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タツノコプロ創成期のレア作品群①『紅三四郎』

※本ブログでは記事中に広告情報を含みます


🔶今日のアニメの徒然小道では、タツノコプロ創成期の頃の作品群の中から、超~懐かしアニメ作品の中から数作、懐かしい感想・考察記を投稿したいと思います。まずは1969年にフジテレビ系列で放送されていた『紅三四郎』(くれないさんしろう)です。製作は吉田竜夫、タツノコプロです。
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【紅三四郎・作品の概要】
本作はテレビアニメ化することがを前提で、その原作として九里一平氏とタツノコプロによる漫画版が「週刊少年サンデー」で1968年の31号から47号まで連載されたことが始まりです。連載終了後、テレビアニメ化が決定、原作名義は九里一平氏の兄の吉田竜夫氏となりました。
コミカライズとして、吉田竜夫原作でタツノコプロ名義の漫画版(吉田竜夫自身がすでにタツノコプロの経営業務にて、漫画家としては引退同様で、実質は内部スタッフが描いている)が「週刊少年ジャンプ」にて1969年の10号から13号まで連載されました。集英社側はこのジャンプ版『紅三四郎』を「週刊少年ジャンプ」初のアニメ化作品と称しているが、実質的にはコミカライズ作品となります。

これらの作品とは別に、タツノコプロ文芸部による描き下ろしのコミカライズ版が単行本で全2巻発行されています。オハヨー出版(のちの松文館の前身)から
単行本
九里一平氏版の単行本は、秋田書店からサンデーコミックスブランドとして発行されていたが、早くに絶版となったため、かなりの高額価格で取引され、吉田竜夫版に至っては単行本化すらされずにいましたが、2007年になってようやくマンガショップ社から復刻版が刊行されています。
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【紅三四郎・世界を旅するストーリー】
果たし合いで、講道館四天王の一人として恐れられていた紅流師範の父・紅正五郎の命を奪った「片目の男」を追って、紅流柔術(紅流柔道)の若き達人・紅三四郎は、愛車のバイク紅号を駆って世界各地へ旅を続ける。
行く先々で、多彩な武術や格闘技の使い手である「片目の男」と対決していく格闘技戦が毎週のクライマックス。毎回、敵と戦う前には、高く空中に投げ上げた赤い柔道着を鮮やかに身に付け、ヒーローの「変身シーン」のような演出で、黒帯を締めて決めポーズをとる。
格闘技の戦いの場も荒野や森林、ビルの建築現場の鉄骨の上、屋根瓦の上など、格闘となる舞台もバラエティーに富んでいるものとなっています。
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『紅三四郎』懐想記
本作テレビアニメ作は、1965年の『宇宙エース』に始まり、そして1967年の『マッハGOGOGO』の大人気の後に続けと、タツノコプロのヒーロー系作品の祖と謳われている作品です。

本作をリアルにテレビで視聴したのは、53年前の9歳の時。その紅三四郎が、紅の柔道着を空中へ投げ上げ、見事に着る(*゚Q゚*)というカッコ良さと赤い紅色のバイクで父の仇の片目の男を探し求めるというドラマが、強く印象に残る作品です。そして、このオープニングの唄(堀江美都子さんが唄う、紅三四郎)が鮮烈に印象に残ります。
そして、ゲストに登場してくる女の子たちがめちゃめちゃ可愛いのがいい~

最終的には片目の男を探し続けるという展開に終わりますが、どこのエピソードからみてもすぐに理解できるシンプルさがいいです。紅流の必殺技もいろいろ出てくるのですが、意外に必殺技に焦点をあてた作品ではないので、誰が見てもすぐに理解できます。

そして、タツノコプロの作品は個性的ということで知られていますが、何が個性的かというとキャラクターデザインに特長があると思っています。

本作視聴したのが、子供の時なのでタツノコの個性は、感覚的に「何だか変わった容姿だな」ぐらいにしかとらえていませんでしたが、高校生の時に漫画、アニメ好きの天才的な模写をする友人がいて、彼が「このタツノコプロのキャラクターたちのフェイスを動かしてみてくれない」と言われ、一緒に描きながら初めて理解したことです。
うまく動かせない、動かしにくいのです。それは特にキャラクターの目ですタツノコのキャラクターには目の部分に共通のデザイン特長(目の涙腺から瞼にかけてのラインまつ毛など・女の子のデザインになるとなおさら難しい)があって動かしにくいのです。手描きで質感を変えずに動画にすることがこれほどとは思いませんでした。このことは、大学のアニ研でも同じことを試みたが、同様の意見が多く聞かれました。

