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🔶今日のアニメの徒然小道では、2002年に放送されていたテレビアニメ『あずまんが大王』（あずまんがだいおう）の当時のテレビ放送回顧、および配信先動画視聴（DMM TV）からの感想（懐想記）の投稿です。
【あずまんが大王：作品の概要】
『あずまんが大王』（あずまんがだいおう）は、あずまきよひこさんによる日本の4コマ漫画、およびそれを原作としたアニメ作品です。
とある高等学校を舞台にした学園物コメディもので、キャラクターのほとんどは女子高生。特定の主人公はいません。連載時は『電撃大王』での掲載時期と作中の時系列がリンクしており、春には進級、秋には体育祭・文化祭といった形で、その時期に応じた話が展開しています。
季節や行事を現実とリンクさせただけで、作中の世界について時代背景やキャラクターの生年など何も設定などはありません。メインキャラクターの入学直後から本作の物語は始まって、進級、卒業して高校生活を終える事でおわりです。
萌えキャラ達の何気ない日常生活の描写で、目立たなかった「萌え4コマ」「空気系」と呼ばれるジャンルを世に知らしめ、普及させるきっかけとなった作品です。
4コマ漫画界に大きな影響を与えた作品のひとつで、発表から20年以上が経過した2020年代現在においても「あずまんがフォロワー」と言える作品が多数存在します。
【あずまんが大王：テレビアニメ作品の概要】
アニメ化になったのは、2000年のことで、同年12月28日から1話のみ3か月間、インターネット上で有料ストリーミング放送がされてました。またブロードバンドがほとんど普及していなかったので、サイズの都合上やや粗い画質で放送されていました。それでも有料放送だったから驚きです。
2002年4月から9月までテレビ東京・テレビ愛知・テレビ大阪・TVQ九州放送・テレビ北海道・びわ湖放送・AT-Xで放送されました。原作のタイトルロゴの「AZUMANGA-DAIOH」になっている部分が、アニメ版では「THE ANIMATION」となっています。ゲーム化も実現しています。
同年、文化庁メディア芸術祭で「審査委員会推薦」作品にあげられました。2004年10月にはテレビアニメ版のインターネット配信が開始されました。
2006年に文化庁が発表した日本のメディア芸術100選（マンガ部門）に選出されました。当初、AT-Xでは1話中のエピソードを分割して月曜から金曜の帯番組として放送したが後に地上波展開と合わせてフルで放送されています。
【あずまんが大王：漫画作品の概要】
『月刊コミック電撃大王』（メディアワークス）において1999年2月号（1998年12月18日発売）から2002年5月号（2002年3月21日発売）にかけて連載されました。単行本は全4巻。
（コミックス）
メディアワークスより「Dengeki Comics」として刊行、全4巻。
2000年2月10日発売 ISBN 4-8402-1467-0
2000年10月27日発売 ISBN 4-8402-1691-6
2001年9月10日発売 ISBN 4-8402-1943-5
2002年6月10日発売 ISBN 4-8402-2128-6
【あずまんが大王：ストーリー】
とある高校のクラスにちよちゃんが編入してきた。若干10歳ながら、とっても頭がいいので幼くして飛び級してきたのだ。 さらにクラスには、個性的なメンツが揃っていた！果たして、ちよちゃんたちは、まともな高校生活を送ることができるのか!?
