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けた違いの狂気の演技。松田優作『ブラック・レイン』

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🎦今日ののぶちゃんの映画録は、34年前の1989年に公開されたアメリカ合衆国のアクション映画『ブラック・レイン』Black Rain)の当時の劇場初見およびその後の数度の視聴による感想記投稿です。
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【ブラック・レイン:作品の概要】
『ブラック・レイン』は、1989年のアメリカ合衆国のアクション映画。監督はリドリー・スコット、出演はマイケル・ダグラスとアンディ・ガルシアなど。大阪の街を舞台に日米の刑事たちが協力してヤクザと戦う物語を描いた。豪華な日本人キャストでも話題になりました。劇場映画作品としては松田優作の遺作となります。
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【ブラック・レイン:ストーリー】
ニューヨーク市警察本部捜査課の刑事ニック・コンクリンは妻と離婚。その子供の養育費を稼ぐため苦労していた。そして、彼は麻薬密売事件の売上金を横領した嫌疑をかけられ、監察官たちから査問を受けていた。そんな時、ニックと、同僚のチャーリー・ビンセントは、レストランに居た日本のヤクザの幹部と子分を、もう一人のヤクザが刺殺する現場に出くわす。追跡の末に男を逮捕するものの、日本国内での犯罪で指名手配されていたため、その男・佐藤浩史を日本に護送することになった。

佐藤を護送する任に就き、大阪まで向かう2人だったが、伊丹空港で警察官を装った佐藤の手下たちに佐藤を引き渡してしまう。権限がないにもかかわらず、強引に大阪府警察の捜査に加わろうとするニックとチャーリーだが、刑事部長の大橋警視はそれを許そうともせず、2人の銃を押収し、刑事部捜査共助課の松本正博警部補を2人の監視役につけた。
ニックとチャーリーは松本から佐藤に関する情報を受け取る一方、佐藤のアジトに突入する大阪府警の捜査に強引に参加。松本は大橋に監督不行き届きを叱責される。ニックは佐藤のアジトからくすねたドル紙幣を燃やし、紙幣が偽札であることを突き止め、松本に知らせようとするが、証拠品を盗んだことをとがめられ、険悪な状態になってしまう。

しっくりこないニックと松本の関係を修復しようと、チャーリーがクラブで仲を取り持とうとするが、ニックは佐藤への執着から一人席を外し、クラブ・ミヤコ外人ホステスのジョイスへ情報収集のため近付く。クラブ・ミヤコの帰り道、ふとしたことからニックはチャーリーとはぐれてしまう。チャーリーは自分のパスポートをコートごと暴走族に奪われたことで、佐藤の罠にはまる。そして佐藤は自分を逮捕したことへの復讐として、ニックの目の前で相棒のチャーリーをなぶり殺しにする。ニックは佐藤への復讐を誓い、本格的に佐藤を追うことになる。

事あるごとに反発し合うニックと松本だが、やがて捜査を進めていくうちに信頼関係が生まれていく。捜査を進めるうちに、偽札製造を巡る抗争が背景の事件であり、それが親分である菅井と、元子分で新興勢力の佐藤との抗争でもあることが判明していく。ニックと松本は再び佐藤のアジトを捜索し、クラブ・ミヤコのホステスの影が見えるようになり、彼女を尾行する。銀行の貸金庫から"ある物"を取り出し、尾行をまく工作をするもののニックにあっさりと見破られ、空港でのニセ警官の一人を見かけ、その男を尾行することにする。ニックは佐藤と菅井の会談現場を目撃し、佐藤を後一歩まで追い詰めたものの、大阪府警に邪魔された上、取り逃がしてしまう。その上、ニック自身勝手な行動をしたということでアメリカへ強制帰還させられることになり、松本も停職処分を受ける。

