たりを行う火の鳥・影分身がある。
搭載ペイロードのポテンシャルは相当に高く、第42話では外装をギャラクターの輸送機風に偽装した際、200名余りもの囚人を収容したこともある。
物語の開始当初は、忍者隊はギャラクターの本部発見が最優先事項とされ、任務中の積極的な戦闘は固く禁じられていたため、本機の全武装には、G-1 - 4号までの全てがG-5号と合体し、忍者隊が全員本機に搭乗し、なおかつ南部の許可が必要という厳しい使用制限が課せられていた。ただ一度だけG6号がゴッドフェニックスに搭乗している(敵機に潜入後、G6号は戦死)。これを象徴するかのようにバードミサイルの発射ボタンには、普段は乱用防止のためのスライド式透明カバーが取り付けられている。ただし、全Gメカが合体してさえいればバードミサイルの発射自体は可能であるため、劇中ではこのカバーを叩き割り、無理矢理発射ボタンを押そうとする場面がよく見られる。さらに緊急措置としてG-1号が未合体の際に、ジュンのヨーヨーで配線を短絡させてバードミサイルを放ったことがある。
しかしギャラクターの破壊活動は次第に激しさを増し、攻撃開始の判断が遅れることで生じる都市への被害や忍者隊自体の危険も大きくなっていったため、これを機に忍者隊の判断で攻撃を行えるようになった。ただしバードミサイルは鉄獣に通用しないことも多く「切り札」としてはむしろ非常に弱い武器である。
だが、その後もギャラクターの鉄獣メカは強力化し続け、本機が撃退、あるいは撃墜されても度々再稼働するよう進化してきた。そして第67話『必殺! ガッチャマンファイヤー』において、合体鉄獣「クラゲメカ」の猛攻により、ついに本機は全Gメカと共に完全に破壊される。この事態を重く見た南部は、本機の二号機、および各Gメカの再建造の際、各機に新武装の追加・装甲強化を改めて施し、結果、本機はもとより各Gメカさえも、単体で立派に鉄獣メカと戦えるだけの戦闘能力を獲得することとなる。このように、「正義の味方が操るメカ」としては意外にも弱い部類に入るが、メンバーの勇気と機転、南部博士による一時的強化(対放射線用特殊皮膜の塗布など)もあり、数々のピンチを乗り越えていく。

