🎦今日ののぶさんの映画録は、年末に『スターウォーズ』をご紹介しましたが、その作品にハン・ソロ役で出演していたハリソン・フォード主演の1981年アメリカ映画・アドベンチャー大作第一作の『インディー・ジョーンズ 失われたアーク《聖櫃》』の感想録とインディージョーンズの新作情報を一言。
【レイダース/失われたアーク《聖櫃》・作品概要】
『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』(レイダース/うしなわれたアーク、英: Raiders of the Lost Ark)は、ジョージ・ルーカスとフィリップ・カウフマンの原案をもとに、スティーヴン・スピルバーグが監督を務めた1981年に公開されたアメリカ合衆国のアドベンチャー映画です。出演はハリソン・フォード、カレン・アレン、ポール・フリーマンなど。第二次世界大戦前の1936年を舞台に、ハリソン・フォード演じる考古学者のインディアナ・ジョーンズが、神秘の力を宿すと伝わる「聖櫃」を巡りナチス・ドイツ軍との争奪戦を繰り広げる冒険活劇で、後に続く「インディ・ジョーンズ」シリーズの記念すべき第1作目です。
映画史に残る名作の一つとして知られ、初公開時の1981年最高興行収入を記録するなど成功を収め、アカデミー賞5部門、サターン賞7部門など多数の賞に受賞・ノミネートされました。また、大衆文化にも大きな影響を与える人気となり、公開後には『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』(1984年)、『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』(1989年)、『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』(2008年)の3作のほか、テレビシリーズ、ビデオゲーム、テーマパークのアトラクションなど多くの続編やスピンオフなど製作されました。こうした経緯から1999年、「文化的・歴史的・芸術的にきわめて高い価値を持つ」とみなされアメリカ国立フィルム登録簿に登録されました。
【レイダース/失われたアーク《聖櫃》・感想そして新作第5弾情報】
年始は嬉しい、楽しい雰囲気にふれたいもの。まず、このインディージョーンズシリーズの大ファンの方のために、吉報です。今年は、インディ・ジョーンズシリーズ第5弾がいよいよ6月に公開されます。
このインディージョーンズシリーズの映画を観ていると映画のジャンルと映画作品を楽しむということを考えさせられます。映画文化が発展してからというもの、映画作品には大人向け映画、若者向け映画、子供向け映画と対象とする観客があると思います。本シリーズの製作を務めて来たジョージ・ルーカス氏の「映画は7歳から70歳までが観るものである」という言葉を思い出させます。その言葉通りに幅広い年齢層を相手にした、観客の年齢を選ばない大冒険活劇の代表が本シリーズだと個人的には思っています。私はなかでもこの第一作目を観た時の衝撃は大きなものでした。
そして、ジョージ・ルーカス氏とともに70年代後半に登場し『ジョーズ』(1975)『未知との遭遇』(1977)とヒットを連発して一躍映画界の寵児になったスティーブン・スピルバーグ氏が、80年代に入って世に共に送り出して来たのがこの古典的な冒険活劇大作です。冒頭のジャングルを進むインディの登場シーンを見るだけで「冒険心」というワクワクする言葉がかきたてられるのだ。そこに合わせて来たのがジョン・ウィリアムスのこの音楽。今観ても胸が高鳴ります。
やっぱり宝探しといったらこれ。
本作『レイダース 失われたアーク』もう音楽、ストーリー、アクション、全てにおいてたまらなくワクワクする。これがもう41年前の作品とは驚愕である。さすがとしか形容するしかないスティーブン・スピルバーグ。
『スターウォーズ』のハン・ソロも好きですが、インディのハリソン・フォード、彼がまたたまらなくいい!まさしくはまり役である。若かりし頃のハリソン・フォード、カッコ良すぎです。また大スクリーンで観たくなりますね。
今年の五作目のメガフォンはスピルバーグ氏ではありませんし、ルーカス氏も製作からは外れています。ちょっと大味になってはしまわないかという懸念もありますが期待して待つことにしましょう。
👆「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」特報 2023年6月30日公開!
