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不滅のドラゴン『燃えよドラゴン』

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🔶今日ののぶちゃんの映画録では、1970年代に活躍し、若くして亡くなった一人のスターとその代表作の紹介をしたいです。ブルースリー(1940年11月27日~1973年7月20日)が主演した1973年『燃えよドラゴン』(香港、アメリカ映画)です。
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【燃えよドラゴン・感想、考察】
もうブルース・リーが出演したカンフー映画の代表作です。はっきり申し上げて、テキスト、文章、静止画像での講釈などでは表現できるはずがない。作品の内容とかストーリー云々などより、ブルース・リーのアクションをみてください。その一言に尽きるのだ。当時、劇場で本作や他のブルース・リーの出演した作品を観て、劇場をでると『アチャー!!』とか『アタァー』をいきなり蹴りもどきをやっていたものである。そう、日本ならあの北斗の拳ケンシロウにまぎれもなく影響を与えた作品であり、スターといえる。男の子だけではない、女の子だってスカート履いていようが、蹴りあげたり・・(パンツ見えてるよ(-∀-))それは、当時そのくらい人気があったのである。が、彼は32歳で突然亡くなったのである。長生きをして欲しかったスターの一人です。あれだけ、体を鍛えに鍛え、磨き抜かれた体を持った男がどんな人生を歩んでいくのか興味があったのですが。これも彼の天命だったのでしょうか・・・
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『燃えよドラゴン』はブルース・リーの名を世界的に広めた歴史的な一作でもあるリーの肉体の持つ圧倒的な説得力と存在感。それだけでいいじゃないかと思わせるオーラがある

ただブルース・リーがカッコいい、そこに尽きる映画。彼を見て欲しいし、改めてブルースリーの凄さを感じて欲しい。 
【燃えよドラゴン・作品概要】
『燃えよドラゴン』(もえよドラゴン、英題:Enter the Dragon、中国語題名:龍爭虎鬥、日本では「龍争虎闘」とも)は、1973年に公開されたブルース・リー主演のカンフー映画。
ゴールデン・ハーベストの傘下でリーが主宰するコンコルド・プロダクション(香港)とワーナー・ブラザース(アメリカ)の合作を経て1973年に公開され、世界各国で大ヒットとなった。リーとカンフーが世界的なブームとなり、多くのフォロワーが生まれた作品である。配給およびソフト化の権利は、欧米と日本、韓国ではワーナー、日本、韓国以外のアジア(香港、中国、台湾など)ではゴールデン・ハーベスト(1993年からスターTVに移行)が保有する。2004年にはアメリカ国立フィルム登録簿に永久保存登録された。
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【燃えよドラゴン・ストーリー】
少林寺の高弟で武術の達人であるリー(ブルース・リー)は、国際情報局のブレイスウェイト(ジェフリー・ウィークス)にかつて同じく少林寺で武術を学びながらも悪の道に手を染め破門となったハン(シー・キエン)が所有する島で3年に1度開催する武術トーナメントの参加を依頼される。トーナメントの参加は表向きで、犯罪行為の疑いがあるハンの島の内偵をして欲しいという依頼に対してリーは消極的であったが、帰郷した際に家人から、数年前に妹スー・リン(アンジェラ・マオ(英語版))がハンの屈強な手下オハラ(ボブ・ウォール)と仲間らによって追い詰められたあげく自害を遂げた事を聞き、ハンへの復讐を誓う。
武術トーナメントに参加する格闘家の中には借金を重ねマフィアに追われているローパー(ジョン・サクソン)、職務質問してきた警官を暴行し半ば逃亡状態のウィリアムズ(ジム・ケリー)も居た。到着した招待客を迎えるのは金髪の美人(アーナ・カプリ(英語版))と、ハンの弟子で筋骨隆々の男ボロ(ヤン・スエ)。島は要塞化され、広大なコートでは大勢の男達が武術の訓練を行っていた。トーナメント前夜の祝宴は至れり尽くせりであったが、リー、ローパー、そしてウィリアムズは徐々にハンに対する不信感を募らせる。祝宴も終わり、リーは夜を過ごす相手として祝宴会場で見かけたメイ・リン(ベティ・チュン)を指名。彼女は数ヶ月前よりハンの島に潜り込んでいた諜報員だった。その夜、メイはリーにハンに呼び出された女性が次の日から忽然と姿を消す事を伝える。
翌日、トーナメントがハンの号令により開始され、ウィリアムズとローパーがそれぞれ出場し、勝ち進んでいく。夜になり、内偵を進めていたリーは警備員達に捕まりそうになるが何とか逃げ切る。それを偶然外で稽古をしていたウィリアムズが目撃していた。トーナメントが再開されリーの出番になるが、その相手は宿敵のオハラだった。リーはオハラを圧倒し打ち倒す。その後ウィリアムズがハンに呼び出され、前夜の外出を警備員に目撃されていた事から内偵を疑われ追及される。島に嫌気がさしたウィリアムズはハンに反抗するが、金属の義手を持つハンになぶり殺されてしまう。次にハンに呼び出されたローパーは、島の地下にある阿片工場の内部を案内され、部下になる事を切り出される。トーナメントの目的は世界で活動出来る部下を探すためだった。途中、労働力の為に連れて来られた囚人達の姿がローパーの目に止まった。答えを渋るローパーの目の前に待っていたのはウィリアムズの死体だった。ローパーは服従を誓うしかなかった。その夜内偵を続けていたリーは麻薬工場などの様々な犯罪の証拠を発見、情報局に向けて信号を送る事に成功するがハンの手下達に追われ、ハンに捕まってしまう。
翌日、ローパーを待っていたのは囚われの身となったリーであった。ローパーは見せしめとしてリーと闘う事を命じられ、断ると代わりにボロと闘う事になった。激闘の末、ボロを倒したローパー。怒り狂ったハンは手下達にリーとローパーを殺すよう命じる。襲い掛かる手下達を次々と倒していくリーとローパー。その時メイが解放した囚人達が手下達目掛けて向かってきた。形勢不利と感じ義手を金属の爪に替えながら逃げるハン、それを追うリー。リーはハンの息の根をとめることができるのか。
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配信先(U-NEXT)👉『燃えよドラゴン』(1973年、香港・アメリカ、102分、字幕)
(31日間無料トライアルあり)
※若き日の成龍(ジャッキー・チェン)が、地下室の戦いのシーンで登場しています。