個性ある作品を目指してこだわり続けて創作し続けていることが、タツノコプロの魅力だと思います。本作中でも止め絵を使ってアクションを表現したり、かなりの職人気質の漂うクオリティー演出があるのも、大人になって知ったという感じですね。

個性的なアニメ作に魅かれる方は、本作を含めたタツノコプロ創成期のレア作品群の鑑賞も楽しいかと思います。

(ちょっとU-NEXT)
私がU-NEXTの会員になったのは、この紅三四郎の配信先の作品探しがきっかけです。この54年前の作品が見放題で視聴できるのは凄いこと。他にも多くの懐かしい作品が探しやすい、もちろん私は映画も好きなので、圧倒的に配信本数・見放題本数が多いU-NEXTが助かっています。
自分の記憶の作品を時系列で整理したり、再チェックしたいシーンを最高2倍速でなどアニメや映画好きにとっては大変便利です。新作などもかなり見れるのでとにかくおすすめのU-NEXTだと思います。
特定の作品だけを視聴したりするだけのことであれば、割高感かなと思いますのでおすすめしません。

人それぞれ、懐かしさや感動した作品は違うもの。懐かしい思い出というものは時として見る人に時折、勇気や気付きを与えてくれる時があります。拙い当ブログサイトですが、新たな発見をするお手伝いと世代を超えて名作、傑作を共有することができたらこの上ない喜びです。
これからも、どうぞよろしゅう~(。-_-。)
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👆1969年の作品にして、このアイライン。凄~い!?

【勝手に考察・紅号!?】
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🏍本作に登場する紅三四郎が跨る、紅色のバイク、『紅号』はドカティ(イタリアのオートバイメーカー)のデザインからモチーフ流用したものと考察します。作中や関連資料を見ても紅号に関わる資料はないのですが、フロントフェンダーやサイドビューからみるリヤ形状からみて、1968年 Ducati 250F3 Production Racerモデルに一番デザインが似ている気がします。ドカティ―のこのロケットか大砲を思わせるスタイル形状に憧れるライダーさんも多いです。
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👆1968年 Ducati 250F3 Production Racerモデル

【紅三四郎・配信先(U‐NEXT)】
『紅三四郎』(1969年、全26話、見放題)
バナー画像クリックで配信サイトへリンクしています。U-NEXT会員登録済みの方であればそのまま視聴できます。会員登録がまだの方であれば、登録後視聴できるようになります。31日間無料トライアルサービス付きです。

※注意:映像・音声の一部にマスター素材に起因する乱れがあります。ご了承ください。

【紅三四郎・製作スタッフ、放送データ】
原作:吉田竜夫(映像やタツノコプロHPによる)
企画:鳥海尽三
製作:酒井仁、前里元義
脚本:鳥海尽三、陣野修、山崎晴哉、鈴木良武、林すみ子
演出:九里一平、鳥海永行、笹川ひろし、案納正美
音楽:越部信義
効果:イシダサウンドプロ(現・フィズサウンドクリエイション)
総監督:九里一平
プロデューサー:吉田健二
制作:吉田竜夫、タツノコプロ
声の出演:西川幾雄、雷門ケン坊、大竹宏ほか
ナレーター:内海賢二
音楽:越部信義
放送国・地域・放送局:日本・フジテレビ系列
放送期間:1969年4月2日~同年9月24日
話数:全26話
※ウィキペディアより一部引用
【紅三四郎・主題歌】

👆オープニング 「紅三四郎」(前期、美樹克彦)

👆「紅三四郎」(後期、堀江美都子)
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🔶本作の主題歌にあっては、幼心には後期の堀江美都子さんの歌うオープニング『紅三四郎』があまりにもインパクトが強い。しかし、男性の方なら前期の美樹克彦さんが唄うオープニング『紅三四郎』に感じ入る方も多いのではないかと感じます。

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のぶちゃん

子供の頃からアニメ・映画は大好き。懐かし作品で心癒しましょ💛
紅のバイクを跨いでいますよ🏍

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