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今日ののぶちゃんの映画録は、1999年に公開されたアメリカのSFアクション映画『マトリックス』(英: The Matrix)の当時の劇場鑑賞録回顧や、配信先動画視聴(UーNEXT)からの感想・考察記の投稿です。
【マトリックス:作品の概要】
当時ハリウッドでほとんど一般的でなかった哲学的要素や東洋的なワイヤーアクションやバレットタイムが導入された事で「驚異の映像革命」などと評されました。ウォシャウスキー兄弟が監督・脚本を務め、キアヌ・リーブス、ローレンス・フィッシュバーン、キャリー=アン・モス、ヒューゴ・ウィーヴィング、ジョー・パントリアーノらが出演しています。 ウォシャウスキー姉妹が世界中に映像革命を巻き起こしたSFアクション映画の金字塔です!
【マトリックス:ストーリー】
凄腕ハッカー・ネオの前に、モーフィアスと名乗る男が出現。彼は「この世はコンピュータが作り出した仮想空間だ」と告げ、ネオを世界の救世主として迎え入れようとしていた。コンピュータに支配された現実を直視したネオは、彼らと闘うことを決意するが…。
【マトリックス:主なキャスト(吹き替え)】
- ネオ(トーマス・A・アンダーソン):キアヌ・リーブス (小山力也)
- モーフィアス:ローレンス・フィッシュバーン (玄田哲章)
- トリニティー:キャリー=アン・モス (日野由利加)
- エージェント・スミス:ヒューゴ・ウィーヴィング (中多和宏 )
- オラクル:グロリア・フォスター(英語版) (此島愛子)
- サイファー:ジョー・パントリアーノ (金尾哲夫)
- タンク:マーカス・チョン(英語版) (坂東尚樹)
- エイポック:ジュリアン・アラハンガ(英語版) (山野井仁)
- マウス:マット・ドーラン(英語版) (うえだゆうじ)
- スウィッチ:ベリンダ・マクローリー(英語版)( 紗ゆり )
- ドーザー:レイ・パーカー(英語版)( 宝亀克寿
- エージェント・ブラウン:ポール・ゴダード(英語版)( 安井邦彦)
- エージェント・ジョーンズ:ロバート・テイラー (石井康嗣)
- ラインハート:デビッド・アストン (金尾哲夫)
- チョイ:マーク・グレイ (小形満
- ドゥジュール(白いうさぎの女):エイダ・ニコデモ(英語版) (大坂史子)
- 警部補:ビル・ヤング( 宝亀克寿)
- 宅配便の男:デヴィッド・オコナー (川島得愛 )
▲The Matrix (1999) Official Trailer #1 - Sci-Fi Action Movie
Rotten Tomatoes Classic Trailers
★『マトリックス』・懐想記
1999年に公開されたキアヌ・リーヴス主演の大ヒットSFアクション作品です。バレットタイム(注1)やワイヤーアクション(注2)といった、当時
誰も見たことがないアクション表現を創出し、
世界中の度肝を抜いたことで有名な作品です。
当時、劇場で鑑賞してるときに、本作の予告編を公開前に観て
「何か変わった作品~??」と思いながら期待して公開日を待ち、鑑賞したことを覚えています。まず、鑑賞して第一にピンときたのが、1995年の士郎正宗さん原作漫画で、押井守監督作品のアニメ
映画『攻殻機動隊』の世界観とよくにているなあ~と思いました。そしてアクションは、孤高のアクションスター、
ブルース・リーのカンフーを髣髴させます。
観る人の見方や価値観によっては、好みも見方も分かれる作品かもしれません。
革命的な
映画で、自分が見ている世界が幻である可能性を考えさせられます。
本作でのキアヌ・リーヴスの雰囲気が、何ともいえない説得力があり、哲学的な要素があり、学ぶことが多いです。
世界観やストーリーが面白く、格好いいアクションシーンもあり、25年前に作られたにもかかわらず、未知の世界を描いており、キアヌ・リーヴスの演技が素晴らしいと思います。
「マトリックス」シリーズは、私にとっては最高に面白い作品です。
ウォシャウスキー監督は、東洋思想、日本のアニメ等に造詣が深く、色んな映画作品などからのアイディアのエッセンスを散りばめられているだけでなく、様々な視点から、重層的にストーリーが展開するように見えて、色々と解釈ができるように思えます。
この映画の肝心なところは、現代の人間自体が、あのポッドに培養されているような人間になっていないだろうかという問いかけの意味があるのではないかと思います。何かと見ごたえのある作品としておすすめです。
お勧め度👍👍👍👍👉
お勧め度は作品の面白さ、仕上がり度、充実度などを👍1個2点✖5個で満点ですよ~
👉は1点
個人的な好みや主観もありますけどご参考までに
懐かし度 🕶 🕶
懐かし度はアイコン1個が10年周期。古いほど懐かしアイコン個数が増えていきます
注1)SFX の一つで、被写体の周囲にカメラをたくさん並べ、アングルを動かしたい方向にそれぞれのカメラを順番に連続撮影していき、被写体の動きは スローモーション で見えますが、カメラワークは高速で移動するイメージを掻き立てる映像を撮影する技術、またはその効果を指しています。それまではこの撮影技術による映像はなかったが、以降TVCMで見かけるようになりました。
注2)俳優やスタントマンがワイヤーロープに吊られた状態で演技する、映画や舞台ドラマの特殊撮影の一種です。それまでは、ハリウッドではこの特殊撮影はあまりつかわれていませんでした。中華圏や日本の映像作品にはこの特殊撮影は使われることが、あります。
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【マトリックス:配信先(U-NEXT)視聴】
★『マトリックス』
(
1999年、アメリカ、136分、字幕・吹替、見放題)
👆画像クリックで配信サイトへリンクしています。
U-NEXT会員登録済みであればそのまま視聴できます。
会員登録ご希望の方は、【のぶちゃんからのおすすめ。U-NEXTのよいところ】もご参考に
他配信サイト
★配信状況など変更になることがあります。詳細は配信サイトにてご確認ください。
【マトリックス:製作スタッフ、公開データ】
- 監督:ウォシャウスキー兄弟
- 脚本:ラリー・ウォシャウスキー、アンディ・ウォシャウスキー
- 製作:ジョエル・シルバー
- 製作総指揮:バリー・M・オズボーン、アンドリュー・メイソン、ラリー・ウォシャウスキー、アンディ・ウォシャウスキー、アーウィン・ストフ、ブルース・バーマン
- 音楽 オリジナル:ドン・デイヴィス、ロブ・ドーガン、ジャック・デンジャーズ、チノ・モレノ、ハイブ
- 非オリジナル:レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン、マドンナ・ウェイン・ギャシー、ステファーヌ・グラッペリ、リーアム・ハウレット:ハリー・ジェイムス:グラント・マーシャル
- 撮影:ビル・ポープ
- 編集:ザック・ステンバーグ
- 製作会社:ヴィレッジ・ロードショー・ピクチャーズ、シルバー・ピクチャーズ
- 配給:アメリカ合衆国、日本 ワーナー・ブラザース、オーストラリア ロードショー・エンターテイメント
- 公開:アメリカ合衆国 1999年3月31日、イギリス 1999年6月11日、オーストラリア 1999年4月8日、日本 1999年9月11日
- 上映時間:136分
- 製作国:アメリカ合衆国、オーストラリア①
- 言語:英語
- 製作費:$63,000,000②
- 興行収入:世界 $467,222,728②、アメリカ合衆国: $172,076,928②、日本の旗 87億円③
- 配給収入:日本 50億円④
- 次作:マトリックス リローデッド
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