【レイダース/失われたアーク《聖櫃》・ストーリー】
舞台は1936年。プリンストン大学で教鞭を執る高名な考古学者インディアナ・ジョーンズ教授(インディ)は、愛用のハットと鞭を手にして秘境や遺跡を探検する冒険家であり、世界中の宝物を探して発見するという凄腕のトレジャーハンターでもある。
南アメリカの森からホビット族の追跡を感じながらチャチャポヤンの遺跡へ向かうところから始まる。トラップを熟知し、くぐりぬけゴールデンアイドル(英語版)を手に入れるが、遺跡を出るとインディのライバルであるフランス人の考古学者ルネ・ベロックが待ち構えており、彼によりゴールデンアイドルを奪われ、更にホビット族から追跡されるも、なんとか水上機で逃げ出す。
後日、アメリカ陸軍情報部よりインディの下にナチス・ドイツがエジプト・カイロ近郊のタニスの遺跡を発見して聖櫃(アーク)の発掘に着手したという情報が舞い込む。また情報部が傍受したドイツ軍の電報によれば、聖櫃の在り処を示す重大な手がかり、ラーの杖飾りは、インディの恩師であるアブナー・レイヴンウッド教授の手にあるという。何としてでもナチスより先に聖櫃を手に入れろとの依頼を受け、インディは聖櫃の争奪戦に臨む。その頃べロックは、ドイツ国防軍聖櫃発掘部隊の指揮官であるヘルマン・ディートリッヒ大佐と共に、タニスの発掘現場へと送り込まれていた。
インディはアブナーの日記を手がかりに、一路ネパール・ヒマラヤ山脈奥地の寒村へと向かう。彼の娘であり、かつてインディの恋人でもあったマリオン・レイヴンウッドが営む酒場を訪れるが、既にアブナーは死亡していた。マリオンも今やインディに協力的ではなく、また明日来るようにと言って彼を追い返すが、直後にインディを尾行していたゲシュタポのエージェントアーノルド・エルンスト・トートらが酒場に現れ、マリオンに杖飾りを渡すように強要する。トートはマリオンの目を火かき棒で焼き潰そうとするも、間一髪でインディが現れてこれを阻止。炎に包まれた酒場での銃撃戦の中、トートは炎に炙られていた杖飾りを見つけて拾い上げるものの、手のひらに火傷を負い、あまりの苦痛に杖飾りを手放して店を飛び出してしまう。結局、店は焼け落ちて、杖飾りを取り戻したマリオンはインディと共にエジプトへと向かうのであった。
カイロに到着したインディは、友人の発掘王サラーを頼りに、タニス発掘の情報を集める。しかし、ディートリッヒの部下に襲撃を受け、マリオンがトラックの爆発に巻き込まれてしまう。その上、既にドイツ軍が杖飾りを入手していることを知る。実はディートリッヒらに合流したトートの火傷痕から複製されたのだが、杖飾りは両面そろって初めて正しい発掘場所を示す為、片面しか得ていないドイツ軍は未だに聖櫃が隠された「魂の井戸」の特定には至っていなかった。
次の日、インディとサラーはエジプト人採掘者に紛れて遺跡の発掘現場へと潜入し、本物の杖飾りを用いて「魂の井戸」の場所を突き止め、さらに生きたまま捕えられているマリオンを発見する。そして密かに発掘を行い、ついに「魂の井戸」と聖櫃を発見するも、明け方になってベロックらに現場を見つかってしまう。インディは聖櫃を奪われた上、マリオンと共に「魂の井戸」に閉じ込められてしまう。
「魂の井戸」からインディとマリオンは脱出して、脱出した先の飛行場で、聖櫃をベルリンへ空輸される準備に取り掛かっているところを目撃し、輸送機に紛れ込もうとするが、整備士に見つかり乱闘になる。マリオンはパイロットを気絶させるが、輸送機に閉じ込められてしまい、さらに輸送機が動き出し、回り始めてしまう。インディが屈強な兵士と争ってる所にドイツ軍の援軍がやって来て、マリオンが輸送機の機銃で応戦するが、その際燃料の保管場所にも命中して爆発、さらに輸送機の翼に当たって給油車から漏れたガソリンに引火してしまう。激闘の末、インディと格闘した兵士は輸送機のプロペラに引き裂かれ、インディは輸送機の扉を銃撃してマリオンを救出し輸送機が爆発する前に脱出、タニスから聖櫃の空輸を阻止することに成功する。
