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仕事でバイクに跨る爺の日記。懐かしい映画、アニメなどの感想記事中心に記しています。

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バイクに跨る爺です。映画、アニメは一晩中語れるほど大好き。人生のカラータイマーも点滅中(o|o)のお年頃。目指すのはシンプルな生き方。

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博多弁の独特の殺し屋稼業『博多豚骨ラーメンズ』

🔶今日のアニメの徒然小道では、私のお気に入りの作品の一つ、2018年のテレビアニメ『博多豚骨ラーメンズ』の感想レビューを博多弁で。
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【博多豚骨ラーメンズ・原作漫画の概要】
『博多豚骨ラーメンズ』(はかたとんこつラーメンズ)は、木崎ちあきさんによるジャンルとしては、広義的にはサスペンス小説作品ということになるでしょうか。メディアワークス文庫(KADOKAWA)より2014年2月から刊行されています。第20回電撃小説大賞にて大賞受賞しています。作品内容的には九州博多を舞台に、殺し屋の活躍が描かれてる作品です。
2017年10月にテレビアニメ化が発表され、2018年1月から3月まで全12話、放送されました。
2018年11月時点で累計発行部数は37万部を突破しています。
正式な派生作品として2022年5月から『百合の華には棘がある』が始動しています。
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【博多豚骨ラーメンズ・ストーリー】
九州福岡は一見平和で住みやすい街に見える。だが、実は裏では犯罪が蔓延っているという今や殺し屋稼業の激戦区で、殺し屋専門の殺し屋も存在するという都市伝説まで存在する。殺し屋、探偵、復讐屋、情報屋、拷問師といった裏稼業の男たちの物語が紡がれる時、そこに「殺し屋殺し」は現れる…。
【博多豚骨ラーメンズ・見どころ、博多弁レビュー】
本作はまだ観たことのなか人は、とにかくいっかい観ちゃらんね。博多弁わからんでもわかるとよ。気にいったら何回観たっちゃよかとよ~。博多のもんはグダグダ難しい理屈は好かんけん、博多弁わからん人や殺し屋稼業など苦手という方は、独特の世界観を持つ作品なのでスルーしてよかよか・・
このアニメ作品は、何も知らんでタイトルをパッと見ると『博多豚骨ラーメンズ』はその名の通りラーメン中心のグルメアニメのごとみえると。ばってん、ところがラーメンは作品に出てくるの素材の一つだけで、中味は殺し屋稼業の話。
博多豚骨ラーメンズは主人公たちが所属する草野球チームの名前になるとよ。登場人物たちは、個性的なキャラが多か。それぞれの強みを活かしてメリハリもきいとるけんよか。エンディングもなかなかスタイリッシュで、気に入ったらハマるばい。一言、今福岡は天神ビッグバンの影響で背景に描かれたビルなどがなくなっとうけん、そこのとこは頼むバイ。
それと、4話エピソードで太宰府サンドーズVS博多豚骨ラーメンズなんてのも出てくるとよ(笑)
なかなか楽しめる作品に👍
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【博多豚骨ラーメンズ・主な登場人物(キャスト)】
馬場 善治(ばんば ぜんじ):小野大輔
二塁手。博多で「馬場探偵事務所」を営む私立探偵。28歳。180cm。11月22日生まれ。日常的に博多弁を話す根っからの九州男児で、豚骨ラーメンと明太子が好物。趣味は野球で、チーム結成も彼の発案。
裏の顔は腕利きの殺し屋「にわか侍」で、標的に同業者が多かったことから「殺し屋殺し」の異名で呼ばれる。このときは黒のスーツにオールバックのスタイルになり、正体を隠すために博多の伝統芸能にわかの半面と標準語でカムフラージュしている。
林 憲明(リン シェンミン): 梶裕貴
遊撃手。殺し屋の青年。19歳→20歳(小説第3巻)。7月20日生まれ(アニメ版では1997年11月24日のA型となっているがおそらく原作の設定には反映しない)。身長165cm。中国雲南省出身。本名は「林 貓梅(リン マオメイ)」。ロングの茶髪が特徴で、常に女装をしているが、これは趣味であり会話する際は男言葉を使っている。殺しの時はワンピースやフレアスカートに黒かグレイのロングブーツ[5]でお洒落して行くが、普段は女子高生風の格好をしている。
斉藤(さいとう):小林裕介