●U-NEXTには、『燃えよドラゴン』の他にもブルース・リー出演、関連作品があります。いずれの作品にも31日間無料トライアルがあります。

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👉『ドラゴン危機一髪』(1971年、香港、100分、字幕)
香港からタイへと渡り、従弟のシューが務める製氷工場で働き始めた青年チェン。だが、経営者マイが製氷工場で麻薬密売をしていることを知ってしまい、シューが殺され、その妹チャオを誘拐されてしまう。怒りに燃えたチェンはマイの屋敷に乗り込んでいくが。

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👉『ドラゴン怒りの鉄拳』(1972年、香港、106分、字幕・吹替)
日清戦争に勝利した日本人たちの横暴が目立つ、清朝末期の上海。師匠である武術家・霍元甲が変死したと聞き、彼が開いた道場・精武館に駆けつけたチェン。やがて師匠の死が、日本人柔道家・鈴木の陰謀によるものだったことを掴み、彼が戦いを挑んでいくが。

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👉『ドラゴンへの道』(1972年、香港、99分、字幕・吹替)
ローマ。地上げを目論むギャングに狙われ、嫌がらせを受ける中華料理店の店主チェン。故郷の香港から弁護士を招くが、やってきたのはタン・ロンという冴えない青年だった。心配になるチェンや従業員だが、彼はギャングたちをクンフーで次々となぎ倒していく。

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👉『死亡遊戯』(1978年、香港、100分、字幕・吹替)
ビリーは熱狂的なファンを持つ映画スター。国際的な犯罪組織がその人気に目を付けて契約を迫るが、ビリーはそれを断り続けていた。業を煮やした組織は、武術の達人を使ってビリーを襲撃。これ以上逃げられないと悟ったビリーは、組織との戦いを決意するが…。

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👉『死亡の塔』(1980年、香港、96分、字幕・吹替)
武術仲間・チンの葬儀に参加するため来日したビリー。だが葬儀当日、何者かが操縦するヘリコプターによってチンの棺が奪われ、阻止しようとしたビリーは絶命してしまう。復讐に燃えるビリーの弟・ボビーはチンが死の直前に訪れた“死の宮殿”に向かうが…。
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👉『実録 ブルース・リー ドラゴンと呼ばれた男』(1993年、アメリカ、87分、字幕)
カンフー・アクションを語るうえで欠かせない、ブルース・リー。香港からアメリカへと渡った彼が歩んでいった波乱万丈の軌跡、映画界や武術界に与えた功績、衝撃的かつ謎めいた死などに、関係者や家族へのインタビュー、さまざまな映像を通して迫っていく。
【燃えよドラゴン・製作スタッフ、公開データ】
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監督:ロバート・クローズ、ブルース・リー(ノンクレジット)
製作:フレッド・ワイントロープ、ポール・ヘラー
共同製作:レイモンド・チョウ
音楽:ラロ・シフリン
脚本:マイケル・オーリン、ホー・シュンリン(ノンクレジット)
武術指導ブルース・リー、ラム・チェンイン
製作総指揮:レナード・ホー
出演者:ブルース・リー、ジョン・サクソン、ジム・ケリー、シー・キエン他
音楽:ラロ・シフリン
撮影:ギルバート・ハッブス、チャールズ・ロウ
編集:カート・ハーシュラー、ジョージ・ウォッターズ、チャン・ヤオ・チュン
製作会社:コンコルド・プロダクション、ワーナー・ブラザース
配給:香港 ゴールデン・ハーベスト、アメリカ合衆国・日本 ワーナー・ブラザース
公開:香港の旗 1973年7月26日、アメリカ合衆国 1973年8月17日、日本1973年12月22日
上映時間:98分(英語版)、102分(北京語版)
製作国:香港 イギリス領香港、アメリカ合衆国 
言語:英語、広東語、北京語
製作費:不明
興行収入:世界 4億ドル
配給収入:日本 16億4200万円(『キネマ旬報ベスト・テン85回全史 1924-2011』(キネマ旬報社、2012年)322頁)


👆これぞブルース・リー!な格闘シーン ランキングTop10
こちらの動画では、ブルー・リーの格闘シーンのポイントをよくとらえているチャンネル。
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のぶちゃん

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