🎦今日ののぶさんの映画録は、前記事の『ポーラー・エクスプレス』のロバート・ゼメキス監督作を受け今日はこれ!!ロバート・ゼメキス監督作の代表作といえば、皆様もよくご存じの『バック・トゥ・ザ・フューチャー』です。
【バック・トゥ・ザ・フューチャー・作品概要】
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』(原題: Back to the Future)は、1985年のアメリカのSF映画。ロバート・ゼメキスが監督とボブ・ゲイルと共に脚本を務め、マイケル・J・フォックス、クリストファー・ロイド、リー・トンプソン、クリスピン・グローヴァー、トーマス・F・ウィルソンらが出演する。1985年7月3日にユニバーサル・ピクチャーズにより公開され、高い評価を受けた。3億8,110万ドルの収益を上げ、1985年の全世界における最高の興行収入を記録した。批評家からは、ストーリー、コメディ、キャスト(特にフォックス、ロイド、トンプソン、グローバー)などが高く評価された。複数の賞にノミネートされ、アカデミー賞、サターン賞、ヒューゴー賞を受賞した。また、主題歌であるヒューイ・ルイス&ザ・ニュースの「The Power of Love」は、世界的な大ヒットの成功を収めた。現在では1980年代の最高傑作映画の一作であり、SF映画の最高傑作の一つ、そして映画史上最高傑作の一つとされている。2007年には、アメリカ議会図書館がアメリカ国立フィルム登録簿に登録された。その後、『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』(1989年)と『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART3』(1990年)の2つの続編が製作されている。
【バックトゥザフューチャー・懐かし、感想記】
本作で世界的に大ヒットした『The Power Love』をまずはお聞きください。
👆The Power of Love (Back to the Future) [Huey Lewis and the News]
37年前の作品になるが、劇場公開を含め何十回見たかわからない(^-^)/。冒頭から最後まで細かい部分やセリフなど、とにかく伏線が多いのが特長。あっという間に2時間近い映画があっという間に終わってしまうそんなテンポのよい展開を見せる、見どころ満載の映画です。3作目までシリーズ化されて一作目が傑出しているが、続編もエピソード、描き方、脚本、演出、キャスト、非常にすばらしい!とにかく、集中して観た方がいい最高傑作の映画です。
これだけの楽しい作品は滅多にお目にかかれるものではない。今日もクリスマスだ🎄野暮な詳細はあえて書きません、とにかく、SFあり、コメディー、ラブロマンスを楽しめる作品です👍
▲エメット・ブラウン博士(通称ドク:クリストファー・ロイドがコミカルないい味だしてます👍)
👆The Back to the Future Theme Tune
【バックトゥザフューチャー・ストーリー】
1985年のカリフォルニア州ヒルバレー(架空都市)に住む、高校生マーティ・マクフライ(マイケル・J・フォックス)が主人公。ロックとペプシコーラとスケボーが大好きで、トヨタ・ピックアップに憧れ、それなりに前向きにごく普通の生活を過ごしていた。
ある日、科学者でもあり、歳こそ離れてるが親友でもあるエメット・ブラウン博士(通称ドク:クリストファー・ロイド)から、長年の希望だったタイムマシンがとうとう完成した事を聞かされ、実験の手伝いをする事になる。深夜のショッピングモール「ツインパインズ・モール」の駐車場にて、スポーツタイプの乗用車デロリアン・DMC-12を改造してドクが開発したタイムマシンの実験を10月26日1時20分にする。
デロリアンはドクの愛犬アインシュタインを乗せ、1分後の1時21分にタイムトラベルさせる実験は無事成功する。しかしタイムマシンの心臓ともいえる次元転移装置の燃料であるプルトニウムを調達するため、ドクが騙したリビアの過激派の襲撃に遭い、ドクが倒れてしまう。同じく命を狙われたマーティは、とっさにタイムマシンに乗ってモールの駐車場内を逃走するが、シフトレバーを動かす際に肘で次元転移装置のスイッチを入れてしまったので、はからずも30年前の1955年11月5日にタイムスリップしてしまう。
▲デロリアンの次元転移装置
1985年10月26日に戻ろうとするマーティだったが、プルトニウムを使い果たしてしまった為、タイムスリップすることが出来ない。そこでマーティは1955年のドクと会い、未来に帰る手助けをしてもらう事を思いつく!。最初は疑念の目を向けるドクだったが、マーティが持っていたJVC製ビデオカメラに残っていたタイムトラベル理論を思いついたきっかけなど、当時の自分しか知らないはずの事情をマーティが知っていたことから彼を信じ、協力する。しかし1955年に容易にプルトニウムなど手に入るはずもない事をドクから聞かされ、途方に暮れていた所、1955年11月12日22時4分にヒルバレー裁判所の時計台に落ちるはずの落雷(マーティーがたまたま1985年から持ってきたチラシにこのことが書いてあった)が発生させる雷の電力を利用し、タイムマシンの次元転移装置を稼動させようと計画をする。
しかし、もう1つ大きな問題が起きた。1955年はマーティの父、ジョージと、母ロレインが結婚のきっかけを得た年で、ロレインの父がジョージを車ではね、交通事故の救護のため自宅に運び込まれたジョージにロレインがひと目惚れするはずだったが、はねられそうになったジョージを助けたためにマーティがはねられてしまった。そのため運び込まれるのはマーティに入れ替わってしまい、若き母のロレインはなんと未来の息子、マーティに恋をしてしまうのだ。