投手。3月10日生まれ。「マーダー・インク」の元社員。裏稼業とは無縁の人生を送っていたが、はずみで「マーダー・インク」に就職してしまった。根が善良なため殺人への踏ん切りがつかず、半年の研修を経て任された仕事に失敗し、東京本社から福岡支店に転勤という名の左遷で博多に移住する。着いて早々に他所の仕事に巻き込まれる、濡れ衣を着せられ指名手配されるなど散々な目に遭う。そのため「マーダー・インク」を抜け一からやり直すことを選び、佐伯の元で顔を変えて真面目に働いている。野球はかつて甲子園出場経験を持つほどの腕前だったが、死球で相手打者に重傷を負わせたことがトラウマとなりイップスに陥り、それ以来距離を置いていた。この経験を話したことが原因で裏社会に足を踏み入れるが、皮肉にもそのおかげでイップスを克服することになった。
榎田(えのきだ):小野賢章
中堅手。2月14日生まれ。博多を拠点とする情報屋。23歳。金髪に染めたマッシュルームカットが特徴の小柄な青年で、普段はネットカフェを拠点にしている。名前の由来は頭がエノキダケに似ていることからであり、本人は本名を伏せている。本名は松田千尋(まつだちひろ)であり、政治家の家系に育ったが、反抗期をこじらせた結果8年前にハッキングが発覚し警察に逮捕された。隠蔽のため実家からも追い出されて博多に流れ着き、ハッカーとしての技術で裏社会を生き延び現在に至る。金になるならば知人の個人情報も売るが、その情報が原因となった事件が起こった場合は仲間たちの手を借りて最低限のアフターケアをしている。
ジロー:浪川大輔
左翼手。10月27日生まれ。恨みを晴らす「復讐屋」を営むオネエの男性。元は美容師だったが、恋人が殺されたことを機に「復讐屋」に転身した。普段は中洲でバー「Babylon」を経営している。ミサキの保護者としてはオネエであることを隠し、便宜上の苗字として「田中」を名乗っている。幼いミサキを裏稼業に引き込むことには抵抗を覚え、最低限の手伝いしかさせなかったが、ある事件を機に彼女を復讐屋として育て上げる覚悟を決めた。
ミサキ:悠木碧
マネージャー。ジローの助手である女子小学生。元々はジローの仕事のターゲットの娘だったが、それまで虐待されていたことからジローには感謝している。そのことから小学生にしては冷めた思考を持ち、ジローやラーメンズ以外の人物とは積極的に関わろうとしない。ラーメンズの年配メンバーには敬称や「ちゃん」付けの愛称を付ける一方、林・榎田・大和ら若手は呼び捨てにしている。
ホセ・マルティネス:前野智昭
一塁手。8月13日生まれ。ドミニカ共和国出身の屈強な男性。表向きは整体師だが、本業はあらゆる手段で対象を痛めつける「拷問師」。ゲイ。本名はアレハンドロ・ロドリゲス。幼少時から野球が好きでメジャーを夢見ていたが挫折し、メキシコの麻薬カルテルお抱えの殺し屋にまで身を落とす。しかし9年前に良心の呵責から組織の情報をCIAに渡し、組織壊滅に貢献した見返りとして証人保護プログラムを受け、新たな身分を得て博多に渡った。榎田とは6年ほど前からの付き合い。
大和(やまと):松岡禎丞
右翼手。中州の西通りにあるホストクラブ「Adams」のホストだが、本業はスリ師。23歳。荒事は得意ではないが、スリの技術や人脈から情報収集を任されることが多い。林との初対面で彼から財布を抜き取った際に殴られ、ホセに復讐を依頼した。
佐伯(さえき):平川大輔
三塁手。「佐伯美容整形クリニック」の院長を務める医師だが、裏では殺害後の遺体の処分を請け負う「死体屋」。七三分けで眼鏡をかけている温和な男性。馬場たちには死体絡みの依頼を持ち込んだり、怪我の治療や死体を用いた偽装工作などで協力している。
重松(しげまつ): 浜田賢二
捕手。ベテランの刑事。腐敗している警察組織を憂いており、あえて自ら必要悪として裏社会に通じ、馬場たちと組み捜査情報提供や裏工作で協力している。
剛田 源造(ごうだ げんぞう): 廣田行生
監督。ラーメン屋台「源ちゃん」の大将で、業界でも有名な殺し屋の仲介屋でもある。かつては伝説の殺し屋「G.G」として30年ほど活動していたが、腰を痛めて廃業し仲介屋になった。
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(北九州)
猿渡 俊助(さるわたり しゅんすけ):中村悠一
4月9日生まれ。殺人請負会社「マーダー・インク」の元社員。北九州市出身で、普段から北九州弁を話す。腕利きの殺し屋だが、「強い相手と戦いたい」という願望と仕事内容が相容れずに依願退職し地元である北九州市に帰省、再会した新田と組み殺し屋「サブマリン忍者」として活動している。また、地元の草野球チーム「小倉フライドウドンズ」にも投手として加わり、馬場とは本業と野球の両方で張り合っている。
