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人生はリング。伊達直人と『タイガーマスク』

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🔶今日のアニメの徒然小道では、53年前、1969年に放送されていた『タイガーマスク』です。私の中では、アニメ史上の中で、リングで闘う姿と葛藤の中で悩み闘い続けた男の姿は、今でも私の中で鮮烈に焼き付いています。今日は『タイガーマスク』こと『伊達直人』の話です
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【タイガーマスクを被る伊達直人・そのストーリーと感想】
私達の世代の方では、この『タイガーマスク』をご覧になった方は、そのリングで戦うカッコ良さと主人公伊達直人の生き方に鮮烈なご記憶が多いことだろう。私は『タイガーマスク』の再放送などを観るにつれて、オープニングよりこのエンディング『みなしごのバラード』に惹かれるようになっていきました。まずは最初にお聞きください。

👆【アニメ】タイガーマスク END

あたたかい人の情けも 胸を打つ熱い涙も
知らないで育ったぼくはみなしごさ
強ければそれでいいんだ 力さえあればいいんだ
ひねくれて星をにらんだぼくなのさ
ああ だけどそんなぼくでも あの子らは慕ってくれる
それだからみんなの幸せ祈るのさ

本作エンディングの映像をみてると伊達直人は、戦災孤児の中を孤児院ちっびこハウスの園長先生に拾われたのであろう。動物園の虎の檻の前でケンカをして相手を叩きのめしたのがきっかけで、悪役レスラー養成機関「虎の穴」にスカウトされる。虎の穴での殺人的なトレーニングをこなし、青春期も虎の穴で育てられ、やがて、虎の穴を卒業する。悪役覆面レスラー「タイガーマスク」としてプロレスデビューをする。孤児であった境遇を思い出し、ファイトマネーの収入の一部を孤児院ちびっこハウスへ寄付するようになる。当初は虎の穴へのファイトマネーの半額という上納金は支払った上で、自分の手取り分の範囲内での援助をしていたが、自分の出身施設である孤児院「ちびっこハウス」のあまりの窮状を知り、虎の穴へ納める分まで寄付せざるを得なくなる。
虎の穴はタイガーを裏切り者とみなし、虎の穴のプロモーターであるミスターXからは、「大金を稼げるようになったのは虎の穴のおかげ、恩知らずは死ね!!」と罵倒されるタイガーマスクという虎の覆面マスクは、虎の穴が唯一認める証なのである。その葛藤に苦しむ伊達直人。ミスターXは、タイガーマスクそのものの存在を抹殺するため、虎の穴からの刺客レスラーを次々と送って来る。時にはリング外でも伊達直人を抹殺する手段までとるようになっていく。
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同じ裏切り者となるなら、せめて後輩となる「ちびっ子ハウス」の子供たちに恥じない戦いをしたいと、悪役からフェアプレーで戦う正統派スタイルへ転向する。当初は、身についた悪役ファイトが抜けきれず、また正攻法では大物レスラーを相手に通用しないので、葛藤の連続だった。レフェリーの目を盗んだ喉笛へのトウキックなどの隠し技を使うこともあったが、ジャイアント馬場にあっさり見抜かれてしまう。嵐 虎之介という武闘家との出逢いやちびっこハウスの孤児たちの貧しくても必死に生きようとする姿が、伊達直人はプロレス界で人生をまっとうするために、技も精神もを極めていくようになっていく。
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しかし、次から次へと襲い掛かってくる虎の穴のレスラーたち。直人の虎の穴での無二の同期生であり友人であった大門大吾が『ミスター不動』として、勇逸の友として公私を問わず、直人を支えていくようになる。
『虎の穴』も、タイガーを抹殺する捨て駒も少なくなり、虎の穴の幹部の三人のレスラー(ブラック、ビッグ、キングタイガー)を送り込むが、大門大吾が命を懸けてまで倒して直人を守った。
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そして、ミラクル3という謎のレスラーがタイガー抹殺のためにミスターXに直人を暗殺せよと指令を与え、来るべき対決に備えてタイガーの戦い方を研究しようとする。このミラクル3こそ、その正体は「虎の穴」の創設者で、かつては世界中を荒らしまくった天才レスラーなのであった。
そして「虎の穴」のボスが自らマスクを被り、最強最後の悪役レスラー「タイガー・ザ・グレート」として、タイガーマスクの前に現れ、直接対決の試合に挑む。タイガーは、最初はいつものように反則技に耐えてクリーンな試合をするが、タイガー・ザ・グレートは裏切り者であるタイガーを殺すために、凶悪な反則技を限りなく連発する。
そして、タイガーは、グレートの顔面への凶器攻撃を間一髪で避けるが、その時にマスクが完全に脱げてしまい、正体が伊達直人であることが白日の下に晒されてしまう。会場やそして何より大好きな子供たちの前で素顔をさらされてしまう。