このままでは父と母が結婚せず、マーティが生まれなかったことになってしまい、存在が消滅してしまう危険をドクから教えられたマーティはジョージとロレインをくっつけようとするが、頼りない父ジョージ、学校一の不良でロレインに片思いしているビフ・タネンらの妨害もあり上手く行かない。
1955年11月12日に行われたプロムで、臆病者のジョージがビフを退けてロレインとキスをする手助けをしたマーティは、かろうじて自分の消滅を免れる。時計台に落雷する22時4分ギリギリにタイムマシンに乗り込み、ドクの命がけの助力で「1985年10月26日のドクが銃撃される11分前の1時24分」への帰還に成功したのだ。
すぐに現場に駆けつけたマーティだったが、あと一歩及ばずドクはまたも過激派の銃撃を受けてしまったのである。その場に泣き崩れるマーティだったが、彼の目の前でドクはゆっくりと起き上がる。1955年から帰還する直前にマーティが残した手紙で、自分が銃撃される未来を知っていたドクは防弾チョッキを着ていたのだった。
1985年10月26日にドクとの再会を喜んだ後に自宅に戻ったマーティは、朝になって自宅が裕福になっていたことに驚く。1955年11月12日にマーティの介入によって、ビフを倒したジョージは自信を付けて臆病な性格を改善し、夢だった小説家として大成していたのだ。ビフは逆に零細自動車整備業の名ばかり社長としてジョージに頭が上がらない歴史となっていたるのだ。
冴えなかった家庭が立派になり、喜んでいたマーティの目の前に、再びドクがデロリアンに乗って現れる。未来で重大なトラブルが起こったので、解決のために同行して欲しいというのである。マーティと、その場に居合わせたガールフレンドのジェニファーを乗せた。ドクに話では「今度はジェニファーとマーティーの将来に関わることだ!」という。
未来の技術で改良されたデロリアンは、空を飛んで未来へと向かう・・・🏎
【バックトゥザフューチャー・主な登場人物、キャスト(声優)】
マーティ・マクフライ:マイケル・J・フォックス (山寺宏一 )
エメット・ブラウン博士(ドク):クリストファー・ロイド( 青野武 )
ビフ・タネン:トーマス・F・ウィルソン( 谷口節 )
ロレイン・ベインズ・マクフライ:リー・トンプソン (佐々木優子 )
ジョージ・マクフライ:クリスピン・グローヴァー( 富山敬 )
ジェニファー・パーカー:クローディア・ウェルズ (勝生真沙子 )
ジェラルド・ストリックランド:ジェームズ・トールカン (大木民夫 )
リンダ・マクフライ:ウェンディ・ジョー・スパーバー (亀井芳子 )
デイヴィッド・マクフライ:マーク・マクルーア( 星野充昭 )
スキンヘッド:J・J・コーエン( 二又一成 )
3-D:ケイシー・シーマツコ (小形満 )
マッチ:ビリー・ゼイン (古田信幸 )
ゴールディー・ウィルソン:ドナルド・フュリラブ( 小室正幸 )
ルー:ノーマン・アルデン( 加藤正之 )
サム・ベインズ:ジョージ・ディセンゾ (池田勝 )
ステラ・ベインズ:フランシス・リー・マッケイン (沢田敏子 )
ミルトン・ベインズ:ジェイソン・ハーヴェイ( 亀井芳子 )
マーヴィン・ベリー:ハリー・ウォーターズ・Jr (小野健一 )
ドラマー:デイビット・ハロルド・ブラウン (辻親八 )
オーティス・ピーボディ:ウィル・ヘア (田口昂 )
レッド:ジョージ・フラワー( 辻親八 )
寄付集めの女性:エルザ・レイヴン (片岡富枝 )
スクーターの坊や:ジョニー・グリーン (滝沢ロコ )
見物人:サチ・パーカー (滝沢ロコ )
ニュースキャスター:デボラ・ハーマン (沢田敏子 )
教師:ヒューイ・ルイス(特別出演)(大塚明夫 )
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👉『バック・トゥ・ザ・フューチャー』
(1985年、アメリカ、字幕・吹替、見放題)

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【バックトゥザフューチャー・製作スタッフ、公開データ】
監督:ロバート・ゼメキス
製作総指揮:スティーヴン・スピルバーグ、キャスリーン・ケネディ、フランク・マーシャル
製作:ボブ・ゲイル、ニール・カントン
脚本:ロバート・ゼメキス、ボブ・ゲイル
音楽:アラン・シルヴェストリ
撮影:ディーン・カンディ
編集:ハリー・ケラミダス、アーサー・シュミット
主題歌:ヒューイ・ルイス&ザ・ニュース「パワー・オブ・ラヴ」
SFX:インダストリアル・ライト&マジック
SFXスーパーバイザー:ケン・ローストン
編集:ハリー・ケラミダス、アーサー・シュミット
製作会社:アンブリン・エンターテインメント
配給:アメリカ合衆国 ユニバーサルスタジオ、世界 UIP
公開:アメリカ合衆国 1985年7月3日、日本1985年12月7日
上映時間:116分
製作国:アメリカ合衆国
言語:英語
製作費:$19,000,000
興行収入:$210,609,762 アメリカ合衆国、$381,109,762 世界、60億9000万円 日本
配給収入:36億5000万円 日本
未来へ飛ぶデロリアン
★画像はネットより、文は一部ウイキペディアより引用しています
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見どころ
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