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Gメカ
科学忍者隊の個人用マシン。G-5号機以外は流動プラスチックとマジックバーナーによって機体を変態させる機能を有し、通常時には街中で日常使用しても特殊マシンと察知されない仕様になっている。なお、バードスーツ同様、メガザイナーを浴びせられると変態が解けてしまう。
G-1号機
単座の可変翼ジェット機。ただし、翼の可変はゴッドフェニックスへの合体時のみである。大鷲の健が搭乗。最高速度はマッハ4。普段は健の自家用セスナ機の姿に偽装しているが、健がガッチャマンに変身すると共にG-1号に変態する。ゴッドフェニックスの尾部に合体する。当初は固定武装がなく、専らカメラなどで空からギャラクター基地を探査するのが主任務だったが、第67話での新造時には、操縦席の後ろに内蔵式の連装熱線砲「ガッチャマンファイヤー」を追加装備し、鉄獣メカとも渡り合える戦闘攻撃機としての機能を持つようになった。なお実際には活かされなかったが、設定上は潜航も可能。
G-2号機
フォーミュラカー型の高速走行マシン。コンドルのジョーが搭乗。ガスタービンエンジンを搭載し、最高時速は1000km。フロントウィングに相当する箇所にはライトが装備されている。普段は2000CCクラスのレース用ストックカーに偽装しており、ゴッドフェニックスの機首部に収納。先頭部に様々な機材を装備することが可能で、ゴッドフェニックスに合体した状態でこれらの機材が使用されることもある。フォーミュラカー型の割に悪路踏破性こそ高いものの、飛行能力を持たないうえに水中や水上では運用できず、雪山での走行にもG-3号とは違い特殊仕様が必要であるなど、4機中で最も活動条件が限られる。他の機体と同様に、当初はギャラクター隊員を撥ね飛ばすだけの戦術しかなかったが、第67話での新造時には、ボンネット内部に内蔵された30mmガトリング砲・コンドルマシン(ガン)を追加装備され、対鉄獣メカ戦もこなせるAFVとして生まれ変わった。発射時にはフロント部分が左右に分割され、フロントからコクピット前縁にまで至る巨大な全容を露出させるという極めてインパクトのある描写が見られる。
他の機体は作品によって違いがあるものの、G-1号が飛行機、G-2号がフォーミュラカー型の車輛という点だけはシリーズ作全てで共通。
G-3号機
オートバイ型マシン。白鳥のジュンが搭乗。最高時速は700km、水上最高時速で200km。普段は大型バイクの姿に偽装しており、ゴッドフェニックスの左翼端部に収納。自力飛行の機能はないが、オープニングでは水上を、劇中では雪山を走行したりと、オンロード仕様に見える二輪車としては驚異的な運動性能を見せる。第67話での新造時には、内蔵式連装ロケットランチャー「ジュンロケット」が追加装備された。なお、このジュンロケットは車体から取り外し、単体で射撃することも可能。搭乗者が剥き出しのため、「火の鳥影分身」の発動時には透明な耐熱カプセルを被せて搭乗者を保護する。
G-4号機
水陸両用装甲マシン。「ヘリコバギー」とも呼ばれる。燕の甚平が搭乗。最高時速は200km。普段はバギーに偽装している。ゴッドフェニックスの右翼端部に収納される。装甲車だが偏向式ジェットを装備しており、3次元飛行も可能。陸空だけでなく水上、水中や、場合によっては地中での活動もこなす万能ぶり。口状の部分からドリルや回転ノコギリなど様々な機材や武器を繰り出す、何が出てくるかわからない「玉手箱メカ」である。なお、この口状の箇所はそのまま乗降口も兼ねている。第67話での新造時には、甚平爆弾が追加装備されているが、前述の通りの何でもありぶりが仇となり、他の機体の追加武装ほどには目立たなかった。
G-5号機
大型のホバー輸送機。みみずくの竜が搭乗。他の機体のように偽装機能はなく、普段は竜が管理しているユートランドのヨットハーバーに隠されている。G-5号自体がほぼゴッドフェニックスの本体そのものなのだが、他の4機が合体していない状態では回路が繋がっていないので、本来の性能は発揮できず、火の鳥はもとより、バードミサイルの発射も不可能。忍者隊の前線基地として運用するため最も重要な機体であり、また単機での戦闘力は決して高くはないため、後方で待機させられることが多い。このためパイロットである竜は必然的に待機要員として機内に留まらねばならなくなることから前線での戦闘に参加する機会が少なく、よく不満を漏らす。ただし竜が留守番役となっているのは、家族が健在である竜には、なるべく任務中の危険が少なくなるよう南部博士が配慮したからです。他の4機は後に武装が強化されたが、G-5号にだけは行われなかった。
三日月サンゴ礁
第8話から登場した。次第に激しくなるギャラクターの攻勢を予想して、南部博士が極秘裏に建造した移動秘密基地。三日月型の天然珊瑚礁を模した人工島の下に基幹部分があり、海中からでないと基地だとは容易には見破れない。ゴッドフェニックスを収容可能なドックおよび補給・整備施設があり、第92話でギャラクターの攻撃により破壊されるまで科学忍者隊の本拠地として運用された。この施設は移動要塞ではなく、あくまで研究室(ラボ)兼ゴッドフェニックスの支援施設(ドック&補給基地)であり、施設防衛用の武装や装備などが施されていなかったことが仇となり、最期はギャラクターの攻撃を受けて破壊されてしまいます。
レッドインパルス戦闘機
深紅に塗装された双発の高性能単座ジェット機。レッドインパルスチームが使用する戦闘機で機動性が高く、科学忍者隊の危機を度々救っている。連射ミサイルとバルカン砲が主な武器。
マリーンサタン号
第78話に登場。1万メートルの深海を潜れるISOの小型潜航艇。健とジョーが乗員となってマリアン海溝の地底地殻研究所へ調査に赴く。
【科学忍者隊ガッチャマン:制作スタッフ】
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原作、キャラクターデザイン:吉田竜夫
企画:鳥海尽三、陶山智
総監:鳥海永行
音楽:ボブ佐久間
効果:イシダサウンドプロ
メカニックデザイン:中村光毅、大河原邦男
作画監督:宮本貞雄
作画監督補佐:南家講二、池田茂之
原動画:須田正己、西城隆詞、白土武、佐々門信芳、川尻善昭、湖川滋(現・湖川友謙)、二宮常雄、谷口守泰、村中博美、高橋資祐、塩山紀生、安彦良和、秋本治 他
録音ディレクター:斯波重治
現像:東洋現像所
プロデューサー:九里一平
制作担当:佐藤光雄、内間稔、近藤誠、鎌田正治
制作協力:フジテレビ
制作:吉田竜夫、タツノコプロ



【科学忍者隊ガッチャマン・感想など】
いやはや、今から50年前の作品であるので、今の時代の方からみれば物足りないと感じる作品だと思います。しかし、テレビアニメ作品が始まって子供向けの対象としか見られなかったテレビアニメ作品を夢に変えたい、夢を世界の若者に届けたいというのが、純粋にして45歳で亡くなった吉田竜夫氏の夢であり、その中で生まれたのが本作品であります。勧善懲悪を形をとってはいるものの、敵側ギャラクターにも悪役の魅力をデザインし面白いものを本気で創ろうとする気風のようなものを作品の随所に感じます。

主人公側である科学忍者隊と敵側ギャラクターのもつ魅力は、やがてタツノコプロが製作する『タイムボカンシリーズ』にも生かされた、そんな気がします。
(アニソンの最高峰・『ガッチャマンの歌』・『倒せ、ギャラクター』について)
本作の主題歌、子門正人さんが歌う『ガッチャマンの歌』・『倒せ、ギャラクター』この2曲は、これはもうアニソンの中では不動の名曲として評価を受けている作品です。アニメソングには、作品イメージが表現されていること、メロディ・詩が覚えやすく、歌いやすいものであること、大衆性があること、色々な評価要素があるのですが、まず作詞が、プロに作詞を委託されたものではなく、当時のタツノコプロ企画文芸部のスタッフによって生み出されたものであること、そして小林亜星さんが、何とも味のある『地球はひとつ、地球はひとつ』ここのメロディラインが私の主観的なとらえ方ですが、たまらなく好きです。

『科学忍者隊ガッチャマン』は、U-NEXTで視聴可能です。(31日間無料トライアルあり)
また、『科学忍者隊ガッチャマン劇場版(1978年)』、『科学忍者隊ガッチャマンⅡ(1978年)』、『科学忍者隊ガッチャマンファイター(1979年』も視聴可能です。
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