ベロックらは計画を変更し、カイロで聖櫃を空輸することに変更し、テントに隠れていたインディとマリオンを発見したサラーは、それをインディに伝える。ベロックらは聖櫃を積んだトラックと共にカイロへと向かうが、馬で追跡してきたインディはトラックごと奪い、カイロでサラーの用意したガレージに身を隠す。インディとマリオンは聖櫃と共にイギリス行き貨物船「バンツー・ウィンド号」に乗り込みエジプトを脱出した。しかし翌朝にはUボートが現れ、ディートリッヒ率いるドイツ兵の臨検を受けて再び聖櫃は奪還され、マリオンも捕えられてしまう。一方のインディは、船長が「海に始末した」と偽ってドイツの目を欺いてくれた隙に、Uボートの外側に何とかしがみ付いていた。
聖櫃を積んだUボートはギリシャ・クレタ島の秘密基地に到着し、陸に上がったインディは警備兵の制服を奪う。ベロックが儀式の再現を提案すると、当初ディートリッヒはユダヤの儀式だとして反対したものの、空の箱を総統に届ける訳にはいかないと説得され、渋々ながらこれを認める。儀式を行うべく聖櫃を運搬している最中、再びインディは襲撃をしかける。ロケットランチャーを手にしたインディは、マリオンを返さなければ聖櫃を破壊すると脅迫するものの、考古学を愛するインディが聖櫃を攻撃できるはずがないと踏んだベロックは、交渉を拒否。捕えられたインディはマリオンと共に柱に縛り付けられ、彼らの目前でついに禁断の儀式が開始されるのだが・・・
※ウィキペディアより引用抜粋
👆インディー・ジョーンズのテーマ
まさしく近代クラシックと呼んでもよい名曲だと個人的に思っています。
配信先(U-NEXT)
👇『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』
(1981年、アメリカ、115分、字幕・吹替、199円ポイント、31日間無料トライアル)
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【レイダース/失われたアーク《聖櫃》・主な登場人物:キャスト(声優)】
- インディ・ジョーンズ:ハリソン・フォード( 内田直哉)
- マリオン・レイヴンウッド:カレン・アレン (土井美加)
- ルネ・ベロック:ポール・フリーマン( 石田圭祐)
- トート:ロナルド・レイシー(横島亘)
- サラー:ジョン・リス=デイヴィス(遠藤純一)
- ヘルマン・ディートリッヒ:ヴォルフ・カーラー(高越昭紀)
- マーカス・ブロディ:デンホルム・エリオット(有本欽隆)
- イートン:ウィリアム・フットキンス(島香裕)
- マスグローブ:ドン・フェローズ(をはり万造)
- サティポ:アルフレッド・モリーナ(河野裕)
- バランカ:ビック・タブリアン(白熊寛嗣)
- サイモン・カタンガ:ジョージ・ハリス(下山吉光)
- ゴブラー: アンソニー・ヒギンズ (樋渡宏嗣)
- イラム:トゥッテ・レムコフ(白熊寛嗣)
- ファヤー:スアド・メソウディ(中嶋佳葉)
- 大男:パット・ローチ(斉藤次郎)
- ジョック:フレッド・ソレンソン
- パーサー:不明(井上悟)
- 整備士:グレン・ランドール・Jr(原語流用)
- 子供たち:N/A(長谷瞳
真堂圭)
- 役不明
その他:N/A( 田村健亮
松田健一郎)

【レイダース/失われたアーク《聖櫃》・製作スタッフ、公開データ】
- 製作総指揮:ジョージ・ルーカス、ハワード・G・カザンジャン
- 製作:フランク・マーシャル
- 監督:スティーヴン・スピルバーグ
- 原案:ジョージ・ルーカス、フィリップ・カウフマン
- 脚本:ローレンス・カスダン
- 撮影:ダグラス・スローカム
- 編集:マイケル・カーン、ジョージ・ルーカス
- 美術:ノーマン・レイノルズ
- 音楽:ジョン・ウィリアムズ
- VFX:ILM
- VFXスーパーバイザー:リチャード・エドランド
- 提供:パラマウント映画、ルーカスフィルム・リミテッド
- 製作会社:ルーカスフィルム
- 配給:アメリカ合衆国 パラマウント映画、日本 パラマウント映画・CIC
- 公開:アメリカ合衆国 1981年6月12日、日本 1981年12月5日
- 上映時間:115分
- 製作国:アメリカ合衆国
- 言語:英語
- 製作費:$18,000,000
- 興行収入:世界 $384,140,454、アメリカ合衆国 $242,374,454、日本 21億円(推定)
- 配給収入:日本 13億8000万円

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