伊達直人は、涙を流しながら高々と笑い、グレートに対し「虎の穴からもらったものをたたき返してやる。それで俺は伊達直人に返るのだ」と叫び、グレートを上回る容赦ない反則攻撃を繰り出し、ついにはジャイアント馬場、アントニオ猪木の制止すら無視して止めを刺してしまう。リングは血の海と化し、『虎の穴』は潰えたのである。

亡き大門大吾の墓に一人祈る直人。「俺は勝った。虎の穴を叩き潰したんだ。永い苦しい虎の穴との戦いはすべて終わったんだよ。しかし、リングでマスクをはぎとられ反則の限りを尽くしてまで・・・俺はもうあの子たちのところには帰れない。だが、あの子達は道を踏み違えないで成長してくれると思う。大門、おまえもそこから見守ってやってくれ・・」

ちびっこハウスで子供たちを守る直人の幼なじみでもあるルリ子が、一人静かにブランコで「直人さん、わかる。わかりますとも。あの子達ならいきさつを話せばきっとわかってくれる。直人さんが身をもって孤児たちの生きる厳しさを教えてくれたんですもの。そして真実がわかれば、よりいっそうファイトと勇気をだして生きていくわ。私は子供たちに話さなければ・・」
誰一人、見送られることなく、伊達直人は一人、静かに去ってゆく・・・
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「キザにいちゃん・伊達直人としては死亡したが、子供達の心の中にヒーローとして生き続けたタイガーマスク」という原作の最終回に対し、アニメ版は「伊達直人としては生存したが、皆のヒーロー・タイガーマスクとしては死ぬ」という、奇しくも対照的な最終回となった。中盤でアニメ版の進行が漫画連載に追いついてしまったので、徐々にオリジナルストーリーが目立つようになっていき、終盤では一部原作の要素は取り入れているものの、まったく別の展開となってしまったというエピソードがあります。原作の梶原一騎さんはこう残している。梶原一騎さんはこのアニメ版の最終回が、非常に気に入り、「こういう最終回が書きたかった」と語ったという。
今思えば、当時のあの時代にあんな凄惨なアニメの描写で、かつ心に残るラストが出来上がったというのは、奇跡に等しいとさえ思います。個人的には、本作は人生の縮図を語っているドラマであると思っています、歳を追うたび、この1969年テレビアニメシリーズ版『タイガーマスク』という作品の時代を越えた魅力、主人公伊達直人の後ろ姿が残っているのは私だけではないと思います。
【タイガーマスク・製作スタッフ】
原作 - 梶原一騎、辻なおき
企画 - 斎藤侑、江藤昌治
キャラクターデザイン - 木村圭市郎
音楽 - 菊池俊輔
効果 - 大平紀義
現像 - 東映化学
制作 - よみうりテレビ、東映
放送期間:1969年10月2日~1971年9月30日 全105話
放送局:よみうりテレビ・日本テレビ系列
最高視聴率は、1970年3月19日放送(第25話「黄金仮面との死闘」)の31.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。
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【タイガーマスク・主題歌】
オープニングテーマ「行け!タイガーマスク」
作詞 - 木谷梨男 / 作曲・編曲 - 菊池俊輔 / 唄 - 新田洋 / スクールメイツ
エンディングテーマ「みなし児のバラード」
作詞 - 木谷梨男 / 作曲・編曲 - 菊池俊輔 / 唄 - 新田洋
主題歌を作詞した木谷梨男さんは、元東映プロデューサーの斎藤侑のペンネームである。

👆タイガーマスクOP ED/ノンクレジット

配信先『タイガーマスク』(1969年、前105話)(東映アニメチャンネル・Amazon Prime Videoで視聴できます)
14日間無料視聴可能


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のぶちゃん

子供の頃からアニメ・映画は大好き。懐かし作品で心癒しましょ💛
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