得物は忍刀、手裏剣、クナイといった忍者にまつわるもので、さらにトレードマークとして頭巾を被っている。これらの装備は新田に提供されたもので、異名の由来は野球のアンダースローの要領で手裏剣を投げることから。
新田 巨也(にった なおや):松風雅也
5月25日生まれ。気鋭の殺し屋コンサルタント。猿渡の高校時代の同級生で、同じ野球部でバッテリーを組んでいた。地元に戻ってきた猿渡をプロデュースしている。草野球でも「小倉フライドウドンズ」のチームメイトとして引き続きバッテリーを組む。
小百合(さゆり):大原さやか
馬場の元カノである殺し屋。妙齢の美女で、その容姿を利用して標的の懐に入り込み、毒などで始末することを得意とする。また、「小倉フライドウドンズ」のマネージャーでもある。
その他
グエン:福田賢二
「マーダー・インク」本社所属の殺し屋で、新人教育や裏切り者の後始末を任されている。
福岡転勤後に消息を絶った斉藤を始末するため追ってきたが、林に撃退され、ラーメンズが手配した「斉藤そっくりに整形された替え玉」を掴まされた。
その後、刑務所から出所する元社員を消すため再び福岡を訪れるが、今度は馬場に獲物を横取りされた。
緋狼(フェイラン): 島﨑信長
中国人の殺し屋で、赤毛の短髪と左目の傷が特徴。
林とは殺し屋養成機関で共に切磋琢磨した相棒だったが、幼少期に親に売られた経験から内面はひどく歪んでおり、彼を裏切り殺そうとしたため返り討ちに遭った。このとき死亡したものと思われていたがかろうじて生存しており、仕事の傍ら林を探し続けていた。
松田 和夫(まつだ かずお):山内健嗣
榎田の父親。現役の衆議院議員。政治家としてのし上がるために裏では後ろ暗いことにも手を出しており、8年前に榎田が逮捕されたときには大金でもみ消したうえで、八木に始末を命じ戸籍上死亡したことにした。榎田からは「息子を殺そうとした血も涙もない親」と思われていたが、実際には息子が政治家の家系に縛られず自由に生きられるようにあえて家から追い出した。なお、本人に対しても殺害を偽装したのは一種のお仕置きであり、2人の人柄をよく知る八木には「似たもの親子」と評されている。
八木(やぎ):清川元夢
松田家に仕える使用人で、裏では主の敵を排除する殺し屋。
8年前に松田の命令を受け、榎田を殺すフリをして博多に逃がした。以降は消息を知らなかったが、仕事の依頼のため再会してからは近況を報告している。
メケ
道化師の青年。旅芸人だった父の虐待を受けて解離性同一性障害を患っており、メケとは後天的に生み出された別人格。
幼少期のトラウマから麻薬売買を行うヤクザや幼児虐待者を標的にするサイコキラーと化していたが、同じような境遇だったミサキと出会い、彼女の初めての友達となる。
※登場人物の項はウィキペディアより引用抜粋しています。
配信先:U-NEXT
『博多豚骨ラーメンズ』(2018年、全12話、見放題)
(31日間無料トライアル)
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【博多豚骨ラーメンズ・製作スタッフ】
  • 原作:木崎ちあき
  • 監督:安田賢司
  • シリーズ構成:ヤスカワショウゴ
  • キャラクター原案:一色箱
  • キャラクターデザイン:井上英紀
  • プロップデザイン:渚美帆、石川寛貢
  • 美術設定:高橋麻穂
  • 美術監督:滝口勝久
  • 色彩設計:谷本千絵
  • 撮影監督:岩崎敦
  • 編集:松本秀治
  • CGディレクター:後藤浩幸
  • 音響監督:岩浪美和
  • 音楽:中川幸太郎
  • プロデュース:川瀬浩平、和田敦
  • プロデューサー:土肥範子、遠藤充香、小澤文啓、岡村武真、瀬戸優、金子広孝、礒谷徳知、大和田智之
  • アニメーションプロデューサー :金子文雄
  • アニメーション制作:サテライト
  • 製作: 博多豚骨ラーメンズ
  • 放送局:AT-X・TOKYO MXほか
  • 放送期間:2018年1月12日 - 3月30日
  • 話数:全12話

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《主題曲》

👆「ストレイ」
オープニングテーマ。作詞・作曲は岸田、編曲・歌は岸田教団&THE明星ロケッツ。

👆「DIRTY BULLET」
エンディングテーマ。作曲は織田祐亮、編曲・演奏はTRI4TH。
「DIRTY DROP」 / 「DIRTY ROSES」
それぞれ第4話、第9話で使用された挿入曲。作曲は織田祐亮、編曲・演奏はTRI4TH。
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