佐藤への復讐を諦めきれないニックは出発直前の飛行機から脱走し、松本のいる家へ向かい、再び捜査をしようと持ちかけるが、「組織人として、これ以上は協力できない」と断られてしまう。そこでニックは、ジョイスから菅井に接触するための情報を得た後、佐藤逮捕のための協力を菅井に申し出る。菅井は佐藤と手打ちになったことを理由に申し出を断るが、「個人である自分が、相棒の復讐のために勝手に佐藤を抑える」と条件を付けたことで、ニックを手打ちの会談場所である郊外の農場に連れ出す。ニックは周囲の森に身を隠すが、そこに松本が現れ協力するというのだ。そこでニックは、佐藤が周囲に子分を配置して菅井を殺そうとしていることを知る。ニックと松本は、佐藤を逮捕することができるのか・・・

👆Black Rain (1989) Trailer #1 | Movieclips Classic Trailers

『ブラック・レイン』懐想記
個人的に「太陽にほえろ!」のジーパン刑事を演じていた頃から松田優作のファンでした。この作品は、大阪を舞台に繰り広げられる、豪華日米スター共演のサスペンスアクション大作!!
飛びつくように、劇場に足を運んだことを覚えています。
監督は、あの「エイリアン」などの巨匠リドリー・スコットが、マイケル・ダグラス、アンディ・ガルシア、高倉健、松田優作らを起用し、スタイリッシュな映像で見せるアクションは必見。34年前の作品とは思えないような迫力を創り出しています。リドリー・スコット監督は、新宿のネオン街での撮影を希望するも叶わず、やむなく舞台を大阪に変更。しかしこれが結果的に大成功したとも言えます。

リドリー・スコット監督は、あまりの日本の規制が多さに、二度と日本では撮りたくないと話していたそうだとか。

本作の一番の魅力と見どころは、日・米の一流俳優が揃っていることです。マイケル・ダグラスとアンディ・ガルシアは落ち着いた渋さをもっています。
とにかく、本作でけた違いの狂気の演技を見せたのが、松田優作氏です。圧倒的な存在感とオーラ。あの目の演技はホントに惹かれた。鬼気迫るという表現があるが、この時の松田優作氏はまさにそうであったと思います。彼に英語を喋らせなかったのは良かったと思います。ほとんど日本語だが、聞き取りやすい独特のあの声が良いのであります。そして本作公開後に40歳の若さで松田優作さんは亡くなられたのだが、生きていればどんな演技で私達を魅了させてくれたのか、あまりにも早すぎる死であったと思います。
そして高倉健さん。固い表情と挙動の一つ一つがキャラクターとマッチしていて、観ていてため息が出るくらい男の渋さがでているのです。
日米の俳優陣の渋さが激突している映画というのも、本作までほとんどなかったし、本作以降ももうあまり観れないのではないかと思います。

この作品をご覧になったことがない方は、是非、血眼で観ていただきたいと思います(笑)。
ご覧になられたかたも、是非、もう一度ご覧になっていただきたいと思います。👍👍👍
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『ブラック・レイン』(1989年、アメリカ、125分、字幕・吹替、見放題)

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【ブラック・レイン:製作スタッフ、公開データ】

  • 監督:リドリー・スコット
  • 撮影監督:ヤン・デ・ボン
  • 音楽:ハンス・ジマー(作曲)、シャーリー・ウォーカー(編曲)
  • 日本側ラインプロデューサー:水野洋介
  • 日本側キャスティング:室岡信明
  • 協力:日産自動車、スズキ、松下電器産業、ペプシコ・ジャパン
  • 日本側制作協力:フィルムリンク・インターナショナル、電通
  • 音楽:ハンス・ジマー
  • 主題歌:グレッグ・オールマン
  • 「I'll be Holding On」
  • 撮影:ヤン・デ・ボン
  • 編集:トム・ロルフ
  • 配給:アメリカ合衆国 パラマウント映画、日本 UIP
  • 公開:アメリカ合衆国の旗 1989年9月22日、日本 1989年10月7日
  • 上映時間:125分
  • 製作国:アメリカ合衆国
  • 言語:英語、日本語
  • 製作費:$30,000,000(概算)
  • 興行収入:世界 $134,212,055
  • 配給収入:日本 13億5000万円

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のぶちゃん

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