FC2ブログ

仕事でバイクに跨る爺の日記。懐かしい映画、アニメなどの感想記事中心に記しています。

プロフィール

のぶさん

Author:のぶさん
バイクに跨る爺です。映画、アニメは一晩中語れるほど大好き。人生のカラータイマーも点滅中(o|o)のお年頃。目指すのはシンプルな生き方。

無料ブログポータルサイト

PVアクセスランキング にほんブログ村

PR

当サイトはアフィリエイトプログラムサイトと提携しております。商品購入やサービスご利用の際は、提携先サイトで商品・サービス情報のご確認をよろしくお願いいたします。

コンパクト月別アーカイブ

QRコード

QR
2 コメント

変わらぬ自然。移りゆく時代・太宰府天満宮

今日は非番で休みなのですが、明日の24時間勤務に備えて、気分転換のため、天満宮付近を散歩して、一筆してみました。思えば走ることばかりで、39年間住んで愛する、太宰府を紹介したことは一度もありませんでしたね。



↑太宰府天満宮へいく参道にはたくさんの梅が枝餅屋さんがあります。その中でもこのかさの家は何年前ぐらいにできたろうか?いつも行列をなしています。
宣伝のうまさでしょうか?福岡市内でも多くの広告宣伝をみることができます。



↑まずは、光明禅寺へ。入り口は手前の階段から入っていく。今や太宰府は外国人の観光ルートの一つだ。
この1枚を撮るのに何分待ったろう。ツアー客がいなくなった瞬間、ポチっとな♪
実はこの光明禅寺、かつては館内撮影ができていた。が今はできない。

どこかの外国人達が平気でシャッターを切っていた。
裏を返せば、ここの庭園は素晴らしい。いかれたことのない方は、まず見聞をすすめます。樹々が色づいてみえますが、中の庭園はまだ紅葉にいたってません。


↑光明禅寺のよこにひっそりある伝衣塔。ここに気にかける人はまずいません。


↑その伝衣塔にある石仏3体。ひそかな歴史の重みを感じます。


↑その伝衣塔の横にある不思議な言い伝えが残る愛染川。通り過ぎる人がほとんど。


↑梅坪が生き返ったといわれる、愛染川。哀れな悲恋を哀れんだ人たちが作り上げた伝説だろうか?こんなところにも人の心の歴史を感じる。
太宰府というところは、学業のお守りとして有名だが、じつは縁結びの地としての歴史が深い。人の温情が深い地です。歴史を紐解きながら、色んな史跡に触れるたび、その跡が残っています。


太宰府天満宮とその多くの梅の木がもたらすかおりは、かおり風景百選に選ばれていることは意外と知られていない。梅の花が咲き誇るころはさすがに西都とよばれた風情を感じることができる。


↑本殿に向かう橋。いつの頃からだろうか?この橋をカップルが渡ると縁切りになるとか?
誰が、そんな馬鹿々々しい話をつくったのか?

私達夫婦は橋の真ん中を堂々と渡ります。私達夫婦は今年で結婚20年。まだまだです。(笑)



↑太宰府天満宮本殿。月曜日だというのに、大勢の観光客が。

昨日は菊祭りがあり、そのため多くの菊の奉納がありました。↓



↓本殿裏にある夫婦樟。見上げると首がアイタタ・・。これは国指定天然記念物↓


↑よく夫婦樟の根の部分をみてください。左が男、右が女にも見えます。これが夫婦樟といわれる由縁なのでしょうか?。撮影する人は皆さん、違うアングルでとってますよ~。




↑本殿を抜け、トンネル前にあるお石茶屋。梅が枝餅発祥の店です。今日は定休日。




↑天満宮横にある、九州国立博物館入口。今、鳥獣戯画展が開かれています。中々の人気だとか。今日は仕事場の仲間が一人で入館している。

行く前に「俺が案内してやろうか?」
「いえ、結構です。一人で納得いくまで、見たいんです。( ̄∇ ̄;)ハッハッハ」

大変な夜勤の連続だ。たまには一人で息抜きしたくなる気持ちよくわかる。

簡単ではございましたが、軽ーく太宰府天満宮のご紹介でした。

また、改めて古都太宰府は紹介します。

スポンサーサイト



コメント

テンプクパパ 2016/11/08 02:28  編集 URL

No title

今、光明禅寺、館内撮影ができないんですね。
知りませんでした。昔、写真撮った覚えがあります(⌒-⌒; )。
55ライダーα 2016/11/08 21:29  編集 URL

No title

そうなんですよ。入り口に二人のオジサンが、ご丁寧に「撮影禁止です!」

何時からこんなになってきたんですかね?
非公開コメント