【あずまんが大王：主なキャスト】（(
（声の出演）
- 美浜ちよ：金田朋子
- 春日歩：松岡由貴
- 滝野智：樋口智恵子
- 榊：浅川悠
- 神楽：桑島法子
- 水原暦：田中理恵
- かおりん：野川さくら
- 谷崎先生：平松晶子
- 黒沢先生：久川綾
- 木村先生：石井康嗣
- ちよ父：若本規夫
★『あずまんが大王』・懐想記
10歳ながら高校生になった天才少女を中心に女子高生たちを描く日常系コメディです。普通の少女たちのどこか楽しい日々を独特のテンポで描いた、日常系作品の先駆となる秀作。
同名4コマ漫画を原作としていて、4コマ漫画のアニメ化の先駆けとなった作品でもあります。演出や音楽もいまだ影響を受けている作品が少なくありません。なかよし女子高生たちの3年間の記録。
わかりやすいその①タイトルがわかりやすい。
あずまさんが書いた漫画だから『あずまんが』👏
わかりやすいその②独特のゆるさ～💛。
時間を忘れて、ついつい、つらつら見れちゃう出来栄え👏。
わかりやすいその③動物が可愛いすぎる～💛。
動物キャラのかわいさが群を抜いてる。グレートピレニーズの忠吉さんが可愛すぎ。
ねねここねねこのアイデアもちゅごい！
私の好きなのは、空気読めない人や空気読まない人を悪く描いてないのがすてきです💛
優しい価値観が漂う作品。
あら、やだ、べた褒めだわ。あたしとしたことが(笑)
20年経とうが、30年経とうがおすすめよ～
原作も手放せないわ。
お勧め度👍👍👍👍👉
個人的な主観ですが、お勧め度は作品の面白さ、仕上がり度、充実度などを
👍１個2点✖5個で満点ですよ～
👉は1点
懐かし度 🧡🧡
懐かし度はアイコン１個が10年周期。
古いほど懐かしアイコン個数が増えていきま～す
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【あずまんが大王：配信先（DMM TV）視聴】
（2002年、全26話、プレミアム）
👈今すぐ視聴するをクリックで配信サイトへリンクしています。
DMM会員のかたであれば、視聴できます。
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他配信サイト
★配信状況など変更になることがあります。詳細は配信サイトにてご確認ください。
【あずまんが大王：製作スタッフ、放送データ】
- 原作：あずまきよひこ（メディアワークス刊『月刊電撃大王』）
- 企画：佐藤辰男、真木太郎、大月俊倫
- 監督：錦織博
- シリーズ構成：大河内一楼
- キャラクターデザイン：加藤やすひさ
- 総作画監督：和田崇
- 美術監督：柴田千佳子
- 色彩設定：店橋真弓
- 撮影監督：高瀬勝
- 編集：西山茂
- ビデオ編集：山本洋平（深大寺蕎麦）
- 音響監督：鶴岡陽太
- 音楽：栗原正己
- 演奏：栗コーダーポップスオーケストラ
- 音楽プロデューサー：伊藤善之
- オープニングテーマアニメーション
- 絵コンテ・演出：大畑清隆 / 作画監督 - 加藤やすひさ
- 原画：織岐一寛、加藤裕美、斎藤久、坂本修司、志田ただし、実原登、橋本英樹、新田靖成
- エンディングテーマアニメーション
- 絵コンテ・演出：錦織博 / 作画監督 - 加藤やすひさ
- 原画：阿部邦博、長谷川眞也、福岡英典、福田道生、山川吉樹
- プロデュース：GENCO
- エクゼクティププロデューサー：梅澤淳
- アソシエイトプロデューサー：鈴木則道、森山敦、中村直樹、畑中利雄、神部宗之
- プロデューサー：池田慎一、大澤信博、松倉友二
- 協力：IMAGICAデジックス、animo、よつばスタジオ、里見英樹、佐々木衆五郎
- 音楽協力：テレビ東京ミュージック
- 制作協力：スタジオ・ファンタジア（#6・13・19）、コズミックレイ（#8・15・25）、Production I.G（#11・17）
- アニメーション制作：J.C.STAFF
- 製作：テレビ東京、あずまんが大王製作委員会
- 放送局：テレビ東京ほか
- 放送期間： 2002年4月 - 9月
- 話数：全26話
【あずまんが大王：主題歌】
オープニングテーマ
▲Oranges & Lemons - 空耳ケーキ
twinings04
「空耳ケーキ」
作詞 - 畑亜貴 / 作曲・編曲 - 伊藤真澄 / 歌 - Oranges & Lemons
エンディングテーマ
▲Azumanga Daioh - Raspberry Heaven - Full Length Version
AnimeThemeAnthology
「Raspberry heaven」
作詞 - 畑亜貴 / 作曲・編曲 - 上野洋子 / 歌 - Oranges & Lemons
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